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ますます難しくなる、情報リテラシー!

今回の兵庫県知事選挙で全国的に広まったのは大手メディアによって歪められた情報が拡散されて騙されてしまったという思いではないだろうか

そのことによって、大手メディアに対する信用度が下がってしまうという時代がついにやってきた

そうなると SNS やネットの情報を頼りにする人が多くなり、問題解決目指しめでたしとはならないということがわかるでしょうか

確かに、私はテレビなどをあまり信用しなくなり、ネットや SNS を見ることが多くなったが、そうなってくると正しい情報がきちんと得られるかと言われるとそうではなく、その中には裏取りもされていない人の情報も紛れているため、余計にややこしくなる

大手メディアは全くの嘘を流すわけではなく、勘違いさせるような放送をしているため、ネットなどの嘘の情報とはまた違う

これからどんどん私たちの情報リテラシーを高めていくことが重要になるが、どの情報が正しくてどの情報が正しくないかや、どうやって正しい情報を得たらいいのかということがますます求められてくる

大手メディアは視聴者が興味あるだろうという情報を一方的にランダムに流すが、ネットの記事は私たち自身が興味のあるものを探していくということになり、それぞれのメディアの発信方法は違ってくる

そのため、ネットの情報だけを信用していると、自分の興味のあるものだけの情報しか入ってこず偏ってしまう

ネットのアプリで今後期待する機能といえば、AIなどによって興味のありそうな記事を探してもらうのではなく、完全にランダムに情報を提供するという機能だ

興味があるなしに関係なく、とにかく幅広いジャンルの記事を提供するようになれば、色々な記事に触れることができる

ネットの記事は、ネットの記事でクリックをしてもらうことで、お金が発生するため、どうやって見ている人にクリックさせるかというようなものになっているため、なかなかランダムで提供するというのは難しいのかもしれないが、ネット記事の差別化という面では必要な機能ではないだろうか

テレビの時代は終わったというようなことで片付けられない時代が今来ているため、本当に情報をリテラシーを高めることが難しくなってきている

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