たとえ頑張り方が間違ってたとしても、頑張ってる人は偉大です。
教典 205 「たとえ頑張り方が間違ってたとしても、頑張ってる人は偉大です」
頑張り方が間違っている。
どういうことか?
1番わかりやすいのが、
これは、私たちの時代の話なんですけど
英語を勉強するってなった時、
ほとんどの生徒は
単語帳を作って、単語を覚えようとする。
私たちの時代は。ですよ^^;
で、
その単語のほとんどが、英文では使われない。
私たちの時代は。ですよ^^;(しつこい?)
でも、みんな必死になって覚えるわけです。
これが、私が言う
頑張り方が間違っているってことです。
仕事でも、一生懸命頑張ってるけど、成果が出ない。
それどころか、仕事って、結局、要領のいい人が評価される。
で、
一生懸命頑張ってる人ほど、自分が要領が悪いと思ってるので、この頑張りで補おうとするわけです。
要領のいい人からみると、それがすごく『無駄』に感じると思います。
だから、良かれと思って、「こうした方がいいよ」とアドバイスする。
私はね。10回に1回なら、それでいいと思います。
だけど、なんでもかんでも、それこそ、小姑のごとく、細かいことまで「こうした方がいいよ」というのは、賛成できません。
そして、そういう人は、たとえ仕事ができたとしても、勉強ができたとしても、私は評価しません。
なぜなら、言われた相手を傷つけているからです。
なんならバカにする。見下す。
本人は、「そんなつもりはない」と言うでしょう。
この無自覚が、余計にタチが悪い!
だから、うつ病にまでなってしまったり、最悪、自殺にまで追い込んでしまう。
私は、
たとえ頑張り方が間違ってるとしても、ある程度は、本人の自主性を尊重するべきだと思います。
もちろん、勉強なんかとは違って、仕事は成果であったり、生活がかかってることですから、わけが違う!っていうこともわかります。
けど、
じゃあ、こと細かく指図して、飛躍的に成果が上がった!なんて話も私は聞いたことがありません。
たとえ頑張り方が間違っていたとしても、その人がその人なりに一生懸命頑張ってるなら、成果が出なかったら考えるでしょうし、できる人にアドバイスを求めるでしょう。
それでも気づいてないと思ったその時こそ
「こうした方がいいよ」と言ってあげたらいいんじゃないですか?
と私は言いたい。
頑張り方に、正しいも間違いもない。
うーーん。
それもどうかなぁ?
って私は思う。
だって、実際、頑張っても成果が出ない時ってあるでしょ?
頑張るって、言葉がすごくポジティブで正しい言葉のように感じるし、私も、ほぼほぼ無条件で頑張ってる人に対しては好感しか持たない。
けど、本当に、「こうした方がいい」場合もあるっていうのも間違ってないと思う。
それより、まずは頑張らなきゃ!
ね。
みなさん。そもそも頑張ってますか?
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