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短気は損気
教典 110 「短気は損気」
私は威張って言いますが、
短気です!^^;
関西弁で「いらち」と言います。
とにかく、すぐカァーーーーーとなる!
すぐ、イラッとする!
今日もバイト先の上司に
「ももバナナさん。怒ってる怒ってる」といじられました^^;
でもさ。
やっぱり
短気は損気だよね。
短気は損するってこと。
私も、バイト始めて、自分のポジションの仕事を一通り覚えて、さらに、仕事に慣れてくると、今度は周りにいろんなことを求めるようになる。
最初はそれで、ほんまに失敗した。
もう、
「なんで、こんなこともできないの?」
「もっと早くやってよ!」
「これやって!」「あれやって!」
リアル、ヒステリックババアです!^^;
子供じゃないんだからさ、大の大人が素直に言うことなんか聞きますかいな!(苦笑)
けどさ、それを受け入れるのも簡単じゃなかった!
よく、「褒めてのばす」って言うけど、これは1歩間違えば調子にのらせて、あとあと厄介なことになる可能性もあるからね。
だから、私は、最初、無言を貫くことから始めた。
仕事が遅くても、要領のわるいやり方やってても、とにかく何も言わない!
これも、短気者にとってはけっこうなストレスなんだけど、これをすると、実は、他の道がみえてくる。
頭ごなしに、このやり方が1番効率がいいはずなんだ!と思ってたことでも、「あれ?こうしたら、うまくいくやん」っていう場面に出会うことがある。
これって、結果、私も相手もwin-winになるのよ。
この無言を貫く手法はなにも仕事だけに限らない。
夫婦生活においても、私は、この手法をとる。
すると、うちのだんなは、それまでやらなかった行動を率先してやるようになった。
まさに
無言の圧力
ってやつかもしれません(苦笑)
まぁ、褒めてのばすとまではいかないけど、短気を表に出して吠えたところで、いいことないんよ。
相手も不快に感じるし、反発して言うこときいてくれなかったら、自分のストレスが倍増するだけやん?
だから、最初は相手をみる。
そして、新しい道をみつける。
みつからなかったら
あきらめましょ。^^;
期待しないことだね。
仕事も人生も
ギスギスするよりみんなで楽しくやった方がいいと思いませんか?