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誰かと話したかった

今日は休み明けのバイト。

午前中だけだったけどね。


今日になって、ちょっと心が限界にきたみたい。

なんか、いろんなものが溜まってたんだと思う。

自分の中で。

それがもういっぱいになっちゃった感じで、どうにもならない。

気がつけばため息ばかり。

顔も、鏡見なくても、自分がブッサイクな顔してるんだろうなってわかるくらい垂れ下がってる。

どれだけ頑張ってテンション上げようとしてもダメ。


もう、ほんと、泣きたい。

泣きたいよ。って思った。

なんで、こんなんなんだろ?

何が気に入らないんだろ?

どうしたら自分は納得できるんだろ?

やっぱりMさんと付き合いたいのか?

Mさんから告られたら満足なの?

違う。

それは絶対違う。


ひとつだけたしかなことは

こんな自分が1番嫌いだ!ってこと。


だから自分にイライラしてる。

だけど、どうにもならなくて。。



そんな時、急に家のインターフォンが鳴った♫

「誰?」と思ったら、私たち夫婦を担当してる生保レディさんだった。

営業の帰りに寄ってくれたらしい。

で、彼女とおしゃべりできたことがすごく救われた。

以前にも記事に書いたかもしれないけど、

この生保レディさんは、結婚当初からのお付き合いで、生保レディさんの家にお邪魔したりする仲なので、普通よりちょっと親しい間柄なんです。

だからといって、Mさんのことを話すわけじゃなく、普通の世間話をしただけだったんだけど、

ああ。私、誰かとおしゃべりしたかったんだなって思った。

あれだけ1人時間を満喫してる


つもりだった。私は。

けど、心は違ったみたい。

どこか寂しかったみたい。たぶん。

寂しくて寂しくて、それが私も気がつかないところで少しずつたまっていったんだと思う。

たとえ、どんな小さなことでも、

どんなしょうもないことでも、

人と会話するって、こんなに大事なことなんだって思った。

結局2時間くらいしゃべってたのかな?

めちゃくちゃスッキリした!🌟

たわいもない話だったのが余計に良かったんだと思う。

相談ごとでもなく、悩みを打ち明けるわけでもなく、ほんと、

たわいもない話。


本当に不思議。

自分で言うのもなんだけど、

私って、ほんと、タイミングというか運に恵まれてると思う。

何か嫌なこと。悲しいこと。があっても

せめて、このタイミングで良かったねっていうことが多い。

今日も、このタイミングでの生保レディさんの登場に自分でも

インターフォンに現れた時は、なんで?って思ったけど、

帰ってから、このために現れたのか。と思うくらいさっきまでの気持ちと全然違う自分がいる。

私の文章を読んで感じた人もいるかもしれないけど、

私、なにかとMさんに結びつけてた。

これはMさんのこと、まだ好きだからじゃないの?って。

それと同じくらい、

いや。Mさんは関係ない。って思ってた。

たぶん

何もかも全部ひっくるめて積もっていったんだと思う。

しいて言うなら、

全てのネガティブな感情が溜まりに溜まっていた。

けど、表(おもて)の私は、1人時間を満喫してるんだから、ネガティブな感情なんてあるわけないと思ってた。

発熱してるのに気づかずマラソンしてるような感じ。


そして、それを解消する方法は、人と話すことだった。

それもたわいもない話を。

もちろん、悩みを打ち明けてもいいと思う。

けど、これくらいメンタルこじらせてる時って、悩みを人に話す自分も嫌だったりするんですよ。

相手に申し訳ないと思ったりね。

だから、たわいもない話でいいと思う。

今日の私はそう思った。

さらに、友達じゃなくて、生保レディさんっていうのも良かったのかもしれない。

これを読んで

そんな人、周りにいねーよ。って思った人もいるでしょう。

だから、私は運がいいんだと思う。

このタイミングで、こんな存在の人がいるんだから。

改めて

人は1人じゃ生きられない。

人に感謝です。

と思った9月2日でした。



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