メキシコでの色作り
週3日4時間の平日の農作業のインセンティブとして週末に自然染めのワークショップを受けられます。
一週目は準備だけでしたが、二週目はいよいよ染色。
今回はマリーゴールドとブラジルウッドの2素材を使用して7種類の色を作りました。
私はメキシコでよく見るビビッドな発色に魅了されました。2022年にサポテコの職人に自然染めを習ったのですが、その時はウール。今回はコットン。同じ染色液につけても、ウールは色濃く発色するのですが、コットンは控えめなトーンになります。ウールの染色を教えてくれた職人さんは、天然素材の発色の良さをみんなが信じてくれないと言っていました。この職人さんの所でレジデンシーをした経験については、後日あたらめて投稿したいと思います。