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美しい思い出にする?

あんなに心を整えたのに。
あんなに心を整えたのに。

些細なことでささくれてしまう。

私の心がナイーブなわけではない。
まあ、強いわけでもないが。

どしんと構える大木になりたい。
風が来てもさやさやと葉っぱだけをなびかせて。大きくゆったりとみんなを包み込みたい。

波風がたつのは生きている証拠。
生きているからこそ衝突する。

だって、死んでしまった人のことは、美しい思い出として思い出すんだもん。
生きている今日この瞬間だって、どんなに泥臭くったって、死んだら綺麗な思い出として思い出すのでしょう。

だったらもう少しだけ、この瞬間を、すでに美しいものにしたいな。

わかんないな。
そのままでもいっか。

ん。
やっぱり私は美しくしたいな。

読んでくれてありがとう♡