【お金にまつわるエトセトラ#9】家計管理と固定費削減の話③
おはようございます。ももたろです。
前回の記事では『家計管理』を行って固定費を削減する手順として、『通信費』の見直しまでを終わらせました。
今回はその続き『サブスク費』から見直していきましょう。
『家計管理』の手順
①家計簿アプリを導入する:第7回
②無駄な『固定費』を削減する
1)水道光熱費:第7回
2)通信費:第8回
3)サブスク費
『サブスク費』とは、『サブスクリプションサービス』を受けるために支払う費用を指します。
以下サブスクリプションサービスの例
☆音楽配信サービス:一定期間の料金を支払うことで音楽が聴き放題となる。
・Apple music ・Spotify
・YouTube Music ・Amazon Music
・LINE MUSIC ・AWA など
☆動画配信サービス:一定期間の料金を支払うことで映画やドラマ、テレビ番組、動画配信番組などが視聴し放題となる。
・Amazonプライムビデオ ・Netflix
・U-NEXT ・Hulu
・ディズニープラス ・DMM TV
・dアニメストア ・ABEMAプレミアム
・WOWWOWオンデマンド ・ひかりTV など
☆ソフトウェアレンタルサービス:一定期間の料金を支払うことで常に最新のソフトウェアを利用することが出来る。
・Microsoft 365(Microsoft office)
・Power Director 365(動画・画像編集)
・Canva(動画・画像編集)
・Adobe illustrator(イラスト) など
☆家電レンタルサービス
☆食品定期購入サービス などなど
これらは実物の商品を購入するよりも安い価格で利用することが出来、また柔軟に契約や解約を行うことが可能です。
反面定額料金が必ず毎月(または毎年)発生するため『固定費』となり、使用しない月があったとしても支払いは免れません。
ひとつひとつは月額数百〜数千円程度ですがいくつも契約した際の料金は馬鹿になりませんね。
サブスク費の支払いは音楽1つ、映像1〜2つ、月額にして5,000円以内には収めたいところ(ソフトウェアは主に業務や副業に利用すると思われるので必要経費としたい)。
ももたろの場合はAmazon Primeの利用でPrime Videoを視聴(月額600円ほど)、Youtube Premiumを年払い(月額で1,067円)し、観たい番組や映画がある場合には他動画視聴サービスをスポットで利用して音楽配信サービスは利用しない(車の中ではyoutubeをラジオのように流している)。
といった内訳でサブスク費を支払っています。
月額にすると2,000円以内に収まる計算。それでも年額24,000円程度は支払うことになります。
みなさんも内容が重複していたり、利用しなくなったサブスク費は契約解除を検討してみて下さいね。
4)家賃
固定費の中でも大きな割合となるのがこの『家賃』。
様々なサイトを調べると手取りに対する家賃の目安は3割程度と記載されていますが…個人的にはちょっと多いかなという感覚。
ももたろの場合は夜勤などで手取りが多少変化するものの家賃は2.5割程度に収まっています。
皆さんも3割という数字のみで考えるのではなく、自分の手取りと生活費を考慮し適切な額の家賃を支払うようにしましょうね。
なお家賃に関しては値段交渉が可能です。
自分が暮らす物件近くの同じような物件の相場を調べて明らかに高い家賃を支払っている場合は、管理会社に打診してみるとよいでしょう。
この際連絡にはメールなど書面が残るものを使用し、「今後も居住を続けたいため家賃の交渉を行いたい」旨を丁寧に記載するとベストです。
以上。本日は固定費のうち『サブスク費』と『家賃』に関する内容をまとめてみました。
次回はいよいよ『保険』のお話をします。お楽しみに。
今日も良い1日を。
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