プレママとプレパパの読書の秋におすすめぐっすりねんね本
読書の秋ということでプレママとプレパパにおすすめの本をご紹介します。
「赤ちゃんのぐっすりねんねのための本」「ママとパパがぐっすり眠るための本」「育児に役に立たないけどおもしろい本」という視点で3冊をご紹介しますね。
個人的な経験になりますが、赤ちゃんが生まれるとなかなか読書に費やせる時間、まとまった時間をとれないので、今のうちに本と静かに流れる時間を楽しんでください。
■ 赤ちゃんのぐっすりねんねのための本『ママと赤ちゃんのぐっすり本』
1冊目は赤ちゃんのぐっすりねんねを実現させるための超実用的な本で、私の記事の最後に毎回参考文献として記載している本です。
著者の愛波文さんは、IPHI妊婦と乳幼児の睡眠コンサルタント資格取得コースの講師を務めていらっしゃいます。
基本的にこの本のとおりにやればママと赤ちゃんはぐっすりねんねできます。
でも、なかなか本のとおりにやるのは難しいんですよね。できない人が大半だと思います。
そんなときは睡眠コンサルタントに相談してみてください。
一緒にお悩みを改善してくれますよ。
■ ママとパパがぐっすり眠るための本『スタンフォード式最高の睡眠』
妊娠中なかなか寝られないママ、赤ちゃんを迎える準備をしながら忙しい毎日を送るママとパパに読んでほしい本です。
著者の西野先生は睡眠のメッカと言われるスタンフォード大学の教授で同大学の睡眠生体リズム研究所の所長を務めており、世界的に有名な睡眠の専門家です。
ちなみに、最初に紹介した『ママと赤ちゃんのぐっすり本』の監修もされています。
忙しいビジネスマン向けの本ではありますが、睡眠の量ではなく質を重視して、睡眠の質をあげるポイントを説明している本です。
まとまった睡眠をとれないプレママさんもこの本を参考に睡眠の質を上げてみてください。
■ 育児に役に立たないけどおもしろい本『胎児のはなし』
ひどいラベリングをしましたが、興味深い内容の本です。
育児のノウハウは一切書いていないので、育児には役に立たないのですが、生命の不思議について知ることができます。
産婦人科医師の増﨑先生と記者の最相さんによる対話形式の本です。
内容は難しいことも書いてありますが、するっと読めると思います。
現代の最新医療により救える命が多くなりましたが、その発展を支えてきた事実や生まれる前の赤ちゃんの実態について書かれています。
お腹のなかに赤ちゃんがいるうちに読むのをおススメします。
自分の身体なのに知らないことばかりで驚くと思いますよ。
お時間ある方は読んでみてください。
参考文献
『ママと赤ちゃんのぐっすり本』 愛波 文 著
『スタンフォード式最高の睡眠』 西野 精治 著
『胎児のはなし』 増﨑 英明、最相 葉月 著
赤ちゃん及び保育者(ママ、パパ)に関して不安や心配がある場合は、医師等の専門家に相談しましょう。
本記事の内容については注意を払って記載していますが、アドバイスを実行する際は読者の方の判断で行ってください。