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テレパシー会話、チャネリングに役立つ本

こんにちは。少し秋らしく感じられるものの、まだ日中は暑いですね。
ここ何日かは、朝、晩はエアコンを切ったりしています。

先日やってきた、ツインレイの体験をきっかけに、またスピリチュアルな事柄も思い出し、そのエネルギーをどう扱って良いものか困ったことから、一度手放した本をまた入手し、読み返しています。

「オープニング・トゥ・チャネル」サネヤ・ロウマン &   デュエン・パッカー著

私は以前縁あって、16年程前に、チャネリング講座というものを受講したことがあります。

すごくチャネリングが出来るようになりたいと思った訳ではないのですが、当時一緒に住んでいた旦那さん(霊媒体質)が、とあるセレモニーに行き、帰って来てからおかしくなっていたのです。

彼が何かしらのショックを受けて、PTSDのような状態だと感じました。ヒーリング等も行っていたのですが、あまり改善は見られませんでした。
義父母に少しだけ話すと、「精神病院に行きなさい」と言われてたのを覚えています。

その頃、彼にとってストレスを感じやすい生活だったのか、それとも私が日常を押し付けていたのかは分かりません。セレモニーではマリアやキリスト意識と出会う素晴らしい体験をしたようですが、私は同席しておらず、彼の中で何が起こっていたのかは分かりませんでした。

当時娘が厳密にはミッション系ではないものの、かなりキリスト教的な愛ある幼稚園に通っていたことも原因の一つかもしれませんし、私が父親という役割を彼に押し付けてしまっていたことも原因の一つかもしれません。

とにかく、そのセレモニーから帰って来てから、彼が放心状態なのです。心をどこかに置いて来たかのようでした。日常のご飯を作ったりは出来ていましたが、ソファー等に座っていると、突然泣き始めたりするのです。

私も少なからず、エンパスではありますので、彼が泣いたり、時々ピキーーーッとなってしまう度にオロオロするしかありませんでした。
いつもその状態と言う訳ではなく、波はあったものの、しばらくその状態は続いていて、一緒にいる私も疲れ始めていました。

彼がピキーーーーっとなると、まるで狐憑きのようで緊張状態になり、家に一緒に居られないので、友達の家に避難していることもありました。

かなり前のことなので、時系列的に私の記憶も曖昧なのですが、その頃チャネリングを学んで来たという霊気ティーチャーに、その状況に耐えかねて相談したのが、チャネリングの初体験でした。

そしてやってきたアドバイスは聞くもの、聞かないものがあったと記憶していますが、電話越しに、宇宙の女神のような高次元の存在がやって来たのを感じ、疲弊していた私はその存在にとても感動したのです。

それ以前にもチャネリングが出来るという霊気ティチャーは居ましたが、まだ私は相談する勇気が持てませんでした。

その頃、鞍馬で他の霊気ティーチャーと一緒に、霊気セミナーを行う機会があり、そのご縁でチャネリングセッション、チャネリングセミナーを受けたのです。

ある瞑想的な手順によって、ガイドと出会うのですが、その時にやって来たガイド(守護天使)はミカエルでした。

私は自宅に帰り、忘れないうちにすぐに旦那さんにチャネリング講座を行いました。(旦那さんに言わせると私にはその場をコピーしてくる能力があるとと言われていました。)ガイドとつながりメッセージを受け取るという事を2、3ヶ月行っていたと思います。

その時やってきたメッセージは愛と慈悲に溢れたメッセージだったと思います。
そして、霊気仲間、サロンに来てくださっていたの何人かに講座を行ったと記憶しています。15年ぐらい前のことです。

そして、10年前にサロンを一旦閉じることになり、引越しや介護、生活の変化などもあり、そこから数年は意識的にスピリチュアルな回路も閉じていたように感じます。

今も精神的に強いかどうかは分かりませんが、当時は信念、つながりがまだ弱く、確信も持てず、また活動する意義などもわかっておらず、繊細さが目立ち、社会的に弱かったのです。一般的(親などの圧力)に負けてしまっていました。

ヒーラーとしては繊細なことは良いことぐらいに、間違った考えを持っていたかもしれません。

この話はまたいつか書きたいと思います。

さて、この本を読み返して感じたのは、未知の体験、ガイド 、自分の守護天使に出会う(自分のツインソウル、ツインレイ、に出会うにも置き換えられる)ということは、心に疑いが生じやすいのだなと思いました。

今でこそ、様々な情報が手に入り、共有が出来る時代ですが、それでも否定的な意見や、感情があると簡単に折れます。

そして、ガイドや守護天使、ツインソウルを本当は感じているけれど、傷つきたくないので、その感じた感覚に蓋をしてしまっていることをあるのかもしれないと思いました。

・疑いがやってきても、そのつながった存在を「証明」する必要はない。
・自分の内側で「知っている」ことが大切。

ツインレイの体験をして、混乱したのが落ち着いて来た頃、この本を再度読み返してよかったなと思います。

お読みいただきありがとうございます。






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