#39 WHAT'S WRONG ABOUT TRUMP? トランプのどこが悪いの?
この記事は、保守派で、反トランプ派の人に読んで頂きたい。実は私の周囲にも、そういう人が多いのだ。
表題のスクリーン・ショットは、The Donald J. Trump Presidential Twitter Library Hardcover – July 31, 2018 トランプ大統領(当時)のツイッターのポストを集めた書籍の表紙。
真ん中でスマホを手にしているのが、トランプ大統領、右下でオールをこいているのがマイクペンス副大統領(実は保守派からは嫌われ者)、左端で帽子を押さえているのが国家安全保障問題担当大統領補佐官(その後解任されたが本人は辞任したと主張)等の顔ぶれが見える。
この絵、どこかで見た事ないだろうか? そうです、アメリカ独立戦争で、凍ったポトマック河(今のワシントンDCを東西に二分し、東側にホワイトハウスや議会がある)を渡るワシントン将軍の肖像画(作者不明)
この絵と比べて表題の絵は、船の向きが左右逆だが、構成は同じにしている。(左右逆の意味が何かあるのか?)つまり、トランプ大統領をアメリカ建国の父の一人であるジョージ・ワシントン将軍(後に初代大統領に就任)になぞらえている。
次に、HBOの人気ドラマだったVEEP(ヴィープ V.P. Vice Presidentを茶化したもの)を紹介する。これは、副大統領が、ホワイトハウスで側近達とドタバタを演じながら、大統領職を虎視眈々と狙う、というコメディー。
この合成写真の中央の赤いドレスの女性が副大統領で、なんとも貧弱なボートに側近達を従え、沈みそうになりながらも、雄々しく前を向いている。この副大統領は、権力欲は人一倍強いが、まるで無知・無能な人物。(ヒラリー・クリントンを模したとも言われる)
副大統領の足元にかしずき、ブリーフケースを持っている男は、無知・無能な副大統領を陰で支える筆頭秘書官。私は、この秘書官が中年男の悲哀を醸し出していて好きだった。左下でボートから降ろされ、溺れそうになっている男(その頭を押さえているのは、副大統領の報道官)はホワイトハウスのWest Wing(大統領執務室がある)勤務を鼻にきた憎たらしいが、なぜか憎めないキャラ。
もしかしたら、このコメディードラムのタイトル写真は、表題のトランプ大統領の絵を意識してパロディー化したのかもしれない。(ドラマの副大統領は、)
さてここから本題。我が国の反トランプ派が指摘する、トランプ大統領候補の問題は、だいたい以下のようだと思う。
日本のTV, 新聞はトランプ批判をしているではないか。
日本の保守派論客の多くもトランプ批判が多い。
話し方や態度に政治家としての品がない。とにかくそのキャラが嫌い。
そもそも大統領就任後、多くの側近と官僚トップをクビにし、また大統領弾劾動議が出された。
ロシア疑惑、ウクライナ疑惑、さらには北朝鮮との疑惑がある
国家機密資料を自宅に保管していたとして、FBI捜査が入った。。
ニューヨークで34件の重犯罪容疑がすべてが有罪になった
以下、各項目別に私の見方を紹介したい。
1.日本のTV, 新聞はトランプ批判をしているではないか。
まず故安倍総理の”人となり”や、政策とその成果について評価し賞賛していたメディアがあっただろうか?逆に森友、かけ学園等の問題を、しつこく報道し、故安倍総理を非難し続けたメディアはどれくらいあっただろうか?
安倍シンパのみなさんは、そういった反安倍報道を信用していただろうか?いや、そうした報道や批判は、”左翼の自己防衛”の為に、あるいは単に”安倍憎し”のため、捏造されたものだ。森友問題など、無実であることを証明せよという、”悪魔の照明”と同じだし、実際に後から森友問題の根源は、左翼に煽られた詐欺師のような夫婦のでっち上げだった、と判明したではないか。現代の”魔女狩りだ”。と捉えた人がほとんどだと思う。
しかし私の周囲にも、”安倍が官僚を自殺に追い込んだのだ”、と野党の言い分を未だに鵜呑みにするものもいる。そして彼らはTVや新聞のみが情報源であり、ネット保守派の報道や解説は見ていない。
上記の反トランプ派の主張、2~7はこれから反論、証明していく。その前に、故安倍総理に対して、どれだけの根も葉もない誹謗中傷そして悪魔のような捏造報道だったか知っているのに、ことトランプ大統領候補になると、日本メディアの報道を信じるのだろうか?
”私は英語は分からないから、日本語のメディアしか情報源はない。”、という主張はよくわかる。一方で、私は英語の講師を多く知っているが、”英語がある程度は分かる”人でもほとんどは、反トランプであり、DEI (Diversity, Equity, and Inclusive), SDGs, LGBTQs, 等々の次々にでっち上げられる左翼思想を信奉している。そうした英語講師たちが私よりも英語力がないから、などと見下す気はさらさらない。むしろ、私などよりはるかに英語力がある、というかアメリカ人(むろん、アメリカ英語のネイティブ)も、そうした左翼思想を信じる者が多いのが実態だ。
アメリカでは、反トランプ派が1/3、トランプ派が1/3、残り1/3が無関心派か中立派、と言われている。そして反トランプ派は名門大学出のエリートが多いらしい。それは、名門大学ほど教授陣が左翼主義者(あるいはアメリカ共産主義者)が多いから、故あるのだろう。そうしたエリートなり元エリートが日本で日本人の英語教育法を指導しているから、日本の英語講師には反トランプ派が多いのかもしれない。
そうした反トランプの英語講師に、情報源を聞くと、やれCNNだのMSNBCだの、ワシントンポスト、ニューヨークタイムズ等々、ゴリゴリの左翼メディアしか見ていないし読んでいないことが分かる。であれば、なまじ英語ができて、左翼メディアに洗脳されるよりは、英語は分からないので、アメリカのメディアには触れない、という人々の方が左翼に洗脳されていない、と言えるはず、と思う。しかし、日本のメディア自体が左翼化しているので、結局は同じことになる。
下の2枚の写真を見てもらいたい。
反トランプ派(左翼)とトランプ派の支援者をうつしたものだ。しかし、みなさんは、この2枚の写真から、どちらの支援者に親近感を覚えるだろうか?
2.日本の保守派論客の多くもトランプ批判が多い。
日本の保守派は、TVや新聞等のメディアは見ないし読まないし、そもそも信用していない、自分の情報源はネットの保守派の報道と解説だ、というが多いと思う。(そうしないとメディアの左翼思想に染められてしまうから)私が一番残念に思うのは、そうした保守派の人々の中でも、我が国は反トランプ派が多いし、私の周囲も大多数は反トランプ派であることだ。
ということは、日本の保守派論客の多くが、特にインフルエンサーと言われる論客の多くが、反トランプ派、または反トランプまでは言わなくても、トランプを積極的には支持せず、トランプ政権復活は歓迎していない、ように私には見える。
ここで、再び故安倍総理を引き合いに出すことをお許しいただきたい。安倍総理暗殺後、それまでは保守派または自称保守派を標榜していた論客の多くが、手のひらを返し、LGBTQ、再生可能エネルギー、特に太陽光パネル、等々を主導する現自民党政権支持に回ったのは記憶に新しい。こうした連中は、ビジネス保守、と呼ばれているようだが、確かにネット保守論客はその生活をネットからの収入に頼っており、彼らの主張は決してイデオロギーや自身の信念などではなく、単にいかに視聴者数を稼ぐのか、で決まる。視聴者数が減ってきたら、より確実なスポンサーをみつけ、インフルエンサーとしての影響力をいわば金で売る、という輩なんだろう。そういえば、それまで大のトランプ支持者のように見えたのに、2020年の大統領選挙の結果、まるっきり真反対の反トランプ派に鞍替えした論客もいた。
”疾風見勁草” 疾風に勁草を知る。”疾風が吹くと、しっかり地中に根を張っている勁草は、疾風に耐えて吹き飛ばされないが、他の草は簡単に吹き飛ばされる。” この逸話は、自分が調子のよい時は自分の周りに付き従がってきたが、情勢が悪くなると手のひらを返して自分から離れていく、という事を表すようだ。話は逸れるが、故安倍総理も、トランプ元大統領の前政権時代、この逸話を実際に体験し、かみしめられたのではないか、と推測する。
そうしたビジネス保守は置いとくとしても、今でも安倍シンパの保守派はたしかに多い。しかし、そうした安倍シンパの保守派の中でも、トランプ政権の復活に警戒しむしろ危惧する論客が多いのはなぜだろう?
中には英語ができないから、とまさかトランプ評価だけは、日本メディアを信じるというほど愚かな論客はいない、と思う。では英語ができない論客は、彼らの情報源はどこに求めているのだろうか?これは私のただの憶測でしかないが、”英語のできる日本の保守派論客”の主張をそのまま受け入れているのではないだろうか?
では、その”英語のできる日本の保守派論客”は、どんなソースを情報源にしているのだろうか?私などよりはるかに英語のできる保守派論客はたくさんいる、というより、ほとんどが英語の著作を日本語に翻訳できる、また通訳もできる、という私など比較対象にならないほどの英語の達人がほとんどだ。正直にいって、なぜそうした人々まで積極的にはトランプ政権復活を歓迎していないのか、私には分からない。どなたか、ご指導いただけるのなら、ぜひご意見を承りたい。
無論、私以上にアメリカ保守派の動向とその背景に詳しい論客もおられる。その一人が島田洋一先生だ。島田先生は、トランプの政策立案を補助し時には主導するシンク・タンクと個人的なパイプをお持ちで、定期的に面談もされ、意見交換されている。だから私は少なくとも島田先生のトランプ評は傾聴しているし、みなさんにも、島田先生のユーチューブ配信を視聴してみることをお勧めしたい。そして言うまでもなく、島田先生は中東研究者として飯山先生を高く評価し、そして15区補選の飯山先生を応援してくださっていた。
この島田先生の、飯山先生の中東研究者としての高い評価(おそらくは日本一との評価)は、”日本の中東研究者の中で、アメリカの保守派の中東問題研究者の見識と分析と同じなのは、飯山先生くらいしか見当たらない”、というアメリカの保守派の視線でみたものと思う。(島田先生はむろん、英語の達人だが、おそらくアラビア語はできないので、アラビア語の報道とか論文や著作は読めないと思う)その飯山先生のトランプ評価は、私はよくわからないが、少なくとも反トランプではないと思う。ちなみに、飯山先生はアラブ語の達人である事は衆目の一致するところだが、合わせて英語も、さらにフランス語もできる言語の秀才でもある、と思う。
もう一人、私の敬愛してやまない、”日本の愛国者”の一人である石平氏についても言及したい。石平氏は、ユーチューブで主に中国共産党、中国経済、そして人民解放軍について、北京語ネイティブ(そして四川語も)として、北京語報道の裏を読み解く分析と解析は、傾聴に値するし、私は見逃さないようにしている。 ちなみに、中国防衛軍ではなく、”人民解放軍”と呼称していることに注目すべき。共産党のいう人民とは共産党幹部の事であり、つまりは共産党幹部防衛軍である、と私は考える。
その石平氏が、一度だけトランプ政権の復活に、ある意味懸念を示された事がある、と記憶する。(具体的な放送日やその時のタイトルは忘れた)しかし、私にとり、石平氏の放送は、それでも何ら変わることなく、貴重な情報源であることに変わりはない。私は、同氏の発言はなんら悪意はなかったし、”我が国を思うあまり”、必ずしも、我が国にとってトランプ政権復活がもろ手を挙げて歓迎できる、という懸念だったお思う。
確かに私も、そういう面も無視はできない、とは思う。むしろ、そんな事態はごくごく当たり前であり、我が国が今まで、現実から目をそらし甘い汁を吸うことだけに終始し、我々国民もそのぬるま湯状態にならされてきたからだ、と思う。仮にトランプ政権が復活したとき、我が国にどんな要求を突き付けられ、我が国がどんな状態になるのか、私なりに推測というか予測しているが、それは別の機会に紹介したい。くどいようだが、私は今でも石平氏を、偉大なる”愛国者”の一人だと思うし、仮に、石平氏とトランプ新大統領(?)が面談する機会があれば、お二人はすぐに意気投合されるものと信じている。(島田先生には、飯山先生と石平氏とのトランプ新大統領の面談をアレンジして頂きたいと切に願う。)
私の知る、そして嫌いではない、日本の保守派論客の中には、仕事中はCNNを聞き流している、という論客がいる。なぜCNNなのですか?と私は聞いてみたい。英語ができるのなら、EPOC TIMESとかNEWS MAXとか保守派報道はあるのに、なぜCNNだけなのですか? おそらく、全世界の視聴者数が圧倒的に多いので、世界の見方を知るためで、CNNが左翼偏重であることは十分に承知している、とおっしゃるのだろう。では、アメリカ保守派の主張はどんな情報源をお持ちなのだろうか?
私の場合は、逆にアメリカ保守派の主張に偏重していることは素直に認める。これは、”開き直り”、と言われるが、そうした変わり者が一人くらいいてもいいんじゃないか、と私自身は思っている。まして、ユーチューブ等で多くの視聴者数を誇るインフルエンサーではあるまいし、自分のつたない見識、分析を紹介して、特に困る人もいないだろう。
以上、何故日本の保守派論客に反トランプ派が多いのか、私の今の分析を紹介したが、私自身が”何故か”はよく分かっていない事は再度告白しておく。
3. 話し方や態度に政治家としての品がない。とにかくそのキャラが嫌い。
このトランプ評論もよく耳にする。トランプ大統領の演説を一度も聞いた事ない、そういう人は論外として(といっても、ほとんどがそうではないだろうか?)、いわばトランプ元大統領のキャラが嫌い、という多くの人に、私は以下のアメリカ人の発言を聞いてほしい。
Detroit lapper: I don't agree with everything about president Trump. I am not voting based on personal feeling, but based on personal experience I like Trump as president more.
デトロイトノラッパー:俺はトランプ大統領のすべてに賛同はしない。(しかし)私は個人的な印象で投票はしない。私が投票する元になるのは、私自身の体験だ。私は大統領としてはトランプのほうが(バイデンよりも)好きだ。
つまり、トランプ大統領候補の、話しかた、立ち居振る舞い、とかキャラクターとかの、個人的な好き嫌いではなく、(トランプ政権時代とバイデン政権時代を比較して)私自身の生活が良かったのか悪かったのか、を基準に投票するのだ。
たしかトランプ大統領候補は、不動産事業と合わせて、人気のTV番組の司会も務めていたはず。私は一度もその番組を見た事はないが、その番組で”You are fired!". お前は首だ! のセリフが一時期はやったらしい。これまた単に私の推測なのだが、実は、トランプ大統領候補のものの言い方は、このTV番組の司会をしている間に、ポピュリスト(人気取り)として、わざと、品のないしかし一般大衆にはうけそうな、言い方を覚えてのではないか、と考えている。言わずとしてアメリカの超名門大学出身で、元々は、もっときどったエリート然として話し方だったのではないか?というか、意識すれば、そのいわば左翼的エリート意識をむき出しにした、”Establishment" アメリカ被害海岸のエリート家族の出身者(?)的発音が実はできるのではないか? と勝手に憶測している。(真意のほどは保証の限りではない)
一方で2016年大統領選を争った、ヒラリー・クリントン大統領候補について簡単に触れておく。下の写真は、そのヒラリー女史がまだ若いころの写真でご存じのように、確か夫のビル・クリントン氏が大統領選に立候補した際、黒髪よりもブロンドのほうが印象が良い、と金髪に染めたそうだ。それまで部厚い眼鏡をかけどちらかというと地味な印象だったのが、ブロンドのショートヘアーにして確かにファースト・レディーとして、イメージチェンジが成功したように、私にも思える。
しかし、2016年にトランプ大統領候補と大統領選を戦った時のヒラリー候補は、何故だから良くわからなかったが、投票者からの人気はイマイチ上がらず、結果、トランプ大統領の誕生となった。その時、何故ヒラリー候補を支持しないのか、の質問に対して、”嫌いだから”、という回答が多かったように思う。これを私になりに解釈すると、前のファースト・レディーであり、その後はオバマ政権下で国務大臣(日本の外務大臣に相当)を務めた、いわばシンデレラのようでかつエリート然とした風貌が鼻についた、という事ではなかったか、と思う。しかし、しゃべり方もそつがなく、演説もそれなりにうまかったと私は思う。
少なくとも、若いころから虚言癖があったのか、”嘘ばかりついてきた”そして最近は認知障害が隠せなくなり、プロンプターを読むことさえかなわず、何かというと、”anyway,,,,,, look,,," (いずれにしても、、、、、 だから、、、、)が口癖になったバイデン大統領よりははるかにましだった。さらに、怪鳥がなくようなけたたましい笑い声と、質問に対して平気で意味不明の答弁をし、また少し前の自分自身の発言とまるで正反対の主張を、恥も外聞もなく主張し始めた、リス大統領候補(民主党全国大会までは正式な候補ではないはずだが)に比べても遥かにましだし、論理的だった。(バイデン大統領とハリス副大統領について、よくこれだけ批判というか悪口が、私にさえスラスラ出てくるのは、本来はおかしいと思うのだが、、)
最後にもう一つ。ただの風刺漫画というなかれ。多くのアメリカ国民、特にトランプ支持者の中では、こんなふうに捉えられている、陰湿で人間味のないオバマ元大統領とあやつり人形(だった)バイデン大統領。
別の記事で紹介したいのだが、バイデン降ろしを主導したのは、どうもオバマ元大統領だったようだ。(今までの私の記事を参照して頂きたい)しかし、バイデン大統領が立候補を辞退したのち、カマラ・ハリス副大統領にそしたのは、実は、オバマ元大統領が最後だった、というのが私には不思議に思えてならない。しばらくは、オバマ元大統領はハリス副大統領は大統領候補に推挙しないのでは、とも思われていた。いったい、我々の知らないところで、どんな会話(取引?)がなされたのか?おそらく、永遠の謎になるのだろうが。
また下の写真は間違いなく合成写真だが、いかにもバイデン大統領をこれ以上ないくらいの冷たい目線で見つめるオバマ元大統領。いくら合成写真とはいえ、このオバマ元大統領の液体窒素のような痛い目線は合成ではなさそう。とにかく、このような冷たい目線をもつ人物と、保守派ではみられている。
4.そもそも大統領就任後、多くの側近と官僚トップをクビにし、また大統領弾劾動議が出された。
この批判は事実として私も認めはする。しかしちょっと待ってほしい。
とかく、トランプ元大統領とよく比較されるRonald Reagan(ロナルド・レーガン)元大統領。レーガン大統領はご存じのように、ハリウッド役者(あまり売れなかったようだが)ではあったが、後、カリフォルニア州知事を務め、政治経験を積んだうえで、大統領職について事を思い出して欲しい。
対して、トランプ元大統領は、いわゆる政治経験は全くなく、しかも元ともは東海岸の超金持ち(いわゆる伝統的金持ちからすると、成り上がり一家だろうが)として、民主党支持者だったのが、共和党に鞍替えしての大統領立候補だった。
そのため、大統領選に勝つだけでいっぱいいっぱいで、とても、自分の側近に勁草となりうる人物ばかりを選ぶ事もできず、ましてや、前のオバマ政権時代に任命された高級官僚など、誰が誰だかわからないまま大統領就任式を迎えたのだと想像する。逆に、そうしたトランプ元大統領の政治経験のなさとか一般民衆受けするポピュリスト的な言動が好まれて、当選したのだと思う。そうしたトランプ氏の肩を持つと、少なくとも、前政権の指名した高級官僚の首を切ったのはごく当たり前だし、むしろファウチ防疫省長官など、なぜそうそうに首にできなかったのか?(少なくとも、ピーターナヴァロ大統領補佐官は、まっさきにファウチ長官の首を提言したようだ)
それは、私には故安倍総理とも通じる、トランプ元大統領のよく言えば人間味というか温情のように思えてならない。例えば、故安倍総理は、当時文部事務次官で文科省の天下り禁止令に違反して天下りを斡旋した、(そして私が吐き気がするほど大嫌いな)前川喜平氏を、温情から依願退職扱いとして退職金を全額支給してしまった。その事が逆にあだになり、逆恨みにように、掛川学園の獣医学部新設の認定について、故安倍総理に牙をむいた。結果、故安倍総理にはなんらやましいところはなく、文科省の獣医医師会からの献金他の癒着が明るみにでた。このようなことが、前トランプ政権下でも日常のようにあったのものと推測する。
要するに今のバイデン政権下での官僚組織とそのトップは、この前川氏がかわいく見えるほど、その何倍も腐り切り左翼(あるいはアメリカ共産主義)全体主義の官僚が大勢いる、という事。
しかし一方で今のトランプ大統領候補には、前回4年間の高級官僚とのやりとりの経験がものを言うはずだし、もちろん、先ごろ釈放されたピーター・ナヴァロ博士、現在禁固刑に服役中のスティーブ・バノン氏他、多くのブレインと支持者がいる。私は新トランプ政権(誕生したとしたらだが)、旧倍の思い切った成果をあげ、かつ、左翼化した各官僚とそのトップを大幅に浄化するものと期待してやまない。
その官僚組織の中には、当然、今回の暗殺未遂事件でその無能さをさらけだした、USSS(合衆国シークレット・サービス)との上部組織である国土安全保障省、FBI(連邦捜査局)、さらにCIA(中央情報局)の大掃除にかかるものと思う。その大掃除がどれくらいの時間がかかるのかは分からない。おそらく、次の4年間では掃除しきれず、さらに次の4年間なり8年間を今のまま順当にいけば次の次の大統領になるはずのJDヴァンス副大統領候補が大統領に就任して、引き継ぐことになりそうだ。それくらい、ディープステートの奥は深いし、根が広がっている、とみるべき。
5.ロシア疑惑、ウクライナ疑惑、さらには北朝鮮との疑惑がある
ここまで書いてきて、かなり疲れてきた。後は申し訳ないがごく簡単に、あるいはおざなりな紹介になると思うが、とにかく最後まで書いてみたいと思う。
まずこれらの疑惑を一言で言うなら、アメリカのモリカケ問題だ、と言うとなんとなくイメージを持ってもらえるだろうか?アメリカメディアと民主党ががっちりタッグを組み、何が何でもトランプ元大統領を引きずり降ろそうとした捏造である、と私には言い切れる。
特にロシア疑惑については、ヒラリー大統領候補が、英国情報局に金を支払い、いわゆるロシア文章をでっちあげさせた、という疑惑すら上がっている。少なくとも、下の写真で左手にあるスマホ(”ブラックベリー”というカナダ製のスマホ)を、ヒラリー大統領候補は、自分自身へのFBIによる捜査を予見して、ハンマーでたたき壊したのは有名な話だ。我が国でも2世政治家が業者に頼んで(?)、自分のスマホに穴をあけた、との話もがあるのは、ご存じのとおり)
ようするにこれらの疑惑は、”悪魔の照明”を要求する、まるで中世の魔女狩りだ、と私は考える。左翼全体主義の得意技である、”自分達がしでかしたこと”を、いかにも相手方が犯したように、プロジェクションする手法の一つと考えるべき。その証拠の一つが、下のイメージ写真。ヒラリー大統領候補が自分のスマホをハンマーでたたき壊したのは事実である。
ウクライナ疑惑にいたってはもっとひどい捏造だ。そもそも、ウクライナのBurisma(ブリズマ)社から驚愕の役員報酬を受け取っていたと明らかにされているのはバイデン大統領の息子で、元麻薬中毒患者のハンター・バイデン氏ではないか?
そのハンター・バイデン氏のラップトップPC(ノートPC)をemail その他のデータをそのままにしたまま、PC修理店に修理依頼にだし、その店からそのPCのデータ一部が密告されたのはもう数年前のこと。以来、FBIはなんら捜査せず、またメディアも口をつぐんだまま。一方で、全てのトランプ元大統領の責にしようと画策したのが、メディアだった、事をまず知って頂きたい。
一部で報道されたように、トランプ大統領(当時)とウクライナのザレンスキー大統領が会談した電話録音も公開されているが、トランプ大統領の発言には微塵も疑惑を呼び起こすような発言はない。むしろアメリカ国民の血税を決して無駄にしない、という固い決意を感じる。その発言を左翼メディアは一部を切り取り、自分達に都合が良いように、つまりトランプ元大統領をなんとしても貶めるように、SPIN(むりやり曲解)させて報道させたものだ。みなさん、モリカケを思い出して欲しい。日本語のできない人に、この問題の真相を説明するのはかなり難しいが、同じ事が英語でのウクライナ疑惑でも言える。
素朴な疑問で、これまで石油オイル業界になんの経験も知識もない、ハンター氏が何故年間数億円という巨額な役員報酬を受け取れたのだろうか?そのemailには、たびたび、”big guy"大物、という呼称が出てくるが、おのbig guyが、バイデン大統領以外を指す、と誰が思い、想像できるのだろうか?
バイデン大統領は、”息子のビジネスの事は全く知らないし感知していない。また会話をしたこともない。”と発言し、アメリカメディアはまるでその発言を信じているかのように、そのまま報道している。対して、トランプ元大統領に対しては、本人なり弁護士なり支持者がいくら無実を訴えようと、メディアは全く取り上げず、無視する。我が国のモリカケ問題と同じ、だと思いませんか?
さらに2020年の大統領ディベート(FOXで放送分)で、トランプ大統領がバイデン大統領候補に、”あなたの息子がロシア、ウクライナから巨額の報酬をもらっている。そのメールの中で、”Big Guy”と出てくるのは、あなたのことではないのか?”、と質問したとき、バイデン候補はなんと答えたのか。”私は家族の事については話したくない”だと。ちょっとまってくれ、あなたはかりそめにもアメリカの大統領に立候補しているのだろう?それで家族の事は話したくない、では絶対にすまされないだろう、と私は思った。しかしさらに突っ込んだ質問をしかけたトランプ大統領に対して、討論会の司会だったChris Walles氏(クリス・ウオーレス)は、”大統領選に関係ない質問はしないように!”と、釘をさし、それ以上の質問を許さなかった。
このクリス・ウオーレス氏をアメリカ保守派の”人気アンカー”と持ち上げた(と私は記憶する)我が国の保守派論客すらいた。告白すると私も、実は完全に騙されていた。後に、なんのことはない、ウオーレス氏は民主党、特にオバマ元大統領としたしいハリウッドエリート(つまり民主党支持者)の筆頭であるジョージ・クルーニ氏のヨットで休暇を楽しむほどの民主党支持者と判明した。
子の捏造報道で思い起こされるのは、森友学園用地のすぐそば(というか隣?)の旧公園を異常な安値で購入した民主党議員(思い出すのも嫌なので名前は忘れた、これ本当です。)についてはメディアが全く取り上げなかったことだ。
6.国家機密資料を自宅に保管していたとして、FBI捜査が入った。
まずこのFBIのトランプ大統領のフロリダ マーラーゴ邸宅の家宅捜査ほど、バカバカしく滑稽な話はない、とお断りしたい。そもそも、アメリカ大統領にはいわゆる国家機密情報についても、退任後に自宅に持ち帰るのはこれまでも慣例的に行われてきた。それは、大統領が自分一人で、機密情報の機密区分を変え、自身が持ち出すことを許されているからだ。
事実、オバマ大統領も機密情報を退任後に持ち出し、たしかどこかの貸ガレージに保管していたはず。しかも、そこにはなんらの警護もつけていなかった、とのこと。ということは、どこかの国の工作員がみずからか、金庫破りの泥棒に金を払い、そのガレージのシャッターをあけて、アメリカの国家機密情報を盗みだせた、ということ。あるいは現にコピーを取られた、疑いすら残る。対して少なくとも、マーラーゴの邸宅にはシークレットサービスの警護官が24時間警備にあたっている。アメリカの元大統領として、どちらが機密情報保管を意識しているのか、聞くまでもないと思う。
もちろん、FBI捜査官が元大統領に機密情報保管の違反で家宅捜査に入ってのは、トランプ元大統領が初めてだった、と記憶する。その突然のFBIの家宅捜査のとき、トランプ元大統領は自らが玄関まで捜査官を迎え、”今晩は! なにか私にできることがあれば何でも聞いてくれ”と気さくに話かけたそうだ。
以前、FBIから公表された、黄色表紙に"Secret”、だか”Classified" だか忘れたが、”機密”という意味のハンコが押された一連の書類の写真があった。さらに、これは最近明らかにされた情報だが、そもそもホワイトハウスの書類にはそんな黄色表紙はない。その黄色表紙はFBIが勝手に自分達で捏造し、スタンプを押したものだ、との内部告発があった。みなさん、そんなFBIの言う事を信じられますか?また多くのアメリカ国民が信じると思いますか?
少なくともアメリカの保守派、特にトランプ支持層は、FBIは左翼全体主義の牙城、くらいに思っています。だから、ヒラリー女史、ハンターバイデン氏とそのラップトップPCをまじめに捜査しないFBIは全く信用していないのです。さらには今回のトランプ大統領候補の暗殺未遂事件に対してのUSSS(シークレットサービス)の無能で、”大統領を守りたい”という基本中の基本の心構えさえ全く感じられない幹部の追及についても、FBIへの期待はありません。ちなみに、前チートル長官の辞任をうけて、自動的に(?)昇進した形の現長官代理Ronald Rowe (ロナルド・ロー)についても、そもそも一番の責任者であったはずの者がなぜ長官の後釜にすわるのか、と激しい非難を浴び得ています。これは今後のトランプ大統領候補のみならず、他の大統領、または副大統領候補の安全警護について、きわめて重要な意味のあることです。別の機会に(しかもできるだけ早く)紹介したい、と思います。
7.ニューヨークで34件の重犯罪容疑がすべてが有罪になった
やっと最後の項目までたどり着きました。
私の部屋は二階でわりと風通しが良いので、夕方まではできるだけエアコン入れず、汗をふきふき、大量に氷水をのんで、しのいでいます。そろそろ、この記事を書き終えて、次週月曜日のゴルフラウンド(今度は純粋に娯楽ラウンド)の一応準備として練習にいこうと思っています。その前の休憩に、”シロクマ”をスーパーで買ってあったのを食べました。”シロクマ”は昔出張で鹿児島にいったとき、ジモティーから晩飯の最後に、”シロクマ”食べようと言われ、てっきり超高級中華料理の”クマの手”のシロクマ版かと、気は進まなかったのですが、おつきあい(?)で注文してもらったのを覚えています。実際の”シロクマ”は? ご存じない方もいるかもしれないので、ネタバレはやめておきます。
さて、シロクマを食べ終わり、氷水を飲んで、気を取り直してこの章を終わりたいと思う。
と、恰好をつけてみたものの、私自身未だになんでこれが重犯罪として裁判になり、そしてあろうことか全ての34の罪状について有罪となるのか、わからない。ましてや、なぜ罪状が34項目にも上るのか、訴状を読んでもチンプンカンプンだ。最も、特許とか訴状とか判決文とか、意識的にどうとでも取れるあやふやで、かつ、法律文書としては間違っていない文章なので、分からなくてもしかたないのかもしれない。
そこを無理やり説明すると、もうとっくに時効がきている、昔の話であること。ポルノ女優(業界では有名だったようだ)がトランプ氏(当時はまだ大統領ではなかった)と性交渉を持った。トランプ氏が大統領に立候補したことを知り、ある雑誌にトランプ氏との性交渉の逸話を売ろうとしたが、横やりが入り、結局金にはならなかった。そこでトランプ側に交渉し、いくばくかの”口止め料”を支払わせた。(トランプ氏側は、NDA: Non-Disclosure Agreement 機密保持契約、だったと主張している。私は公平にみて、この表現はアメリカ左翼メディアが報じる、”Hush Money" 口止め料のほうが実情に合っているが、法律的にこれをNDAと呼んでもなんら問題ないものと思う。
ここで明白でポルノ女優側も認めているのは、”口止め料”なり”NDA”なりを確かに受け取った、という事。私の理解はそのタイミングも時効が来ており、誰も告訴はできないものと、ということ。
私にはよくわからないが、その”口止め料”として支払った金の税務報告に虚偽があった、という事のように思える。つまり、トランプ氏側は、弁護士料として税務申告した、というもの。それが時効ではなく、しかも重犯罪になるのか、私にはよくわからない。100歩譲ったとしても、税務申告の間違いとして、罰金を払え、という程度ではないのか?
要するにこの判決も、”司法の政治利用”の一つとしか思えない。完全にレームダック化したバイデン政権ではあるが、未だに、SCOTUS (Supreme Court of the United States 合衆国最高裁判所)の憲法で、現在規定されている終身任期(本人が辞任するかさもなければ終生最高裁判官に留まれる)を変えて、期限任期制にする、とかあるいは現在の7名の最高裁判官をpackage要するに大幅に人数を増やして、左翼裁判官が多数になるように操作する、というもの、に執着している。ちなみに、現在のSCOTUSはトランプ政権時に指名され両院で承認された保守派裁判官を加えて、4対3(ないしは5対2ともいわれる)と保守派が多数派になっている。これが、民主党側にはどうしても許せないようだ。
またアメリカ議会で伝統的に守られてきた、Fillibuster (議会に提出された法案に反対する少数派側が、延々と反対演説をして、時間切れでその法案成立を阻止する、政治手法の一つ)についても、民主党はこれを認めない法案をこれまで出してきている。仮に自分達が少数派になったとき、民主党はこのフィリバスターを使わないのだろうか?いや、必ずそうなればなったで、フィリバスターするはずだ。だから私は民主党=全体主義、だとみなしている。
さて、ようやくこの嫌な記事を書く苦行から解放されたようだ。最後に我らが安倍総理(当時)が、米両院議員総会で、感動的な演説を行い、下院議長を泣かせ、そして、ほぼ全議員のスタンディングオベーションをもらった、まさにその演説の冒頭の一節を紹介したい。
それは、2015年4月29日 まだオバマ政権時代だった。”希望への連合”と題されたこの歴史に残る演説は、故安倍総理と我が国きっての名スピーチライターの谷口智彦氏の二人三脚で実現したもののようだ。
その冒頭:I have no intention neither ability to filibuster ,,, 私にはフィリバスター(無駄に時間をつぶす)気もないし、その能力もありません。(みなさんの時間をつぶす気はないのでご安心ください、といういかにもアメリカ人が喜びそうなジョーク。私もアメリカでの仕事で、一回でもこのジョークをパクッて使ってみたかったがその勇気はなかった。
みなさん、このジョークを考えたのは多分、我が国の史上最も優秀な、かつ英語の達人中の達人、(と私は尊敬する)谷口智彦氏の著作をぜひ一読して欲しい。それにしても故安倍総理は、どうやって、こんな達人をさぐりあてたのだろうか。故安倍総理は、多くの腹心に裏切られ、特に暗殺の後は、てきたのだろうが、そのうちごくわずかでも、例えばこの谷口智彦氏のような”余人をもって代えがたい”逸材をよくぞ探しあてられたものだ、と感心する。ちなみに、安倍総理が最後に退官され首相官邸から去って聴かれるビデオで、”総理!ありがとうございました!”と叫んでおられたのが、この谷口智彦氏です。こう書きながら少し涙目になってしまった。
涙目で終わるのはしゃくなので、少し気楽な話を。
私は、三国志演義(ようするに娯楽本で、正史である三国志とは違うらしいが、私は北京語もできないので、三国志は読んだことがない)の中で、劉備玄徳が三顧の礼で諸葛亮孔明を迎えた、とされているが、そもそもどうやって孔明の名を聴いたのか?山里に隠居みたいにひっそり暮らしていたはずなのに、、、と天邪鬼の私はおもってしまう。まあ所詮娯楽本なのだからそんな無粋な事言うなよ、とおっしゃる声が聞こえるようだ。
また諸葛亮孔明は、北京語だとチョカリャン・クンミン、に近い発音であまり賢そうに響かない、と私には思える。また戦略の天才とうたわれているが、要するに離間の計(仲たがいさせるような情報を流す)と、いわゆる待ち伏せ、を実行した。で、他には? う~ん、他には特にありません、、、 という事だと思う。
これまで多くの日本人作家、それも文壇の大御所と言われる作家が、この三国志演義を取り上げてきたが、石平氏によると日本語の三国志演義の登場人物はどうみても、日本人であり、とても三国時代の中華人には見えない、とのこと。(最も、当時でさえ本当に中華人と言える人々がいたのか分からないが)
岡田英弘先生の名著 いわゆる中華人は、周辺民族(東夷、西戎、南蛮、北狄)との混血であるとの説を唱えられた。私には非常に説得力のある節だと今も思っている。
ただいかく言う私も、この三国志演義(確か岩波文庫だったはずなので、吉川英治訳?)を読んだ覚えがあるし、また映画やTVドラマも好きで何回もみた。最近では、日本映画の、「新解釈 三国士」にはまり、アマゾンで3,4回見てしまった。中でもムロツヨシ氏演じる孔明は妙にリアリティーがあり(そんなはずないが)はまってしまった。また曹操側の軍師司馬懿仲達を中心に描いた「三国志 ~司馬懿 軍師連盟」、また曹操は若くして亡くなりその後、双子の弟が成り代わった、という飛んでも話だが、わりとシリアスだった「三国志 Secret of Three Kingdoms」 (これは特に女優陣が良かった)、など今見てもやはり面白い事は、正直に白状しておく。
という事で、ようやく、トランプ話を終わり、次回からは再び、暗殺未遂時間のその後、トランプ陣営の選挙戦術、そして新たにトランプ大統領候補の敵となったカマラハリス氏の動向、等々について、私なりに紹介をしていきたい。しばらくRumbleの紹介を休んでいたので、紹介したいことが山積みだが、その中を選んで、できそうなところから、再開したいと思う。
この拙文に最後までお付き合いいただきありがとうございます。
反トランプ派のみなさんが、少しでも今まで読み聞きしたことに疑問をもち、調べ直してみようかという気になって頂いたのなら光栄です。
また、”お前は肝心なこれを説明していないではないか”とのご指摘をいただけたら、私にできる範囲で、そのご指摘内容を調べ改めて私なりの分析なり評価なりを紹介したい、と思います。
読後のご感想なりご批判なりいただけると本当にうれしいです。
ありがとうございました。