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45 FOLKSY or TAMPON Tim? ウオルツ副大統領候補は共産主義者か?

ハリス大統領候補が副大統領候補に指名したTIm Walz (ティム・ウオルツ)前ミネソタ州知事について、X上で、#tamponが炎上している。このハッシュタグ・ポストを。モロにここに乗せるとバンされるかもしれないので、辞める。みなさんは各々がxで検索してみて欲しい。出てくるは出てくるは、目を覆いたくなるようなポストが、、、、、

私は公式記録として残っている事だけ紹介する。
またいつも紹介しているボンジーノ氏が、Rumbleに新たに立ち上げた”Bongino Report”、(司会はEvitaという女性ジャーナリスト)を合わせて紹介したい。

#TAMPON TIM
ウオルツ州知事は、”公立校の男子トイレに無料の女性用タンポンを置く” 政令を出した。いえいえ、女子トイレではなく、男子トイレだ。何のため?そりゃ"LGBTQxcz,,,"推進のため、”自分は男だ”、という生物学的には女性のためとか、女性タンポン愛用者の男のため、とかいろいろ、、、 いや私はそんなのない!とはっきり言いきるが。そこから保守派の間ではこのニックネームがついた、ということらしい。

#FOLKSY TIM
一方で、主要メディア(もちろn左翼)は、一様に、”Folksy Tim” 庶民的なティム、とプロパガンダしている。しかし私には(そしてほとんどのアメリカ保守派にも)なぜFOLKSY 庶民的なのか、まるっきり理解できない。むしろ、習近平のような独裁者にしか見えない。(しかしメディアは、トランプ/ヴァンスが独裁者、だとプロパガンダしている)

まあ、どっちにしても、この呼び方の違いは、ハッキリしていて分かり易いといえば分かり易いと思う。メディアを信じるかどうか、で誰に投票するかが決める人がどのくらいいるのか?そう多くはないことを祈る。

他にも、保守派からは、同氏を共産主義者であり、ハリス副大統領候補よりも遥かに過激であるとの批判が、どんどん出てきている。その殆どは事実に基づいており、納得できるものが多い。

ちなみに、表紙の写真は、以下のDustin Grage(ダスティン・グラージ?ミネソタ州気共和党宣伝マンと自称)氏がポストしたもの。ウオルツ副大統領候補が、55マイル/時(時速88km)の制限速度のところを96マイル/時(時速154km)で爆走したとき警察にDUI arrest (driving under the influence) 飲酒運転で逮捕されたときの写真。(1995年 場所は不明)その時、自分は耳が聞こえないふりをして逮捕されないようにした、とのこと。
ただしこの写真が合成写真ではないとの保証はないので、念のため。

次は、Paul Sperry (ポール・スペリー)のポスト (スペリー氏はニューヨーク・ポスト紙(左翼のニューヨーク・タイムズ紙とは違い、保守系の新聞)のジャーナリストで、フーバ研究所の研究員を務めてきた。

ティム・ウオルツ副大統領候補は、中国政府から特別就労ビザをもらった後、1996年から少なくとも2003年まで毎年共産主義中国を訪問し、さらに後に新婚旅行にも行き、共産主義独裁に心酔し続けた。

次に、武漢ウイルス(COVID-19)感染が広まってきたとき、このウオルツ州知事がどんな施策をとったのか、実際に以下のサイトの 10:58/25:05から約1分間の電話メッセージを聴いた見てほしい。これは、州政府(つまりウオルツ州知事の)による、”Stay-at-home” lock-out ”外出禁止令”ロックアウトに違反したものを、電話で密告する、というものだった。そのメッセージの自動文字おこししたもの(Podcast)も合わせて紹介する。

Hello, you have reached the Department of Public Safety stay-at-home hotline. The information you leave is considered public information. At the tone, please leave the following information.
Your name, your callback number, how the stay-at-home order is being violated, and where the stay-at-home order was violated. Thanks you.
Record your message at the tone. When you are finished, hang up or press pound for more options.

原文(Podcastの自動文字おこし)

こんにちは、こちらは杭州安全部の外出禁止(密告)ホットラインです。あなたが残す情報は公開情報として扱われます。トーンの後、以下の情報を残してください。
あなたの名前、電話番号、外出禁止令がどのように違反されたか、またその場所はどこか。
ありがとうございます。
トーンの後で、メッセージを残してください。終わったら電話を切るか、または他のオプションを選択する場合は、”#”キーを押してください。

私の本語約

みなさん、このような密告社会をどう思いますか?いやいや、これは冗談ではなく、実際にアメリカのミネソタ州で行われた事ですよ。結果的にどのくらいの密告電話があり、その密告によってどれくらいの人が、どのような処罰を受けたのかは、明らかにされていません。(たぶん、ウオルツ州知事は隠蔽しようとしたのではないか、と推測する)

我が国が密告社会になったらどうしますか?みなさん、耐えられますか?現実は、ミネソタ州知事はこのような独裁志向の知事だったのです。そして米メディアはそのような知事を持ち上げ、トランプ・ヴァンス陣営にありもしない捏造報道(またぞろロシア疑惑を言い出し、また1.6ワシントン議事堂へのデモを暴動扱いする、等々)、悪意に満ちた切り取り、そして自陣営(民主党側)の不祥事と腐敗には口をつぐむ、を加速させている。だからメディアを信じる人は簡単に騙されるはず。(それは我が国と同じ)

最後に、Pete Sauber (ピート・ソーバ)ミネソタ州共和党下院議員 のポストを紹介して終わりにする。

Tim Walz' record:
- Gave driver's licenses to illegal immigrants so they can vote
- Wants to make MN a sanctuary state for illegals
- $19B budget surplus squandered
- Taxes raised by $10B
- Went on a spending spree with Minnesota's taxpayer money that increased  spending by nearly 50%
- Let Minneapolis burn for 3 days
- Taxed Minnesotans on COVID relief
- Put tampons in boys' bathrooms
- Allowed men in women's sports
- Allowed children to permanently alter their bodies without parental consent.

Walz' extreme policies have been disastrous for our state and will be for our country.

ソーバ下院議員のポストから引用

ティム・ウオルツの記録
-不法移民に選挙権を与えるため運転免許証を支給した
-ミネソタ州を不法移民の聖地にしようとした
-UD$19B (日本円で約2.8兆円)の余剰金を浪費した
-税金をUS$10B(日本円で約1.5兆円)上げた
-ミネソタ納税者の金をばか騒ぎに浪費し50%近く(州)支出を増加させた
-ミネソタを3日間にわたり燃えさせた 参考1
-ミネソタ納税者にCOVID支援金を課税した
-女性用タンポンを男子トイレに配置した (LGBTQ)
-男性に女性スポーツへの参加を認めた(LGBTQ)
-子供たちが、両親の承諾なしに、性転換手術を受けることを認めた 
(LGBTQ)

みなさん、この記録をみてどう思うのだろうか?確かに、中国共産党の施策とは違う。不法移民受け入れやLGBTQ容認など、共産党が許すはずもない。

しかし、BLM暴徒を抑圧するどころか奨励する、まるで中国共産党が反日運動を煽るのと同じではないか?そして住民に相互監視を強制し、密告制度を使うのも同じだ。

そして何より、自分達の利権のみで政策を決め、独裁者的な全体主義手法で人々を監視し、統括しようとする姿勢は全く同じではないか?中国には自由な報道などあるはずもなく、共産党が全ての報道を監視し、監督している。(香港が中国に併合され、自由な報道がなくなったのは、いかにも残念だ)

一方で、アメリカと我が国では、ほぼすべてのメディアが自主的に報道を制御し、自分達に都合のわるい事がらは無視するか、捻じ曲げ報道によって、隠蔽しようとする。

私の敬愛する島田洋一先生の名著をぜひ読んで頂きたく。


参考1 
BLM (Black Lives Matter)の暴動で、警察署等が放火され3日間にわたり燃え続けた。しかし、メディアはこの暴動を、”Mostly Peaceful"ほとんどが平和的だった、と口裏を合わせ判で押したような捏造報道をした。一節にはウオルツ州知事がBLMに資金援助したのではないか、との疑惑すらある。

また、BLMは警察は悪だ、だから予算を削れ、と主張していたにも係わらず、その指導者にはしっかり警護がついていた。この矛盾を記者からしてきれると、その指導者(黒人女性)は、”あなたは、私が暗殺されることを望んでいるのか!”と逆切れした。

その女性指導者は、たしかサンフランシスコに数億円するコンドミニアム(日本でいうマンション)に住んでいる。

さらに、BLMが主張していた黒人層から、”BLMは自分達を守ってくれない”、と非難を浴びた。結果、今のところBLM運動は下火になった模様。

いつもこのシリーズを読んでいただき、ありがとうございます。
今日はこれから、明日のテスト採点の準備をします。
また明日から息子夫婦が来るので、しばらくこのシリーズはお休みしますので、ご了承ください。


ソーバ下院議員のHPはこちら


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