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号外3 韓国大統領弾劾 国会通過

はじめにお断りします。
号外2で報じた、”韓国尹大統領の弾劾訴追は国会で否決された”は私の間違いでした。正しくは、この号外を公開した時点では、”弾劾訴追はまだ国会で採決されていなかった”でした。私が事実を確認せず、思い込みで報じてしまいました。ここに深くお詫びします。

李先生の名誉の為、号外2でも報じているように、李先生と朴氏は、番組中”国会訴追が通るかどうかは分からない”、と明確に述べておられた事、ここに改めて説明しておきます。

李先生は、現在(12/14)ソウルに出張しておられ、今回の弾劾国会訴追について今後の見通しを分析し解析しておられます。なお、この李先生の番組は、まだ国会通過前の報道であり、与党側から弾劾賛成の議員が8名出たので採決される見通し、との報道でした。

詳細は、李相哲TVを視聴頂ければと思いますが、今後の主要な展開について、以下まとめてみます。

  1. 弾劾通貨で尹大統領の職務は即時停止される。

  2. その後、憲法裁判所でこの弾劾が正当化かどうか審議のうえ判決が下される。

  3. これまではこの弾劾判決にはおおよそ3ケ月かかっていたが、今回どれくらいかかるかは、所説ある。

  4. 憲法裁判所の判事9名が定員だが、現在は6名しかいない。従い、6名のまままで審議するのか(その場合1名が反対すれば否決されるらしい)あるいは新たに3名を追加で任命するのか。またその場合、誰が任命するのかで大きくもめるだろう。

一方野党党首の李氏はすでに1審で、禁固1年、執行猶予2年の判決を受けており、これから2審、そして最高裁で審議される見込みであり、仮に最高裁でも有罪判決がでると無効10年間は政治生命が絶たれることになる。だから何としても、最高裁判決(来年5月を見込む)の前に、大統領選を実施し、自らが大統領になることで、この有罪判決を無効にしたいはず。またそのため、この国会での弾劾通過に全力を尽くしたものと予測される。

号外2で説明したように、当時李先生も朴氏も二人とも、弾劾訴追は否決されるはずとの見通しがなぜ狂ったのか、おそらく、李先生、朴氏がお二人の韓国、北朝鮮とのパイプを通して綿密に分析され解析し、報道して頂けるものと思う。

今日の時点で、私は(自分の御報道は別にして)、韓国の左翼勢力は決してあなどれない、と改めて感じた。

今後も、李相哲TVはお伝えしていきたいと思うが、みなさんにもぜひ視聴をお勧めする。


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