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52 YMCA! グレンデール集会の興奮

先の#51,51でRFKJr. (故ロバート・ケネディー司法長官の次男)が、トランプ大統領候補を推薦すると発表し、トランプ大統領候補支持者(私も含めて)を狂喜乱舞させたグレンデール集会を紹介した。

Rumbleで4時間以上の集会を全て公開されたので、仕事をしながら、聞いてみた。(後期からの講義のパワポ資料作り)

RFケネディーJr. 元大統領候補の短いが気迫のこもった演説は、何度聞いても感動を呼ぶ素晴らしいものだった。いみじくも、地元アリゾナ州上院議員選挙に立候補しているカリー・レイク女子(元TV司会者で、前回アリゾナ州知事選に立候補したがおしくも落選。元々トランプの強力な支持者)が、RFケネディーJr.の叔父にあたる、故JFケネディー大統領の歴史に残る演説、

Ask NOT what your country can do for you.
BUT ASK WHAT you can do for your country.
国が何をしてくれるのかを問うのではなく
自分が国のために何ができるのかを問え

を引用した。私もこの一節を思い起こした。

他にも、若手保守派論客の一人で、特に大学生等の若者から人気の、チャーリー・カーク氏、地元の保安官候補、下院議員候補、等々の共和党のそうそうたるメンバーが登壇し、最後にトランプ大統領候補がみずから、RFケネディーJr.を紹介した。

そしてトリは、もちろんトランプ自身が、演壇にあがった。印象的だったのは、聴衆に、”カマラ・ハリスはなんと呼べばいいのか? Comrade Kamalaと呼べばいいのか?”と聞き、大観衆は一斉に、”YES!”と答えた。満員の聴衆とピッタリ位相があった瞬間だった。

超満員のトランプ・グレンデール集会

そして最後は、お約束の、”YMCA”の歌に合わせて聴衆と一緒に、トランプ・ダンスを披露した。

これは選挙対策だと思うが、カメラは、聴衆の中でも女性に的を絞っていたようで、若者、中年、年配とそれぞれの年齢層で、体を大きく揺らして楽しそうに踊る女性を大写しにしていた。(個人情報保護で、写真をお見せできないのが残念)

ただ、上記リンクのおおよろ4時間20分過ぎくらいからの、約5分程度のこのフィナーレが見れるので、ぜひ見て頂きたいと思う。共和党大会で民衆がどれほどトランプ大統領候補、そして共和党の各候補を応援しているのか、そして人々が心の底から大会を楽しんでいるのか良く分かるはず。なにより、人々の表情が明るいのに驚かされるはず。それだけ、トランプ大統領候補は、みんなの”強いリーダ”として信頼され、慕われている、という事だと思う。

ちなみに、前述のカリー・レイク女子は、トランプ大統領候補を、!Bullet Proof" 防弾、と冗談半分に紹介していた。(ただし、これからの大統領選で、2度目、3度目の暗殺もあるかもしれない。私は個人的に、その暗殺計画をもっとも危惧している)

そしてYMCAの歌。まさに老いも若きも、一様にノリノリで歌って踊っている。特におばあさん、とその娘(多分お子さんがいてもおかしくないくらいの年齢の女性)が肩を組んで踊っているシーンにはなぜか、これが”アメリカの底力か”、と感じてしまった。

しかし考えてみれば、我が国にも西城秀樹さんが、大ヒットさせてた、この歌の日本語版が立派にあるではないか、と気が付いた。若くしてお亡くなりになってしまったのが残念でならない。

我が国にも、西城秀樹さんのこの"ヤングメン YMCA" をバックにして、トランプ大統領候補のように、我々をリードし、我が国と国民を守ってくれる政治家が生まれる事を切望してやまない。そして、MAGA草の根運動と連携して、自由を守りたい、と心から願う。

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