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ガラクタ捨てれば自分が見えるのか?
今から約6年前、今のマンションを購入して引っ越してきた。
私は当時、モノが多いことが豊かな象徴とばかりに沢山のモノを所有しており、片付けが苦手なのは間取りや収納のせいだ!と思い込み、今のマンションを買う時に約100万近くかけて居室をまるまるひとつ大型クローゼットにリフォームした。
沢山の洋服やカバンがお店のようにズラリと並ぶさまを見て、心底満足していたのだが、それは最初の1,2年のこと。
す
一番大事なものを捨てて、一番大事なものを得た話。
私は片付けが苦手である。
物を捨てると言う事が苦手だった(というか捨てるという概念があんまり無かった)のに、見つからない時は買えば良い。探す時間の方が無駄だ。という、物が増える要素しかない生活を送っていた。
私が23歳の時。結婚した直後に母が突然亡くなり、遺品整理という役目が回ってきたのだ。
しかし突然の死を家族の誰もが受け入れられず、誰も手をつける事ができなかった。
時が止まった実家を何年
+αの強みを身につける。
面談があり、課長に呼ばれた。
といっても、パートなので正味15分ほど。
先にも書いたように「自己申告書」に「短期留学したい」と書いたので、話はそこから始まった。
私が話したのは以下の通り。
家族との事もあるので長期間というのは今考えていないけど、今勉強している事を実践できる場が欲しい。
コロナ渦で色々大変な中、数ヶ月もの間全額休業補償をしてくださり、また仕事を再開できた事に本当に感謝している
今の生活と、どう折り合いをつけるか。
外国語を学ぶにあたって、よく言われているのが「目標が明確な人は上達が早い」ということ。
仕事で必要になった、将来その言語を使って仕事をしたい、恋人や友達がその国の人だから…など。
私は今現在、このどれにも当てはまらない。
仕事には無関係だし、台湾と仕事を結びつけて仕事をする事を考えたこともない。日本人と結婚しているし、台湾にはネットで時々やり取りする知人以下の友達は居るが、リアル友達はまだい
「勉強どうですか?」「実は…」
教室に通い始めて1か月経った2020年7月のある日、インスタに「レッスンしてきました」の何気ない投稿をしたところ、オフ会に参加した時に一瞬だけの面識があった方からコメントを貰った。
自己紹介で「台湾留学経験がある」と言っていたので、中国語の勉強を始めるにあたって相談して、留学の話をいっぱい教えてくれた方だった。
ふと、久々にメッセージを送ってみた。
「勉強どうですか?」と聞かれ、いつもの私な