クレーター肌改善・最短ロードマップ/200万円かけてわかった本当の近道
・ダーマペンやポテンツァでクレーターが改善しなかった…
・もう治療で遠まわりしたくない…
・少ない回数で効果のある治療を知りたい…
クレーター治療は、改善までにお金や時間がかかると言われています。さらには、治療中の痛みや、ダウンタイム中のストレスなど、耐えなければいけないことは山ほど。
それなのに、なかなか納得のいく効果を得られない方も多いのではないでしょうか。
実際に、私も、20年以上ニキビ跡・クレーター肌に悩み、数々の治療に200万円以上は投資してきました。
それでも、肌はなかなか改善されず、クリニックからは更に新しい治療を提案されるばかり。
そんな中、基礎にもどって肌の勉強をやり直し、自己流やクリニックに頼りきりだった環境から抜け出すことで、肌がみるみる変わってきました。
意識したのは、下記の5つのステップ。
もっと早くこの方法を知っていれば、費用や改善までの期間も大幅に減らすことができはず。
そこで、現在、治療を迷っている方、今まで改善が見られなかった方むけに最短ルートをご紹介します!
1)クレーターが生まれる仕組みを理解する
1-1 クレーターが生まれるメカニズムとは
ニキビの炎症が続くと、皮膚の奥(真皮層)で異常な繊維の組織がかたまり、それが肌表面を引っ張ることでクレーターの凹みが生まれます。
そのため、クレーター治療として、まずこの引っ張ってる力を切り離すことが優先になります。
1-2 スキンケアでクレーターは改善しない
よく、ネット上には、クレーターが改善できるという謳い文句で商品が販売されてますが、化粧品だけでクレーターは改善しません。
理由は、スキンケアは肌表面のサランラップ1枚分(0.02mm)までしか浸透しないから。
もちろん、化粧品開発も進み、それより深くまで浸透するものもありますが、それでもクレーターの元を取り除くことはできません。
1-3 ダーマペン、ポテンツァでクレーターは改善しない
美容クリニックでニキビ跡・クレーターの相談をすると、必ずダーマペン、レーザー、ポテンツァなど提案されます。
しかし、私を含め、10回以上治療を行なっても改善されな方がほとんど。
詳細は、下記の無料noteで詳しくお話ししていますのでご参考nいただければと思います。
2)治療の優先順位を決める
2-1 治療をスムーズに進めるためのチェックリスト
肌改善を成功させる上で、まず必要なのは、自分の肌をよく観察し、優先順位を決め、無理なく治療を進めることです。
9割の方は、ここを飛ばしてしまい、ダウンタイムや予算が合わず治療を途中で断念してしまうことも。
こんなはずではなかった・・とならないよう、治療前のチェックと、優先順位が大切です。
2-1 ほとんどの人が複数タイプのクレーターが混ざっている
事前に治療の優先順位を確認するべき理由として、ほとんどの人は複数タイプのクレーターが混ざっていることが多いからです。
クレーターはタイプ別に治療法も異なり、全てを同時に治せるような魔法の治療はありません。
実際に、私も3つのタイプのクレーターが混ざっていましたが、一番気になる頬とフェイスラインから優先的に治療を進めました。
きちんと計画を立てて、無理なく進めていくことが大切です。
3) クレーターの原因を皮膚奥から切り離す
3-1 クレーターの原因を切り離さないと何もはじまらない
クレーター治療の中には、わざと肌を傷つけて凹みの再生を促したり、高価な薬剤を注入して改善を促したりするものがあります。
しかし、どれも、皮膚の奥から引っ張られる力を取り除かないかぎり、効果は発揮されません。
3-1 クレーターの原因を取り除ける3つの治療法
では、どの治療であれば、クレーターの原因の元を切り離せるのか。
細かいところまで挙げると数が多くなってしまうため、現在日本人の肌にもリスクが少なく、効果も高めな治療として下記3点をご紹介します。
ダウンタイムや、費用、必要な回数や薬剤もそれぞれ異なるため、無理なく進められる治療で選んでいきましょう。
4) クレーターのタイプ別に最適なオプションを選ぶ
4-1 クレーターのタイプは大きく分けて3つ
クレーターの種類は大きく分けて3つあります。
クレーター治療=ダーマペン、レーザー等と、ひとくくりしてしまうと遠回りしてしまう原因に。
なぜなら、それぞれのタイプごとに治療方法がまったく異なるからです。
では、どう異なるのか具体的に見ていきましょう。
5)ローリング型クレーターの治療とオプション
ローリング型のクレーターは、傷口が広い分、他のタイプと比べて深さはそこまで無いのが特徴です。
クレーターの種類の中でも、一番改善しやすいと言われています。
具体的な治療方法は下記の通りです。
特に、効果的なオプションの薬剤としては、下記があげられます。
6)アイスピック型クレーター向けの治療とオプション
アイスピック型は、傷口が2mm以下と小さめですが、肌の奥ふかくまで炎症がすすんでおり、改善まで時間がかかります。
また、強めの治療でないと改善しないことが多いため、どうしてもダウンタイムも長くなります。
具体的な治療方法は下記の通りです。
アイスピック型を改善する仕組み
アイスピック型改善の具体的な治療法
7)ボックスカー型クレーター向けの治療とオプション
ボックスカー型のクレーターは、表面が「凹」の型のようにくぼんでおり、皮膚の奥まで傷がついてる状態。アイスピック型と同様に改善まで時間がかかると言われています。
具体的な治療方法は下記の通りです。
ボックスカー型改善の具体的な仕組み
ボックスカー型改善の具体的な治療法
8)クレーターの再発を防ぐために必要なこと
ここまでは、クレーター治療についてお話させていただきましたが、9割の方がここで治療を終えてしまいます。
しかし、本当に大切なのは、治療をした後から。
クレーター治療に限りませんが、肌治療の難しいところは、その効果を維持すること。
せっかく治療したのに凹みが戻ってしまったり、クレーター以外の肌質は改善されてないため、肌全体的にも綺麗になったように見えず落ち込んでしまう方も多いのです。
8-1 メンテナンス治療が必要な3つの理由
では、なぜクレーター治療だけではダメなのか。
理由は、下記3つあります。
8-2 クレーターが再発しないために必要なこと
クレーターが1回で完治するような魔法の治療はありません。
まずは、クレーター治療が終わった後、下記4つのことを意識して定期的にケアしてきましょう。
9)まとめ
ここまで、クレーター治療で意識すべき5つのステップをお伝えしました。
スタートが間違えてしまうと、改善まで年単位で遠回りしてしまうことも。
こちらのnoteで、クレーターの原因、タイプ別の治療方法、無理なく治療を進めるための事前チェック項目などを参考にしていただき、1日でもみなさんの肌の改善につながるととても嬉しいです!
また、クリック名を記載していることもあり、先方にご迷惑にならないよう有料にはなっていますが、私自身が実際に最短で改善した際の治療法や施術してもらったクリニック、凹みの再発を防ぐためのメンテナンス方法も下記でご紹介してます。
あわせて参考にしていただけると嬉しいです♪