【子連れセブ旅行】プランテーションベイ 食べたもの正直レビュー
6歳と1歳を連れた、4泊5日のセブ旅行。
航空会社はセブパシフィック、滞在先はプランテーションベイ(なので正確にはマクタン島)で、旅行会社は通さず個人手配です。
ほとんどホテルの敷地内にいたので、毎晩ホテルのレストランを利用しました。
レストランが4か所、屋内のバーが1か所あり、営業時間も定休日もまちまちです。
この他、ジュースやアルコール、アイスなどを楽しめるバーが、ビーチやプールサイドの各所にありました。
この記事では、実際に食べたものやレストランの特徴などを、子連れ目線でご紹介します。
地中海風レストラン Palermo Restaurant
スペインのタパス、イタリアのパスタ、ステーキなどが食べられる地中海風のレストランです。
宿泊したNileという部屋の目の前にありました。
我が家はここが一番好きで、滞在1日目と2日目に続けて行きました。
水曜日が定休です。
頼んだお料理はこちら。
どれもおいしかったです。
大人2人と幼児2人で行き、アペタイザー、サラダ1つ、パスタ2つでお腹いっぱい。
1日目は肉料理のクリスピーパタも頼んだので、ちょっと頼みすぎたかな…というくらいでした。
(それでも食べきってしまう大食い一家です。)
デザートも勧めてもらったけれど、子どもがおとなしく座っていられる時間の限界を迎えたので断念。
ケーキやアイスなどがありました。
これにドリンク(1Lのペットボトルのお水が100ペソ、サンミゲルビールは220ペソ)が加わり、1回のお食事で2,000〜3,000ペソくらいでした。
シーフードとアジア料理のFiji Restaurant
シーフードやアジア料理のレストランです。
定休日は火曜日。
ビーチのすぐ隣にあるレストランで、席から海が見えます。
ランチタイムに行ったらより景色を楽しめたのかもしれませんが、子ども達がずーーーーーーーーーっと水遊びをしていたのでそれはかなわず、帰国直前の夕食で利用しました。
こちらも接客がとても親切で、特に子連れにありがたい対応が多かったです。
子ども達用のアペタイザーとして、スパイシーなサルサのかかっていないものを持ってきてくれたり、子ども達のコップはガラスではなくプラスチック製にしてくれたり。
これにお水100ペソを注文して、2,000ペソくらい。
ビールが欲しくなるお料理が多かったのですが、あと2時間でホテルを出るというタイミングで酔っ払うわけにもいかず、4人で1Lのボトルをシェアしました。
接客は親切で、お料理もおいしかったです。
ただ、パレルモと比べると、どんなものが出てくるのかをメニューから想像するのが少し難しかったかも。
24時間営業のKilimanjaro Kafe
24時間営業のレストランで、朝食ブッフェの会場はこちらです。
私たちは夕食の時間帯に1度利用しました。
プールに囲まれた、屋根あり壁なしの開放的な空間…
と言えば素敵なのですが、エアコンがあまり効いていなくて(もしかしてそもそもエアコンがない!?)、私たちが行った夜はかなり暑く感じました。
足元のサーキュレーターの風を浴びていても、子ども達は数分で「あづい…」と訴え、食欲もいまひとつ。
大人用にラクサ、子供用にチーズバーガーで、2品だけ頼み、急いで食べて出てきてしまいました。
窓際の風通しが良い席はもっと快適なのかもしれません。
お料理の味も、私たちはパレルモやフィジーレストランのほうが好みでした。
デザートだけ食べるとか、ジュースを飲むとかの短時間の休憩には良いけれど、食事でのリピートは、子ども達がもう少し大きくなるまで難しいかも。
ハロハロやバナナスプリットなど、フィリピンらしいデザートは食べてみたいです。
ドリンクメニューはおそらく共通
ホテルの公式サイトには、お料理のメニューは載っているのですが、ドリンクメニューが見当たらなかったので、こちらに載せておきます。
キリマンジャロカフェで撮った写真ですが、カクテル、ビール、シェイク、ジュース、コーヒー、お水など、複数のお店にあるものは、どこも同じ価格だったと思います。
ウェルカムドリンクが飲めるAlien Abduction
エイリアンによる誘拐、というちょっと物騒な名前のついたバー。
チェックインの際にもらえるウェルカムドリンクのチケットは、ここで缶ジュースや缶ビールに引き換えることができます。
コンセプトはSFにインスパイアされたナイトクラブとのことですが、子どもの入場制限はありませんでした。
夜にウェルカムドリンクを飲みに行ってみたところ、360度に窓があり、プランテーションベイのライトアップされた敷地内を見渡すことができて綺麗でした。
ところが、ジュースの缶から直接飲むのが1歳の娘には難しく、かといって、いただいたストローは紙製であっという間に噛み潰してしまい、グラスを借りるもストローで飲みたい気分になっていた娘には受け入れられず…
いろいろと大変だったので、飲みかけの缶を持って退店してきました。
まだ開けていなかった缶は、お店の方が紙袋に入れてくれたのですが、部屋まで戻る最中に水滴で紙袋が破け、ジタバタする1歳を抱えながらコロコロ転がる缶を追いかける羽目に。
今思えば、エコバッグやビニール袋持参で、はじめからto goと伝え、部屋に持ち帰ってゆっくり飲めば良かったです。
次は絶対にそうしよう…!!
子ども用プールの目の前にあるRoute 66 Diner
今回はタイミングが合わなくて利用しなかったレストラン。
浅い真水プールの横にあります。
プールで遊ぶ子どもを見守りながら、テラス席で食事をしている保護者の方もいました。
朝食、昼食の時間帯に営業しています。
ビーチバー
水遊び中、中途半端な時間帯にお腹が空いた6歳を連れて利用しました。
アイスクリームは150ペソ。
大きくておいしいのですが、アイスがコーンからだいぶはみ出しています。
暑い中だし、食べるのは子どもだしで、1分後にはアレな状態になりましたが、あまりにもアレなので、写真の掲載は提供時の状態だけにしておきます。
「うわあああ溶けてる溶けてる垂れるー!!!」
と大騒ぎしつつも、全ておいしくいただきました。
個人的な要望としては、ぜひカップでの提供も選べるようにしてほしいです。
朝食・昼食はツアーかお部屋で
ここまで言及しなかった朝食、昼食のことなのですが、
朝はお部屋でのんびりしたい
しかも夜に食べすぎて大人は朝にお腹が空かない
さらには夫がお腹を壊して食欲いまひとつ
お昼は子ども達がずっと水の中で遊んでいたがる
などの理由で、結局レストランは利用しませんでした。
昼食付きのツアーに参加していた日もあります。
レストランの食事が子ども達に合わなかった場合、体調を崩した場合、中途半端な時間に突然「お腹すいた!」と訴えられた場合などに備え、常温で持ち運べる日本食を少し持参していました。
ところが、子ども達が思ったよりレストランのお料理を食べることができたので、持ち込んだ日本食が余ってしまい、それを大人もつまんでいたという状況です。
持ち込んだのは、水やお湯を注ぐだけで食べられる白飯、おかゆ、フリーズドライの味噌汁、ふりかけ、お豆腐、ベビーフードなど。
詳しくはこちらの記事に載せています。
アルコールやファーストフードの持ち込み、屋外での宴会やピクニックは禁止なのですが、乳幼児食の持ち込みはたぶんOK、それが想定外に余った時に親が味見するのもまぁ…ごにょごにょごにょ(あえて問い合わせることはしませんでしたが)。
子ども達がレストランの食事も食べられることが分かったので、次回はルームサービスを利用したいです。