素敵な仲間との出会い
前回は、コーチングとの出会いでした。
そして、看護コーチトレーニングを受講するにあたり、まず、公開講座でコーチングとは何なのかを知りに行きました。
そこで出会った、ともちゃんとはこれから長いおつき合いになります。
ともちゃん、NCTで出会ったさっちゃんとのことは改めて。
看護コーチトレーニングは、看護師が臨床の現場で使えるコーチングを学び、患者さんやスタッフにコーチ的に関われるようになれます。看護とコーチングは共通点が多くあり、学び続けていくと、倫理的にもクライアントさんや患者さんに対して同じことを大切に関わっていることに気づきます。だから、コーチングが必要なんでしょうね。
看護コーチトレーニング(NCT)0期は、3ヶ月集中講座でした。
2週間おきの土日終日、毎回、頭がいっぱいでしたが、コーチング漬けの3ヶ月でした。
課題に取り組んだり、コーチングセッションを受けたり、したり、本当に充実の3ヶ月でした。
コロナになってから、ハイブリッドになり、今はオンライン(ZOOM)での開催です。
オンライン開催になってからは、移動がないので日本中から参加できて、普段では知り合うことのない地域の方と会えることが楽しみです。
そして、学んで終わりではなく、続くNCTにスタッフとして関わり続けました。
1期から今は12期まで。日本中に認定看護コーチが増えています。
NCTに参加するまで、業務として看護師から離れていた私は、看護師と名乗るのを恥ずかしく思ったり、最新の知識が不足しているのではと不安になりました。
ですが、看護師としてのキャリアやスキルは全く関係がなく、看護師としての在り方、人としての在り方を持っているかどうかが要になりました。
たくさん話して、そこから学んで、コミュニケーションはトレーニングと言われますが、人とのコミュニケーションの経験値が一つ一つの積み重ねです。
私は、管理業務をしているので、スタッフの相談に乗ることも多くあります。
それまでは、こうしたらいいんじゃない。あー、それはね、こうするといのよ。
と、アドバイスすることも多く、実際、知識として持っていない人に情報を提供するのは必要でした。
ですが、ちょっと変えてみました。
困っていることをどうしたいのか。何があれば解決に向かえるのか。から考えてもらうことに合いました。
自分の行動を自分で考えられると、なんて早いんだろうと思います。
今は、スタッフの行動を見ているのが楽しいですし、楽しみです。
コーチングセッションなど、私のことについては、SunnyCoachngのホームページを。
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