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Vol.14 看護コーチのリトリート

「秩父でいちご狩りがしたいね・・・」からはや5年。
これまでに、転居したり、転職したり、お孫ちゃんが生まれたり、環境が変化してきた私たち3人。

秩父は変わらず、「リトリート」になりました。
「リトリート」は、日常生活から離れて、リフレッシュする時間を持ち、心身ともにリセットされる時間と言われます。
とっておきの場所へ行ってきました。

コロナウイルスが流行し、あきらめかけていましたが、「予約だけでもしておこうよ。ダメだったらキャンセルすればいいし」ということで、予約したのは6月だったと思う・・・。第7波の勢力に押されそうになりましたが、なぜか9月に入ってから落ち着き始め、感染対策ばっちりで出かけてきました。
私は、新幹線→JR→西武鉄道と乗り換え、友人が出してくれた車で移動です。初めての秩父は神秘的な場所で、雨でしたが、深呼吸もたくさんして良い気を受け取ってきました。
1100Mの山の上にある神社、遥か昔の人がどうやってここに神社を建築したのか気になりましたが、こうやって時代を超えて参拝できるのは素晴らしいことだと感動しました。

宿

泊先は、コテージ。手ぶらで行けるキャンプ場のBBQは、火を起こして焼くだけ。火起こしが得意な友人はサクサクとひをつけて、美味しいピザを満喫しました。
窯の火をぼーっと見ながら、これまでのこと、今のこと、これからの看護コーチの部屋のことを時間を忘れて話しました。
蝉の声も虫の声も秋になっていることに気付きました。

次の日は、おすすめの長瀞のかき氷から始まり。
間食できるか心配でしたが、口の中でスーッと溶ける氷は、あっという間におなかの中へ。ちょっと暑くなりそうな日だったので、ちょうどよい暑さ対策にもなりました。
埼玉の魅力を感じられる2日間でした。


帰りは、コーチングの練習会で一緒だった照明作家の嶋浦顕嶺さんのアトリエへ。いつも、オンライン練習会の背景にあった羊毛フェルトの照明を実際に拝見できて感動でした。
羊毛フェルトの温もりと人の人生の温かみをコラボさせたら、きっと素敵なものが生まれそうということで、新しい企画を手に入れたリトリートでした。

人生でリトリートは2回だけですが、参加することで新しいものが手に入ります。潜在意識が明確になることは必要ですね。
次のリトリートは・・・・・。




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