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私がカリスマ主夫と呼ばれるまで(後編)

前回の前編に続いて、今回は後編になります。

前回は一人暮らしの経験が家事に活きている、嫁のご飯が美味しい、という内容を投稿しました。

後編では嫁からカリスマ主夫と命名されるまでを書いていきます。

是非、さいごまで読んでいただけると、有難いです。


日々の生活での家事

結婚生活を送るなかでも、1人暮らしで得た家事力は存分に発揮されました。

  • 皿洗い

  • 掃除(掃除機、風呂掃除、トイレ掃除、拭き掃除)

  • 洗濯(干す、たたむ、なおす)

  • ゴミ捨て

前の前編でも書きましたが、家事をすること自体が苦ではなかったので、一通りの家事は率先してこなしていました。

もちろん、嫁も家事をしてくれていましたが、家事の比率は私のほうが多くなっていました。
なんせ苦ではないもので(笑)

嫁の従妹の言葉がきっかけ

嫁の従妹と私の3人で買い物に出かけたときでした。

買い物先は家具屋でしたが、小物も充実しており、思わず買いたくなってしまうような物が多くありました。

そして、この家具屋では、今では当たり前になりましたが、当時はまだ珍しかった、エコバックを持ってこなければ、お店が用意した、買い物袋を購入しなければならない仕様でした。

そのため、私はエコバックを持参しておりました。

対して、エコバックを持参していなかった嫁と従妹はエコバックを忘れたとぼやいておりました。

「エコバック持ってきてるよ」

私の一言に従妹から「主婦か」と言われました。

そこから、私の家事っぷりを嫁の口から従妹に披露される形に。

嫁から家事っぷりを聞いた従妹からの言葉は

「カリスマ主夫か」

カリスマ主夫という言葉は、エコバックを持参にしたことで従妹から言われた言葉でした。

従妹の言葉に便乗する嫁さん

従妹のカリスマ主夫という言葉に便乗して、家の中で私に対して、言うようになりました。

正直、言われて悪い気がしない私がおりました。

そして、カリスマ主夫と言っておけば、快く、喜んで家事をしてくれることを理解した嫁さんです。

こうして、調子の良い言葉として、使われていますが、カリスマ主夫と呼ばれるようになった経緯でした。

最後まで、読んでいただき、ありがとうございます。


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