絵本『ねずみの電車』入園準備の絵本
6月に入り、新入園、入学のお子さん達の生活も落ち着いて来た頃かと思います。
2月、3月は、楽しみだったり、少し不安だったりと毎日そわそわしていたのではないでしょうか。
子供達が年少さんの年によく読んでいたのが、『ねずみのでんしゃ』。
ねずみの学校、“ちゅうがっこう”に行くのを渋る、ななつごちゃん。お母さんが知恵を絞ります。学校への通学路が楽しみになる絵本です。
『もくちゃん もこちゃんのはじめてのようちえん』は、入学式である失敗をしてしまったもくちゃんが、少しずつ幼稚園に慣れて行く様子を描いています。
ピーマン村シリーズの、『えんそくバス』、『ようこそうみへ』、『おつきみうさぎ』は、園での楽しい行事の様子をのぞくことが出来ます。
絵本を読んだからといって、不安な気持ちが魔法の様に消える事はありませんが、「もしかしたら楽しいところなのかもしれないぞ。」「学校ってこういう所なのか〜。行ってみようかな。」という気持ちを後押ししてくれるかもしれません。