自分を信じる

スキルを身に付けたくて、
新しいことを始める。
面白そうの好奇心が動機で始めたことも、
しばらくやってみて、
その奥深さに打ちのめされそうになる。

その道のプロは、まるで呼吸をしているかのように
簡単にやっている。
だから始めた時は、気づいていない。
その難しさに。
その奥の深さに気づいて愕然とした時、
これが、本当の始まりなのかと思う。

あっという間に、簡単に実現できます。
それは、便利でもある。
だから、すぐに誰でも使えるようになって、
あっという間に過去のスキルになってしまう。

そう、スキルとは簡単には身につくものではないのだ。
だからこそ、価値があるとも言える。
焦らない。そう言い聞かせる。

積み重ねてできるようになっていくことは、
どれだけそこに向き合う時間を作れたかが大切になる。
だから、焦ることもあるけれど、
そんな自分を楽しむ。くらいの塩梅がちょうどいいのかもしれない。
結果ではなくて、過程を楽しむ。

自分の成長を待てる。
それは、自分を信じるということでもあると思う。
結果を焦らず、楽しんで続けられること。
それが、自分の未来につながっていくことをイメージする。

自分が信じられて、今が楽しめる。
それだけで、もう十分なのかもしれない。
本当に手に入れたいものは、
案外、結果の中にはないのかもしれない。
そんなことを思いながら今日も取り組む。