韓国はウィズコロナで世界一ぃぃ!と文在寅が叫んで2週間、あらら韓国、コロナで医療崩壊だってさw
いやぁ、韓国はとんでもないことになっているらしい。株安、ウォン安が止まらずに経済破綻が始まった、ということなら過去に何度も指摘してやったので、そら見たことかと笑えば済む話なのだが、今更の新型コロナで医療崩壊だというから驚く。一体、韓国はどこの世界線にある地球で喚いているのか?異世界もののコロナ奇譚を始めたのか?コメディじゃなく?という突っ込みを交えて記事を始めたい。
●ワクチン接種率は9割超え、なのに減らない新規コロナ感染者w●
最初は、朝鮮日報のネタになる。
接種率90%の韓国、なぜ新型コロナ重症者は連日最多更新なのか
11/13(土) 9:59配信 朝鮮日報日本語版
12日午前0時時点で全国の病院の重症者用病室に入院している新型コロナウイルス感染者は475人で、三日連続で最多数を更新した。「段階的な日常生活回復」(ウィズコロナ)の局面で最も重要な防疫指標は、病床と医療従事者を投入しなければならない重症者の数だが、この指標に連日赤ランプがともっているのだ。
3カ月間で感染者が2万6000人から200人に激減…日本の「コロナ・ミステリー」
■「3大悪材料重なり重症者が急増」
現在、韓国の新型コロナワクチン接種完了率は全国民の77.6%、18歳以上の成人基準では90%に達する。ワクチン接種率がこれほど高いのにもかかわらず、重症者はワクチン接種前である今年1月の最多数(411人)よりも60人以上増えている状況だ。専門家らは「最近の重症者急増は病原体(ウイルス)と宿主(患者)、天気や人の流れといった環境的要素の『3つの悪材料』が同時に重なったためだ」と分析している。今年2月からワクチン接種が引き続き行われているためワクチン接種率は高くなったが、以前と比べものにならないほど私たちの日常生活のあちこちにウイルスがあり、感染者と重症者が同時に増えているということだ。
最大の悪材料は感染者のうちハイリスク群である高齢層の割合が非常に高いという点だ。 全感染者に対して60歳以上の高齢層感染者が占める数と割合は10月第3週2046人(21.6%)→10月第4週2963人(24.4%)→11月第1週4434人(29.5%)と増加している。一日平均重症者数は、10月第4週は333人だったが、「ウィズコロナ」措置が始まった先週は365人と9.6%増加した。さらに今週は一日平均441人と20.8%増えている。
政府中央災難(災害)安全対策本部の李基日(イ・ギイル)第1統制官は同日、「60歳以上の高齢層が重症者の79.2%を占め、病床など韓国の医療対応体系の負担となっている」と語った。嘉泉大学のチョン・ジェフン教授は「高齢層は今年春からワクチン接種を受け始め、現在は予防効果がかなり下がっている状態だ」と説明する。最近の人口10万人当たりのブレイクスルー感染者数は60代が119.9人、70代が123.9人、80代以上が143.9人で、40代(62.6人)・50代(46人)など中高年層よりはるかに多いことが分かった。先月17日から30日までに発生した重症者のワクチン接種履歴を当局が分析した結果、完全接種者に占める70代の割合は55.7%、80代以上の割合は51.4%で、60代(31.7%)よりも高かった。免疫力が著しく低い療養病院・療養施設などで集団感染が増えている点も問題だ。今月に入って60歳以上の高齢層集団感染者1001人のうち、617人は療養病院・療養施設で感染していた。
感染力が従来のウイルスより2.7倍強いデルタ変異株は、国内における最近の流行を完全に主導している。当局が先週、全感染者の16.7%に当たる2437人を無作為に選んで変異株の分析を行った結果、全員がデルタ変異株に感染していたことが確認された。デルタ変異株が本格的に流行する前の今年5月末の国内重症者数は一日平均150人前後だった。高麗大学のキム・ウジュ教授は「デルタ変異株のために今はどこでも新型コロナが広がっている。それだけに感染者も重症者も増加する一方だ」と語った。
環境的要因も重症者急増の要因の1つだ。各種の集まりが増えるにつれ、最近の国内の人の流れ(移動量)は昨年初めの新型コロナ流行直前より14%高い水準だ。キム・ウジュ教授は「肌寒い季節になって室内での活動が増えているのに、換気はきちんと行われていない」「新型コロナウイルスが日常の環境でより長く生きられる環境になっている」と分析した。
■当局、追加病床確保へ
現在、全国の重症者用病床1125床のうち、661床が使用されており、稼働率は約59%となっている。しかし、首都圏の場合は稼働率が73%に達するなど、病床不足に対する懸念が高まっている状況だ。防疫当局は同日、首都圏内にある病床が700以上の総合病院7カ所に行政命令を下し、準重症病床52床を追加確保する方針だ。一方、新型コロナワクチン接種と副反応の間の因果関係を専門的に検討する民間機構「新型コロナワクチン安全性委員会」が同日、発足した。同委員会は新たな因果性基準を設けることにしており、これまで因果関係が認められなかった事例も再審議を経て修正される可能性がある。
https://news.yahoo.co.jp/articles/276bdac9bdeabb857212ab87402f57b957ac17fc
ま、ワクチンを接種したら新型コロナフリーになるわけではない、朝鮮日報も偉そうな記事を書きながら、基本的なそういう部分を誤解したままなので笑われているのだがなw
とはいえ、ワクチン接種率はコロナ対策でいい所がまるでなかった韓国政府に対する最後の希望だったのだろう。なのに9割を超える所まで来ても、一向に新規感染者が減っていかないのはなぜだ!?と焦り、記事を書いている様子が惨め過ぎる、と。陰キャで嫌われる典型なんだろうなぁ、朝鮮日報ってw
しかし、だ。韓国人に「こんなに新型コロナウイルスが猛威を奮い始めた理由がわからない」と言われても、日本人にとってはこれほど簡単な話が読めないとか、韓国人ってほんとにバカしかいないんだな、で終了だ。マジで、わからないと騒いでいる韓国人のことがこっちは理解できないよ。
謎も何も、韓国は先月までソーシャルディスタンス政策の第四段階にあって、それが現状できうる最高レベルのハードモードだったわけだ。それを11月になっていきなりウィズコロナです、規制を緩めます、と始めたからコロナが蔓延した、それだけのことなのだ。
問題なのは、K防疫でソーシャルディスタンスの維持(というか堅持か?)をアピールしながら、結局はうまくいかずに感染者は増え続けた、その状況を打破する為に内容もよくわかっていないのに「日本が成功したなら、韓国はもっとうまくできる」という意味不明な妄想を爆発させてウィズコロナに踏み切る!と文在寅が宣言してしまったことだ。その決定への唯一の足掛かりがワクチン接種率だったのに、全然効果がないじゃないか!という新たな批判が文在寅を襲い始めそうだ。
というか、そもそも韓国には有効なコロナ対策など一つもなかった。コロナのパンデミックは去年の春に始まっていて、それを隠す為に「検査結果待ち人数」という謎の項目を設定し続けていた。ここには無症状の感染者をカウントし、感染者数には加えないようにして自宅待機、その間に自然治癒することを期待する、そんな方法しかなかったのだよ。
アビガンの使用は(反日政策の一環から)早期の段階で拒否を宣言していたので、表のルートでは日本からの提供は今もされていない(ま、韓国が不要だと言ったのを見て、日本政府が希望する世界各国に無償提供を開始したとも言われているがw)。
なので、韓国が現在持っているコロナ薬はアメリカの製薬会社ギリアド製のレムでシビルということになる。だが、元々はエボラ出血熱用だったこの薬、治験の結果が思わしくなく、効かない?という評価が流れだしたところでの「コロナ転用」だったことを思えば、韓国のコロナ天国ぶりも推して知るべしではあった、と
そういう背景があってのウィズコロナ移行だったので、まず感染者数をごまかしていた「検査結果待ち人数」の廃止でコロナ関連の政府発表を捏造し放題とした後だったのは納得できる。無症状の感染者が1日で10万人増えようが、感染者全体の数が日本を超えなければいい、それで何とか日本に勝ったと言いたい、それだけの為に国民がコロナで死に瀕する事態をよしとしているのだ、これも立派な韓国版ジェノサイドだろ、違うか文在寅?
ま、K防疫が単なる感染者数隠蔽だったとバレる前に、ウィズコロナでなかったことにしよう、ということだ。セコイ大統領だよな、文在寅ってさ。
●コロナで韓国の観光産業が終焉へ●
うわ・・・、この手の話って、日本だと去年のうちに出尽くした感があって、韓国は今がピークなのかと驚いてもいるのだがw
現代ビジネスの記事になる。
文在寅が「コロナ崩壊」で、韓国国民の「大ブーイング」が止まらない文政権の末路
11/15(月) 7:32配信 現代ビジネス
コロナ「韓国」、老舗有名店も廃業へ…!
新型コロナの新規感染者の急激な減少にともない、日常生活を取り戻しつつある日本と比べて、韓国ではいまだにソウルを中心とした感染者が確認されている。
それにもかかわらず、ここへきて韓国ではワクチン接種終了が国民全体の70%に達したことなどから「ウィズコロナ」として、日常生活への方向転換を模索し始めている。
そうした状況に、「日常生活が戻ろうとも苦しいのはこれからだ」と訴えているのは自営業者たちである。日本でも飲食店を中心とした自営業者への制限や支援をめぐり混乱や議論が交わされてきたが、韓国では厳しい制限のもと、かなり切実な現実に直面しているからだ。
韓国でコロナ禍による影響がひしひしと出ているということは、じつは昨年よりも今年のほうが目に見えて感じられる。
ソウルの繁華街の明洞(ミョンドン)や学生街の新村(シンチョン)、さらに第二の都市・釜山でも繁華街の空き店舗が日に日に増え、コロナ禍以前のにぎわっていた光景を知っているだけに閑散とした繁華街の様子には胸が痛む。
中でも、ソウルの明洞で半世紀に亘り老舗食堂として名を馳せていた「全州中央会館」も長引くコロナ禍の影響には勝てず、この7月に閉店をしたことは衝撃的だった。
韓国の「多重苦」
日本のガイドブックにも必ずと言って良い程、紹介されていた有名店の閉店には驚きもあったが、やはり明洞という繁華街でテナント料を払い、従業員を雇い、さらに客層のほとんどを海外からを中心とした観光客に頼っていたという時点で経営の行き詰まりは「時間の問題」であったともいえよう。
また、梨泰院(イテウォン)や江南(カンナム)といった一等地的なエリアにおいても、芸能人や元スポーツ選手がオーナーを務める飲食店やクラブがコロナ禍による影響で閉店を余儀なくされているというケースが目立つ。
新型コロナの影響が大きいのはもちろんであるが、それ以外にも高騰する韓国の不動産賃貸料や人件費も自営業者を悩ませている要因であり、「多重苦」の状態と言える。
ソウル市内では、小規模な面積の店舗でも賃貸料は100万ウォン(日本円で約9万4,000円)を超える上、ここ数年はさらに値上がりの傾向にあり、契約更新の際にオーナーから賃貸料の値上げを提示され、支払いが見込めず泣く泣く店を畳む者も多い。
また、信じられないかも知れないが、20年前はファストフードを初めとする飲食店など韓国のサービス業の時給は2,000~3,000ウォン(約200~300円)であった。
それが現在では最低賃金は時給8,720ウォン(約850円)となり毎年1.5~2%ずつ上昇傾向にあり、物価とともに大幅な変化を遂げているといえ、自営業者を取り巻く環境は厳しさを増しているといえる。
…
https://news.yahoo.co.jp/articles/10acb554b8efb3a617b28492d2f9f9be1998d0dd?page=1
例えば、自称「韓国の原宿」だった明洞が、今はシャッター街になっている、なんて話は以前からネットで流布されていた。あれについては日本相手、中国相手、と時流に応じ客層を限定してしまった結果、肝心の地元ソウル民の足が遠のき、そこへコロナの襲来があって韓国への観光客がほぼ0になり、町が一つ消えた、というストーリーだった。
今回の現代ビジネスの記事は、そうした傾向がソウルだけではなく韓国全土で起きている、ということで、まぁそれも当然だろうな、というだけの話ではある。
なぜなら、韓国はソウルが全てで、大邱にせよ釜山にせよ、一応名の知られた地方都市だとは言っても、あまりの田舎でびっくりする、という状態だからだ。ソウル観光に来たついでに釜山まで足を延ばし、韓国南北縦断を完成!みたいなノリを楽しむしかない、らしい。何にせよソウルでさえ野グソ注意だからな、地方がどんな汚濁レベルかは敢えて書かない(書きたくない、が正直なところかw)。
で、文在寅は地方の外食店を救うべくウィズコロナを持ち出して「さぁ客よ!食いにいくがよい!」と始めたら、売り上げは低いままでコロナの直撃まで受けて、という最悪の上に最悪を上書きする事態になったというわけだ。さすがだよなぁ三冠王大統領、何もしないがベストなのに、それがわからないからまた外食産業崩壊という犠牲者を出すんだものね。
しかも文在寅、オチにだけは妥協を許さないエンターティナーだからね、また国庫から税金がドカドカ出ていく展開にしちゃうんだろうねぇ。
●そして韓国を襲う医療崩壊●
こうなることは何度も指摘されてきた。何しろ韓国は、コロナで死ぬほど働かされているから、と現役の医者がストを敢行し、大量辞職をしてしまうほどの無責任国家だ、よく11月まで稼働していたものだと感心しているくらいなのだが、やっと無事に崩壊を迎えたようだ。
中央日報の記事になる。
「すでに医療崩壊」韓国、すべて埋まった集中治療室…呼吸器つけて救急室で順番待ち(1)
11/16(火) 8:43配信 中央日報日本語版
今月14日、ソウル江南(カンナム)のA大学病院救急室。新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)重症患者2人が救急室内の陰圧病室で治療を受けていた。2人とも自力では呼吸できないほど状態が深刻だった。人工呼吸装置がつけられていたが、救急室から集中治療室に移ることができなかった。この病院に用意された新型コロナ重症患者用病床がすべて埋まっていたからだ。近くの他の病院にも行けなかった。
病床不足はA病院だけの問題ではなかった。段階的日常回復(ウィズコロナ)の施行以降、新型コロナ重篤患者が急増し、現在、首都圏内の集中治療室は飽和の一歩手前だ。
結局、一人は車で100キロ以上離れた忠清南道(チュンチョンナムド)地域の病院に運ばれた。人工呼吸装置を付けていてレベルDの保護服を着用した応急医学科の医師が付き添った。もう一人の患者は専用病床に移動できないまま、救急室で治療を受けている中で亡くなった。同日、ソウル江北(カンブク)のB大学病院救急室でも同じ状況が起きていた。集中治療室に空きがなく、入室出来なかったコロナ重症患者が救急室内で治療を受けている。A病院関係者は「ソウル市内の主要大型病院のほとんどが集中治療室に空きがなく、コロナ重症患者を救急室で対応している」とし「救急室の医療スタッフまで新型コロナ患者につきっきりとなり、一般の救急患者は後回しにされている」と話した。続けて「現場はこのような状態だが、政府は病床に余裕があるなどと嘘をついている」とし「こういうことが医療崩壊ではないのか」と反問した。B病院医療スタッフは「医療スタッフは移送する病床を探そうと焦るが、ウィズコロナなので夜遅くまで酒を飲んで転倒してケガをした人や飲みすぎて嘔吐した人が救急室に押し寄せるところを見ると腸が煮えくり返る」と吐露した。
新型コロナ重篤患者が急増し、病床不足に伴う被害が次第に現実化している。中央災難(災害)安全対策本部によると、全国の新型コロナ重症患者用病床は1125床(14日午後5時基準)だ。このうち699床が埋まっている。稼動率は62.1%だ。韓国政府はこの数値が75%に至れば防疫強度を高める「サーキットブレーカー(非常計画)」の発令を検討することにした。すでに首都圏はこの基準を越えている。病床稼動率をみると、ソウル78.6%、仁川(インチョン)78.5%、京畿(キョンギ)73%に達している。
重症患者用病床の稼動率は20%ほど余裕をもたせなければならない。患者が出ていけば消毒しなければならないほか、人工呼吸器やECMO(体外式膜型人工肺)などの主要装備の想定外の誤作動等にも備えなければならないためだ。このため病床を100%稼動することができない。ソウル・仁川の病床はすでに患者でいっぱいで重症患者が発生しても行き先がない。
中央対策本部は今月5日と12日に相次いで病床動員(予備)行政命令を下した。454床の準重症患者用病床、254床の重症患者用病床を追加で確保する計画だ。準重症患者用病床は重篤から状態が良くなったか、重症患者として状態が悪化する可能性が高い患者を治療する。これを通じて重症患者用の病床活用度を高めるという戦略だ。だが、陰圧施設などを備えなければならならず、すぐに患者を治療することができない。4週間ほど時間がかかる。その間に医療現場は崩壊しつつある。
…
https://news.yahoo.co.jp/articles/9537a14bed5762b8d188b5999133bf9c12c094ef
ウィズコロナと文在寅が宣言してからたったの2週間で、韓国医療はこうなってしまった、ということだ。日本にはもう負けない!負けないんだ!と根拠もなくハードルを下げた結果がこれでは、文在寅の責任は重大だと言えるだろう。だって真冬の日本海へふんどし一丁で飛び込み、ロシアを目指す!とかバシャバシャやったみたいなもんだからね、韓国版ウィズコロナってw
で、内容を詳しく見ていくと、例えば外食産業への配慮が半端ない。というか、そこまで傅いて何か弱みでも握られたのか?という感じだ。何しろ24時間営業はOKなだけでなく、12人までの同時入店可能に加え、ワクチン接種者か否かを問わないとなれば、そらもうコロナさん、どうぞクラスターしちゃってください!という感じだ。特に、ソウルの飲食店は壊滅的な打撃を受けてきたので、その救済の為にウィズコロナを持ち出したということなのだろう。イギリスが韓国はウィズコロナを勘違いしていると笑っているが、なるほどだよな、これ見ればさw
ああ、そうそう、それでなぜに医療崩壊となったのか?なのだが、これまでは「検査結果待ち人数」枠で自宅待機させていた無症状感染者を、普通に病院へ入院させるようになったからだ。つまり、今まで隠していた感染者たちが、一気に表舞台へ出てくるようになって、病院が秒殺されてしまった、というわけなのだな。
だせぇよなぁ、韓国ってさw