家事は助けあうものではないか
姉と同居してますが、お互い仕事からくたくたになりながら帰ってきて、今度は家事もしなければいけないとなるとちょっと大変です。
2人で生活するとなると相手のことも考えないといけません。
個人的に一緒に家事をするのに大切にしていることがあります。
1つは、
「担当を決めない」です。
役割分担をするのもいいことですが、もしも相手が疲れていたり、体調が優れないとなるとその作業ができなくなります。そうなると作業をする人が代わるので、「本当は自分がやることになっているのに申し訳ない」と思わせてしまいます。
なので、なるべく相手の心と身体の負担をかけないように心がけてます。
例えば、
「じゃあ私皿洗っておくね。」
と言われたら、
「ありがとう、じゃあ私洗濯しとくね。」
といった風に普段姉と会話をして家事をしています。
もう1つは、
「やってくれたら感謝を伝える」です。
自分の代わりに家事をしてくれたのですから、やり終わったらちゃんと感謝を伝えることを特に大切にしています。
上の例からいくと、
「洗濯しといたよ。」
と言ったら、
「ありがとね、こっちも皿洗い終わったよ。じゃあ干すの私やるね。」
「ありがとね、じゃあ皿を拭くの私やる。」
といった感じで作業が終わったことを互いに報告し、「ありがとう」を伝えています。感謝を伝えた後も自分がまだやれる所をやってあげることで助けあいの連鎖が繋がれます。
一緒に暮らす人と幸せな生活を送る中で、家事はもっとも重要なことだと思います。助けあえるものがあるということはとても素敵ですね。