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アートvsデザイン

私たちの体はある一定のデザインによって
現れている。

一つ一つはよく見ると異なっており
アートである。

大きな流れ(環境)の中で、
その体達はデザインされた常識を取り込んでゆく。

しかしながら、常識の取り込み方はそれぞれなので、結果アートになってゆく。

どんなにデザインしようと思っても
人の手から生み出されたもの
(もしくはその過程)は
結果的にアートになってしまう。

思考は秩序を好む。
デザインはとても秩序的だ。

しかし、思考だって、全く同じ信念、思考を持つ者はおらず、個の思考の全体像を並べてみるとアート(無秩序的)だったりする。

個がアートであるという事を否定し
思考はデザインしたがる。

個性的になりたい
という言葉ほど「個性的」からかけ離れた言葉はないと思う。

個性的になりたいという時
きっと、他からのソースを持ってきて
なぞろうとしている事が多いように思う。
それってパクリであって個性じゃない。
まあ、これは体験談w
(でもそのソースを選ぶというのは個性なのよね🤣)

自分がどれだけ無秩序で矛盾を孕んでいて
瞬間に変わっていて
秒で信念が変わるのか。
ってコトをわかっていると

その変わりゆく様子そのものが
アートである。と知る。

デザインとアート
いつもそれはお互いをお互いに
対立し合っているようで
補い続けている。

世界、あなたは
デザインであり、アートである。

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