洗面所に執拗にこだわる(洗面台編)- クリエィティブディレクターがリフォームする話
破滅的に顔を洗うのが下手くそです。
どうやったらズブ濡れにならずに洗顔できるのか知りたい…。なので、暑いときも寒いときも、上半身裸で顔を洗っています私ですが、だからこそ洗面台には人並みならぬこだわりが。
今回、
壁から出ている蛇口(蛇口元が水垢等で汚れるから)
ホースは必須(ホースを伸ばして顔や髪を濡らすから)
洗面ボウルが、洗面カウンターに乗っている or 洗面カウンターの中に入っているのはNG(ボウルとカウンターの隙間が汚れるから)
なので、洗面ボウルと洗面カウンターが一体化しているもの
と、建築家の方に要望を出したら、
「壁から出るタイプの蛇口で、ホースを実装しているものを見たことがない。」
とのこと。聞くに、TOTOやLIXILの蛇口は、洗面台一式で作っているのであり得るが、造作となると蛇口だけを手に入れることが難しく、扱ったことがないとのこと。
で、まぁ結論言えばググって掘りあてました。
これも候補で、意匠も良かったんだけどちょっと値段が想定と違ったので、上記を採用してもらいました。でも、まだ実物を見ていない。
次に鏡のお話。
ドライヤーやコテを外に出しておくのは、生活感がありふれていてわしはダメなので、よくみんなやっているように、鏡裏の収納を作ってそこにドライヤーなどを収めたい欲があってそうお願いしたんだけど、2つのこだわりが。
右側の鏡は、右開きに(鏡を3分割にして収納する体)。
ドライヤーとコテのブレーカーは別々に。
「右側の鏡は、右開きに。」というのは、今の仮住まいの洗面所で所感思ったことで、中のコンセントと扉が干渉して、扉がワサワサってなるのを防ぐため。加えて、家族全員右利きなので、自ずと右扉ということになりました。デフォルトが三面鏡になっているものがほとんどらしいんだけど、仕事柄常識を疑ってしまいこの方向で。ただ、まだ使ってないので使い勝手はわからん。
「ドライヤーとコテのブレーカーは別々に。」というのは、
毎回コテを装着・脱着させるのは面倒なので、つけっぱなしにしたい。
ドライヤーとコテとのワット数の合計が大きすぎる 👉🏻 ブレーカーを別々にする
コテにスイッチがない 👉🏻 コンセントにON/OFF スイッチを付ける
で、すすめてみることに。おみごと。
あとは、歯ブラシやコップとかも表に出したくないんだけど、それは後からDIYできるレベルかなと思って、また次の話へ。