洗面所に執拗にこだわる(棚編)- クリエィティブディレクターがリフォームする話
突然ですが、洗面所って一日が始まるところであり、そしてリセットされるところではないでしょうか!?いや、本当に動線と配置・スペースどれをとっても妥協を許すことができないし、こだわりの塊だと思うのです。
脱いだねまき(1日で着替えたりしないのが、うちの文化)
普通の洗濯物
手洗いの洗濯物
バスタオル
フェイスタオル
各人の下着・ねまき
洗濯用洗剤
洗剤やシャンプーのストック
と、雑に挙げればこれだけのカテゴライズになりました。
まず、ほぼサイズが固定であるバスタオルとハンドタオルに焦点を当てます。まず、タオルってたたみ方どうしてますか。私は以前「ホテルだたみ」っていうのを知って、バスタオルもフェイスタオルもずっとそのたたみ方をしています。
たたみ方とタオルのサイズが決まれば、自ずと収納サイズが決まります。
で、バスタオルが8枚、フェイスタオルが10枚と仮定すると高さは、
バスタオル … H50 x 8枚 = H400mm
フェイスタオル … H30 x 10枚 = H300mm
そして、若干の余裕を持たせて、
バスタオル 8枚 … H420mm
フェイスタオル 10枚 … H320mmm
をタオル棚スペースの高さとします!
さらに幅は、バスタオル(W300mm)とフェイスタオル(W170mm)2枚横並び(=W340mm)の近似値で、幅350mm位とします!
次に洗濯物入れ。タオル置き場の下に洗濯物入れを配置したいので、先程のタオル幅のW350mmを基準に洗濯かごを探します。で、モノタロウでいいものを探し当てた、コレ。
なんといっても、入れる口のところが下がっているので、棚内の高さを低くすることができる。この洗濯かごの高さが、H332mmらしいので、余裕150mm位もって、洗濯もの入れの高さをH500mm位に設定。
いいじゃないか。
これがお風呂の出口にあれば、風呂に入る前に、脱いだモノを洗濯かごに放り込める!風呂から出たら、すぐにバスタオルが取れる!
と、洗面所に関してはまだまだ語り足りないので、また次の話へ…。