二次元の元推しを思い出してみる
(うろ覚えですが)16〜25歳ぐらいの頃の私の心を奪ったキャラはるろうに剣心の志々雄真実。
最悪の第一印象から最愛のキャラに。
るろ剣を卒業し、作者の性癖にドン引きした今でも、京都編のコミックスは持ってる。
イケメンエリートサラリーマンの水木もハイスペックだと思うが、志々雄真実はハイスペックなんてもんじゃない!
まず全身火傷で全身包帯というビジュアル。
常識で言えば、このビジュアルのキャラに本気で恋する女性がいるとは思えないだろう。
しかし、いるのだ。公式で!
その上、るろ剣完全版発売〜るろ剣実写化で一時期るろ剣が盛り上がっていた頃に大量に夢女子がいたのだ!
るろ剣は今は北海道編とリメイクアニメがあるが、なぜか盛り上がりに欠ける。
あの頃のようなプチブーム感がない。
(やっぱり元祖京都編が一番商業的にピークだったのだろう)
このビジュアルに女性にモテている上に、経済力、SEX力も高いのが志々雄真実。
このビジュアルでたくさん稼ぎ、さらに毎晩元花魁を満足させるSEX力。
全身火傷で全身放題なのにも関わらずだ。
さらに、このビジュアルだからこそ、男性に志々雄様の惚気話をしても、いかにもなイケメンキャラとは違って、ドン引きされない。
本当の意味で二次元を見る目のある女だと思われるのだ。
中途半端なイケメンである水木のことを男性に話したら、「イケメンキャラの割には冴えないね」って言われそう。
(あの疲れた冴えない感じも水木の魅力なんだよな)
処女時代の私があれほどまでにSEX力の高いキャラを選んでいたことが意外だ。