私の鬱闘病日記

私は令和2年の11月からメンタルクリニック🏥に通院しています。
うつ病です。

私がうつ病になったきっかけは社内恋愛でした。

私は当時20代だったのに、会社であまりチヤホヤされませんでした。前の会社ではアイドルポジションだったので、すごくイライラしてました。
(前の会社は男性にはチヤホヤされていましたが、労働時間が長すぎる&休みが少なすぎたので、退職しました)

私がチヤホヤされなかった理由
それは
・女性陣のレベルが高すぎた
ベトナム人の美人、40代美人シングルマザー、40代ぶりっこおばさん、40代元ホステスおばさん

・お局の目を気にして、すっぴん&露出ゼロだった

恋愛やチヤホヤとは無縁の日々を過ごしてきた私は休日は婚活パーティーや婚活デートに使っていました。ところが、うまくいかず…

そんな中、40代美人シングルマザー(子供3人)に副店長の愛人疑惑が浮上して、なんと青果部門のチーフと再婚するというではありませんか!

「私は社内恋愛どころか、チヤホヤすらされてないのに、どうして40代それも非正規雇用の女が…」
悔しくてたまりませんでした。
長く婚活市場にいた影響で結婚できるのは20代〜30代序盤の正社員の女性のみというイメージがありましたし。

ムカついた私は色気の勉強を始めました。
真島あみさんの本を購入し、当時販売されていたおかざきななさんの有料動画(5000円)を購入。

そして、色気を出すためにワクワクメールで知り合った男性とラブホテルでペッディング、初体験。
使い捨ての女なので、そこに愛はなく、虚しさだけが広がっていました。

色気の勉強がすべて真島あみさん路線(美容路線)なら病まなかったと思うんですが、当時は「色気」で検索すると、出てくるのは恋愛指南書や小悪魔恋愛テクニックばかり。
(それは今でもそんなに変わらないかも)

自分には恋愛は合わないと長年の婚活で知っているはずなのに、頭の中は毎日恋愛恋愛になりました。

そのうち、恋愛指南書に私の生き方を批判されている気がして、恋愛指南書を読むと、吐き気がするようになりました。

恋愛指南書を何十冊も読んでるのに、職場で男性とのコミュニケーションは上手くいかないし、お局にビクビクしている日々。

令和2年5月
友達(現在は既婚)と某ショッピングモールの占い🔮に行ってみたら、なぜか2週間ほど疲れが取れませんでした。

11月
ある日、足が職場に向かわなくなり、駅で自殺しようかなと考え始めた自分がいました。それから通院が始まりました。

令和3年1月
年末年始の疲れが出て、5日も休んでしまいます。当時はまだ働きたい意欲があったので、「クビになりませんように」と願っていました。でも、本当は限界が来ていたと思います。

それから、私は薬を飲みながら、働き続け、誰かに「辞めていいよ」と言ってもらえることを求めていました。

12月
新しいチーフが人間性に問題のある人で、些細なミスで怒られた私は「こんなつらい思いしてまで働いてるのに」と悲しくなりました。

休みを終えて、出勤すると、新しいシフト表には私は6連勤とありました。
それで「もういいや」
2日後には店長と話し合い、退職の書類をもらいました。退職し、傷病手当金を受給。 

今年2月に推しができるまではネット上の本当に存在するかもわからないモテる女性と自分を比べ、たくさん泣いていました。

婚活もしましたが、鬱でうまく笑えないためか、相手にやる気がないためかうまくいきません。

今年の1月
「あのスラムダンクの映画が始まったのか。映画観る前にテレビアニメ版で予習しようかな。」
スラムダンクは十数年前に読んだ思い出の漫画でした。
 
テレビアニメ版をアマプラで観たら、やっぱり面白いなと思いました。中でも、三井寿がイケメンでカッコいいかなって。

その頃、私はYahoo! パートナーで知り合った40代の男性とLINEしていました。
ある日、同時進行してることが発覚。

「同時進行か。どうせまた振られるんだろうな。マッチングアプリでは私は振られてばかり。理想の高い人と変な人しかいない。なら、もう婚活を引退しちゃおうか。」
婚活を引退した途端、気持ちが楽になり、独身女性いじりにも前ほど傷つかなくなりました。

そして、鬱度が下がったからか、10年ぶりに二次元に推しができました😊

推しのおかけでだいぶ良くなったので、仕事を探し始めます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?