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ドクター面談2回目【ver3.0リハ病院】

リモート面談。
ほんとは面談後にリハ見学できるはずだったのに、院内スタッフコロナ罹患により見学NG &リモート面談に。しょぼん。

冒頭でSTさんより伝言で

『食事なかなか食べないけど、
甘いものは食べるみたいだから
やわらかいもので
夫氏好きなもの持ち込んでください。
たいやきが好きって聞いたから
良ければ持ってきてください』と。

きっと馴染みのスタッフの誰かが
「こいつの好物はたい焼き!」
と伝えてくれたんだろうな。
3年通って世間話しまくった甲斐があった。
素敵すぎる提案。嬉しい。
何持って行こう。

0623面談
▼血液検査0617
尿路感染 炎症反応なし
低カリウム 原因分からず。カリウム薬摂取中 
中性脂肪 高め
尿酸値 若干高め 
薬飲むほどではない

▼体の様子
・協力動作が微増
・注意が続かないのでリハビリの機器を使って注意が続くような仕組み
スパイダー?
ぺルモビール?
立位が取れて椅子事態が動くやつ
→さすがサッカー部ですね!ボール蹴ってました!とドクターから報告受ける。
ガセネタ笑。
夫氏はナチュラルボーン運動嫌い笑。

・健側側に鏡を置いて注意が向かないようにしたり
・長下肢装具で歩く練習
重介助で歩いてる。リスクは高いけど歩くことで覚醒は上がってきている
・眠る薬強くしたから朝の覚醒が低い
昼が一番覚醒しているので、昼に嚥下の練習中

・いずれにしても胃ろう設置しましょう。
→嚥下の練習と経管栄養と並行していく

▼退院時の見込み
・全介助の見込み
ここから動作が増えるほど、一人になると動いて危ないので留守番は難しい。常に診てもらえる状態の施設に入るのがよい?

▼これからの目標
・排泄コントロールはうまくいってない。
夜中におむつ外してしまうので対応に時間がかかる。
・注意機能、嚥下機能、覚醒の向上目指す

▼脳症とは
・発熱、感染を契機に痙攣=脳の過剰な活動
1h以上止まらなかった。血流や酸素・エネルギーの供給が追い付かなくなり脳細胞が傷つく
・いまは意識障害が回復しない状態 覚醒がよくない。もともとの脳出血の広範囲の傷があったことで痙攣起こりやすかった。

・予後はひとそれぞれ
視床、尾状核に傷+全体的な傷
=注意・意識障害(覚醒状態)・体幹のバランス

意識障害は治療でものすごく回復はしないけど
立ち上がる時間歩く時間増やしたり血流良くして覚醒を上げる手伝いくらいはできる。

以上
今日のメモ。
比較的冷静に受け止められている。

会社の隅でドクター面談して、
今日も終電近くまで働いて
口内炎もできて
人生を実感しながら帰り道。

写真は、倒れる前最後に撮った写真。
メインはいちごパフェだから
夫氏の手しか映ってない。
初めて行った、豪徳寺のデニーズ。

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