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「クズは機嫌がいい」
クズみたいな男となかなか離れられないという女の子の話はこの世に溢れているが、この言葉はそんな女の子たち×3のトーク中に発生した。
昨日のモミジノハナ初稽古において、「『普通』という言葉を発しづらくなった」「でも、それによってその人が考える『普通』がわかるから、人となりを知る入り口になって面白いよね」というやりとりがあって、え〜わかる〜となったのだけど、それにより今日のタイトルを思い出したのだ。
「クズは機嫌がいい」
「機嫌がいいならクズではないのでは?」と思ったことを思い出したの、わたし……いや正確に言えば「クズから遠いのでは?」なんだけど。
「社会性のあるカス」が好きと書いたことがあるし、「カス」も「クズ」も定義に個人差があるし受け入れられるかは体調etc.によるんだけど、わたしにとって相手の機嫌が悪いことがめちゃめちゃ受け入れ難いんだな(=かなり強めの「カス」「クズ」要素だと認識している)と思った。そして今日のタイトルの言葉が昨日のやりとりにおける「普通」という言葉と同じく、その人の基準を知る入り口となる効果を、まさに発揮したのだと。
この場合はわたしが自分で自分の基準を知ったって話ですが。そしてわたしは全然ちゃんと機嫌悪くなっちゃうんですけどね。ウケる。ウケません。
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