「かわいいんだからかわいい曲を聴いてよ」
音楽は詳しくなくヒットソングに疎いけど、しかし今日は音楽の話。野花紅葉です。
ふと、「最近の曲ってモテてる人の歌じゃねえな〜」と思った。含意は誓ってないのですが、下北沢を歩きながら。そのときのわたしは「けんかをやめて 二人をとめて 私のために争わないで もうこれ以上」だの「あなたが本気で見た夢を はぐらかしたのが苦しいの」だの、なんというか雑に言うと、モテてる女がモテゆえの結果で男に申し訳ない気持ちになるみたいな歌(いや本当は2曲ともこんなペラペラじゃない素晴らしい曲なんですけど)を聴きながら歩いてたんですね。ちなみに今年25歳になります。
で、こういう曲って最近聴かないな〜と。わたしみたいな疎い人間の知る範囲にはなおさら、先に挙げたような「愛されて苦しい」って曲よりも、「愛されなくて苦しい(でも好き)」って曲の方が圧倒的に多い気がするのですがいかがでしょう。
こんなカスみたいな文句?助言?なんか言われた瞬間忘れてましたけど、下北沢で河合奈保子を聴いて思い出すことになろうとは!好きな曲が昭和生まれだと昭和生まれの金持ち男と付き合ってたことがあると思われたり、単純にそれを愛するための知識やセンスをアピールしてると思われたりするのかなと、それが鼻につくのかと考えていたのですが、「今ってモテてるやつがモテてることによって申し訳なさそうにしている曲がないのかも!だからかも!」と、新たな可愛げのなさの可能性を見つけたという、報告でした。まあ見つけたところでクソほどどうでもいいけど。
ああでも、木村伝兵衛曰く「ブスな女はユーミンが好き」らしいので、その引用の可能性も世界にはあるのかも。それでもやっぱり、あったところでカスでクソ!
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