「私も普通に友達になりたかった」

ついに『ジョジョの奇妙な冒険』に手を出しました。野花紅葉です。

人と友達になるのマジでむずいのだが、それでも友達は少しだけいる。男友達とマジで寝ない女だと思われていた（マジで寝ないし周りもそれを信じてくれていた、という意味）ので「○○くんのこと好きだから協力してくれない〜？」という相談をよくされ、相談してくる女の子は大体わたしにとって友達ではないので適当に対応していたら、やっぱり友達は少しのままこの歳になった。

とはいえ、好きな男の女友達がスーパー嫌なのはめちゃめちゃわかる。ていうかわたしはスーパー嫌。友達としての「好き」と恋愛対象としての「好き」が違うことなんて百も承知だけどでも「好き」は「好き」だし、わたしが貰えてない「好き」を彼から受け取れる上にお前は堂々と彼に「好き」を渡すことができるなんてうっぜ〜〜〜〜〜〜！！！！！！！！と思う。

「私も普通に友達になりたかった」

こう言った彼女がわたしと同じ気持ちだったかどうかはわからないけれど、それを根掘り葉掘り聞く勇気は流石になく考えるだけに留まった。考えたのは彼女のことでなく自分のことなんだけどさ。