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「芽・幹・葉・花」で言葉を届ける

ほぼ毎日noteを書いているわたしですが、タイムマネジメントに苦戦しております。毎日書き続けることはできるのか?書き続けたら自分の中にどんな変化が起きるのか?ということを実践していたのですがいくつか分かったことがあります。

・ビュー数やフォロワー数が増えた

読んでくれる人やまた読みたいと思ってくれる人が増えていくことは素直にうれしい。これまで2年近くnoteを書いていたけれど、最近は自分のために書くだけでは物足りたくなってきている。誰かに読まれる記事を書く必要があるみたいだ。

・ビュー数を増やすには?と思った途端に書けなくなった

バズらせたい欲があるわけではない。誰かに読まれる記事の「誰か」がブレると途端に書けなくなった。読んでほしい相手に届けばいい。

そのバランスの取り方を間違えると「書かかないといけない」と義務的に感じてしまうことが分かった。相手が読みやすいように、届けたい人は誰なのか、という点を大事にして引き続き書いていくことがいちばん大事。そしてたまには何も気にせずに文を綴って「整える」ことも忘れずに。

ということは、やはりSEOライティング以外で仕事を見つけていった方が楽しく仕事ができそうだ。

・初めてマガジンで紹介をしてもらえた

おすすめしたいと思ってもらえることってやっぱりとてもうれしい。書いた記事やわたし自身を知ってもらう入口が自分発信以外にも増えたことは大きな成果なのでは??

誰かに教えたい、広めたい、という気持ちはわたし自身が今後の仕事で大事にしていきたいこと。「自身を正しく知ってもらえることのうれしさ」をこれからも忘れずに持っておきたいなあと思う。

この他にもnoteのマガジン登録してくれた方が5人もできた。うれしいいい

・書く時間と思考の時間を確保する

よし、かくぞ~と寝る前の1時間で書くことが多かった11月前半。何から書こう、構成は?切り口は?エッセイ風?と考えているうちにあっと言う間に時間は過ぎていく…しかも書き始めるとアドレナリン放出状態?で没頭してしまうので、寝るのがいつも深夜。次の日の起床時間に影響したり睡眠不足だったりということも何日か。

これまで書く=思考の時間としていたのは書くことを「セルフコーチングの場」にしていたから。「セルフコーチング」を届けたい相手に「発信する」ためには書く時間と思考の時間は分けて確保する必要があることが分かった。

・記事を書くときは「芽・幹・葉・花」を意識する

まずは記事の芽を育てる。たとえば、電車移動の際や思いついたことを書き起こしのボイスレコーダーで録音する。

記事の芽の中で「これだ」と思った言葉を選択して幹にしていく。一番心がうごいたことは何なのか?(伝えたいことは何なのか?)を吟味して仮でタイトルにする。コピーライティングを意識すると決まりやすいような感じがする。

記事の仮タイトルが幹だとしたら、隙間時間を使って枝を増やしていくように簡単に目次を作っていく。ここで思考の時間は終わり。書く時間の前にいかに枝が伸びているかがその後の書きやすさにつながるような気がしている。

そして枝に葉をつけていく。40分ほどまとまった時間を確保して一気に内容を書き出していく。この枝葉の過程が割と好きで得意かも。

最後に、ところどころに花を咲かせてあげる。タイトルや目次を効果的な言葉に変換したり、順序を入れ替えてみたり。表現方法を吟味することで目次が入れ替わることだってある。

ほぼ毎日noteを始めるときに予想していたのは、完璧主義者のわたしが顔を出したらどうする?ということ。毎日続けるということが苦手と分かっているからこそ、できなかった自分を責めるのは絶対にしたくなかったし、「やってよかった」「新しい自分を見つけた」というゴールを迎えたいと思っている。(現在進行形)

毎日noteをほぼ毎日noteへ。しれっと変えてマイペースに書くくらいが、わたしにはちょうどいい。

もっとおもしろいなって思ってもらえるような記事をさらっとかけるようになりたいなぁ~~たのしんでライタースキルを上げていこう~と今日のわたしも前向きである。


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