📄【成人後】〜ボクは生かされる〜

20代末〜30代前半　市営住宅へ引っ越す

●破天荒な女性の影響から、反骨精神が身についた

母親に対して引っ越しを理由に保険証と預金通帳の自由を奪還する。

（病院にいく為にも強い不機嫌を受ける必要があったため、心が億劫になり病院に行く選択を選ばなくなっていた）

「本当に、意味が分からない…」

🚩エゴちゃんのセーブポイントを発見出来たことに感謝です

市営住宅の抽選会での出来事

入居条件に精神障害福祉手帳があった為、病気の存在を認めたくない思いが強かったボクは

ずっと避けていたけれど
家から出る為ならと思い、やむおえず取得する事を決めて申し込んだ。

抽選順を決めるじゃんけんに
たまたま一回で勝つことができ

一番初めにくじを引く事ができた
くじを選ぼうと思った時に

「…これだよ✨」

と教えているかの様に、くじ引きの割り箸が陽の光に反射して光っていた

ボクは直感に従い、それを選んでみた

そしたら、見事抽選に当選し
お家から引っ越しの世界線へ向かう事になる

「何か、ボクの知らない世界の大きな力が働いているのかもしれない…」

と感じはじめる体験でした🙏

あの時はありがとうございました📖

●最低限の健康を労わる食事を維持する

超ギリギリの生活をしながら、友人の裏切きり行為をきっかけに心が乱れていく体験ができた（浅い推察で決めつけて、話しだけで行動に移さない方とは、近い距離で関わらないことを学ぶこともできた）

「少量の玄米と、植物性乳酸菌の力…
自作豆乳ヨーグルトは食の切り札となる…。」

この時期の生活習慣は
2〜3日起きて1日眠る、趣味に没頭しながら過ごした　

（5日を過ぎたら注意した方が良いです…10日を過ぎると気絶して2日くらい起きなかったです

1ヶ月起きると脳の著しい劣化と、いのちの投げ捨てを体験できます。不眠の方はDNA の事情で例外だと思います）

気絶するまで起き続ける習慣は、脳の劣化や負担が激しい事を体感できた

（⚠️寝落ちを耐える感覚が快感に感じ、耐性がついて寝なくて良くなってしまうのは危険です）

当時はデジタルデトックスの強い思想だったため、ケータイはプリペイドのみでスマホを所持していなかった

（たまにPCで買い物する程度で、代わりにNHKの勧誘を回避できる特典になり感謝）

情報環境により
人との関わりは薄く、別れた破天荒な女性との近過ぎる距離感覚がベースとなっていた為、人と上手く関われずに

ネガティブな意味で孤独状態が限界になることを体験できた

その内、使ってはいけないお金に手を出すようになる

夜中に外食へ出かけたり
普段のごはんはハーゲンダッツとポテチのみの生活をする。

「絶対に、真似しちゃだめだよ…」

食養が身につく特典にはなりましたが…
オススメはできません

●冬のお風呂中にヒートショックで倒れる。

人生の二度目の岐路となる

お金を所持する事で散財を体験でき
生まれてはじめて、ちょ〜不摂生な暮らしを一か月以上続けていたボクは

外の冷たい風が入り
外とあまり変わりない温度のお風呂場で、湯船と外気の温度差により、立ちくらみし凄く気持ち悪くなったと思っていたら知らない内に気を失っていた。

「どうして…（倒れているの？）」

何秒、倒れていたか分からない。
ただ、エコーのかかった
心の声のような、かすかな遠い声が聞こえて

「起きろ！！　全裸の〇〇遺体で発見されニュースになりたくないだろ？」　

と言っていたのを聞き
重い身体を無理やり起こし、
グルグルする視界で死に物狂いで、
水道に向かい、まず水道をひねり本能的に水をがぶ飲みした…

するとあることに気付く

「脈が無い……！？」

最初、脈がない事よりも、脈がなくても動ける事を知ることへ驚きを隠せなかった

それでも、案外心は静かなくらい落ち着いていてあっさりしていた

それでも、いのちの危機は少なからず感じていたので

ふらふらしながらも着替え
（そんな状況でも、着替える心に誠意を感じた）

布団に仰向けとなった

ボクは、病院に対して闇の深いイメージが強かった為、電話する事は選択せず

いのちを失う覚悟をした上で
ボクは祈りながら全集中し深呼吸を繰り返した

すると、呼吸する事で心臓が
手動で動く事に気付く。

しばらく繰り返していると
心臓は動いてくれるようになり

なんとか、肉体のいのちを繋いだ

ボクにはまだ、やることがあるから知らない世界の力に生かされたんだと思った。

「ありがとう。ボクは、守られたんだね」

人生で、本当に一番の感謝の想いを体験できた。

これをきっかけに、霊的な世界は概念でない事を半分確信しはじめる
（精神科に入院してからずっと何かある…くらいには思っていた）

そして、
「生かされたなら、せめて
誰かのためにこの残りのいのちを
使いたい」

と思う伏線となる

人と関わろうと思い
趣味の世界から始めてみようとする

＿＿＿＊

【次章】　人間の心がわからないボク（エゴちゃん）へ

ボクのエゴちゃん発見の旅は続く🔦📖

ここまでお読みいただき
ありがとうございました