4スタンス理論 ハンドボーラーは間違いやすい説?

自分は、4スタンス理論をかなり意識しています。
4スタンス理論を意識しつつやったスポーツは、40代以降にやったゴルフとボウリングです。

自分はA1(つま先&クロスタイプ)です。
が、自己判定で長年B2と思い込んでおりました。B2のつもりで、数年ゴルフやボウリングをやっていたのです。すごい遠回りをしてしまいました。

でも、ある時4スタンス理論のトレーナーさんに診断してもらう機会があり、「A1ですね!」と言われてしまい・・・。、「マジか・・・」と呆然とした記憶があります。B2と信じてやってきたここ数年はなんだったのか・・・と。

4スタンス理論の自己診断方法にはいろいろありますが、一番わかりやすいのが、コップやつり革を持つ指が「人差し指中心」か「薬指中心」かで診断する方法だろうと思います。
自分の場合は、完全に薬指(と小指)を中心に物を持ちます。これは今でもそうです。だからてっきり、Bタイプ(かかとタイプ)と思い込んでいました。

が、どうもこれは、ハンドボールのボールの持ち方で身に着いた持ち方なような気がします。ハンドボールって「親指と小指でボールを挟み固定し」「真ん中3本の指でスナップ利かせて投げる」からです。
自分の場合、挟む動作に薬指も動員し、3本で挟みます。人差し指と中指はかなり脱力しておき、ボールコントロールを担う感じです。

どうもこの持ち方が、コップやつり革を持つときにも出るようで、「しっかり固定する=薬指・小指を使って握る」となっている気がします。
そして、「薬指・小指を使って握る人」の4スタンス理論の自己判定は「Bタイプ(=かかとタイプ)」になるというわけです。


ハンドボール経験者で、4スタンス理論の自己判定をしようという人がいらっしゃったら、お気をつけ下さい。
まぁ、なかなかいないと思いますけどね(笑)

っていうか、4スタンス理論って、自己判定間違うとどうにもなりませんから、キチンとトレーナーの方に診断していただきましょう。

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