Co-op留学🇨🇦始動！１モジュール目「fundamentals of business communication 」

遂に私の留学第2章、Co-op留学が始まりました。
私はバンクーバーで６ヶ月間語学学校に通った後、
現在トロントでCo-op留学、Businessを学んでいます。

先日、1モジュール目が終わりブレイク期間に入ったので、
これまでの感想を書きたいと思います。
ちなみに私が行っている学校は、1モジュール(3週間)毎に
1週間のお休みがあります💡
これはとてもありがたい…！

オリエンテーション

入学日の1週間前にオリエンテーションがありました。
事前に案内はきてたものの、私は完全に対面で行われるものと思っていたので
学校に行ったのですが、やたら人が少ない。
全然始まらないなと思ったら、オンラインでやってたらしく
気づいた時には既に1つ目のオリエンテーションが終わってました😅
（案内のメールにはオンラインとは一言も書いてなかったけど
確かにEST timeと書いてあることにはちょっと引っかかっていた😓）
途中から見始めたものの、回線状況が悪く途切れまくって全然分からない。
結局、後で録画されたものを見直しました💧

学校初日

授業がオンラインなのか対面なのか当日になっても
何も連絡がなく、不安を通り越して苛立ち笑
とりあえずPC持って学校に直接行って聞きました。
そしたら同じように聞いてる人がちらほらいました。
結局その日は対面だったので教室へ向かうと、
既に友達になって話している人がちらほら。
（これでも30分前には着いてたのに出遅れた感🥲）

授業では、１モジュール目についての授業構成の説明をされ、
自己紹介のパワポを作って紹介するという内容でした。
10年ぶりくらいにパワポを触りました😂

先生がサイトに授業の資料をアップしていてそれを各自ダウンロード
してく感じなのですが、まず私はそのサイトの存在すら知らず、
なんならzoomのコードも分からず、もう初日は大変でした。
わかってる人もいれば私みたいに何も分からない人もいて
この差は何なのかよくわかりません。
授業後に、student serviceに行ってサイトにアクセスできるように
してもらって事なきをえました…。
いやー本当に初日は疲れた😅

このモジュールでは月曜日と火曜日が対面とオンラインのハイブリット授業、
水曜日が完全オンライン授業、木曜日は授業がなくオンラインで試験を受ける
という流れでした。授業は9時〜12：30まで、金土日は休みです。
ちなみにクラスにはどうやら他のbusinessのコースの人もいるようで
45人ほどいて、日本人は10人いるかいないかくらいだったと思います。
南米勢が圧倒的に多いです。

どんな授業？

今回のモジュールは fundamentals of business communication という
ビジネスにおけるコミュニケーションの基礎を学びました。
簡単に言うと、persuasion, negotiation, conflict　など
誰かを説得、交渉する時にどのようにしたら有効的か？
そもそもなぜ意見の相違が起きるのか？など
原因から解決策まで深掘りしていきます。

授業の進め方としては、先生がスライドを見せながら
ザーッと説明していく、たまにペアワークという感じです。
ペアワークは例えばnegotiationがテーマだったら
給与交渉などをやりました。
先生が用意した２つの立場（雇い主側と求職者側）が書かれた資料を読んで
（相手の資料は読まない）お互い交渉していきます。
このペアワークはなぜか３回くらいやらされました。
12:30まできっかり授業することはなく、途中15分の休憩があるのと
大体後半30分くらいは各自アップされている参考文献を読む時間、
試験勉強時間などに充てられます。

どんな課題？

このモジュールの中で課題は2回出ましたが2回目の方は
必須ではなく、提出すれば参加スコアとして点数が貰える感じでした。

１回目はビジネスレターの作成でした。
内容としては、学校に要望したいことを書くというもので、
授業で適切なビジネスレターの作り方を教わっていたので
それを活用するものでした。

２回目は前週と今週で学んだことは何か、どう活用していくかを
600字以上書くというものでした。（optional assignment）

どんな試験？

毎週木曜日にオンラインで試験を受けます。
月曜日〜水曜日で学んだこと（多少前の週の範囲も含まれる）が
出題されます。テスト方式は、全て選択制で20問程、制限時間は１時間でした。

授業、課題、試験　それぞれの感想

授業

先生がよくないのか、カレッジの授業がこういうものなのか
分かりませんが、あまり細かい説明はないんだなと思いました。
私の英語力の問題ももちろんあるとは思いますが、
スライドの説明をサラッと終わりますし、
文献も全部で600ページ程ある中の1、2章（各40〜50ページ）を
読むのも各自読むのみで、先生からの説明は一切ありませんでした。
私はもっと丁寧に一から説明してくれるものだと思っていたので
そこは大きく違う点だなと感じました。
自分から先生に質問していけば、細かい説明はあるかもしれないですが
私は質問できるまでの領域にはいけてないので
ただひたすらアップされてる資料を読み込む…というより間に合わなかったので
google翻訳さんに頼ってひたすらコピペして日本語で理解して
専門用語はそれでも分からないので、更に日本語で検索かけて調べてました。
なので一番大変だったのは参考文献を読む作業でした。
ちなみにプレゼンなど全体の前で発表なども一切なかったです。

課題

私は全ての課題を提出しました。
先述した提出必須ではないものも、
てっきり必須だと思っていたので
知った時にはやりかけてましたし
試験も不安だったので、点数稼ぎにもなりました😅
また、やることで理解が深まり、
試験勉強にもなったので大変でしたが、やって良かったです。

試験

全部選択制だったので、正直助かりました。
時間も多くあるのと、問題もシンプルだったので
授業内容を理解していれば、試験自体はそんなに難しくないように感じます。
これがもし記述式とかだったら確実に私はパスできてなかったと思います…

英語で授業を受けることに関して

先生が説明してることは正直ぼんやり分かる程度。
一番苦戦したのはペアワークです。
語学学校でもそうでしたが、南米勢はペラペラだし
negotiationのペアワークでも、自分が何を交渉すべきか資料を
読む必要があってそれでまず苦戦するので、
私はgoogle 翻訳で日本語で状況を把握して、交渉に取り掛かりました。
英語の勉強をしに来ているわけではないので、授業中も日本語や
スペイン語が聞こえますし、とにかく第一優先は授業内容の把握と思って
躊躇なく翻訳機能使ってます。google様様です🙏
シチュエーションも正直難しいので、日常英会話すらまともにできない私が
授業で習ったことを踏まえて交渉なんてまあできないです😅
相手に迷惑かけながら、自分の置かれている状況を
説明して要望を伝えるのが精一杯でした。

全体を通しての感想

１モジュール目を終えてみて思ったのは、
英語には相変わらず苦労するなということ。（これは想定内）

元々、１年以上のコースを希望していましたが英語力が足りず
短いコースの方を選択しました。
でも今のところ、短くして良かったなと思っています。
私はBusinessを学びたくてCo-op留学をしたというよりは、
カナダで働くにしても日本に戻るにしても、
Business学んだ実績があれば履歴書に書けるし、何かしら役に立つだろうという
安直な理由で選びました。
正直、この短いコースで比較的学ぶ内容も
基礎的なもので苦戦しているくらいなので、
当初希望していたコースじゃなくて良かったです💦

インターン先がどの範囲まで認められるのかは
まだわかっていないですが、学校のワークショップに参加してきて、
具体例を見るととてもポジションの高い仕事ばかりなので今から怖気付いてます。
日本で事務経験あるとは言え、これが活かせるどうかはやっぱり英語力次第。
無給インターンですらも事務系の仕事は獲得できないのではと思ってます🥲
インターン期間中はこれから探すバイト（有給）＋無給インターンを並行する
感じになるのかなあとも思ったり、もうインターン探しで悩むくらいなら、
座学だけでも良かったのかなともちょっと思ったり。

まだ１モジュールのみなので、これからまた思うことは変わるかもしれないです。
なので、これは自分の記録用として、かつCo-op留学を検討している方にとって
（あくまでも1Co-op留学者の個人的な感想として）参考になればいいなと思い、書いてみました。 
次のモジュールでは先生が変わるようなので、どうなるか…。
その感想もまた書こうと思います。