我慢が限界ハイスピードエトワール感想文 EP7幸運の女神&EP8あなたの走り
始めまして紅葉紅葉(もみじこうよう)です。ハイスピードエトワールに期待し過ぎて話が進むごとに悪い意味で裏切られ続けて感想をぶちまけたくて綴っております。
※諸注意として下記の事が前提としての感想になります。
・1話~最新話(執筆時11話)まで何回も見返してからの感想であること。
・レースなどで『リアルなら~』や『リアルは~』と言う事より『アニメとして~』と『ストリーとして~』の感想になります。
・それでもハイスピのキャラとマシンが大好き過ぎて本当にハイスピに魅力を感じているからこそ思わず出てしまった感想です。
EP7は綺麗で可愛いの魅せ方が上手い回だと思った。
ROUND8のレース後、表彰台に乗るキング、クイーン、悠然を見る凛ちゃんとソフィアのやり取りで、ソフィアを何時も綺麗ですねと言われた時のカットが本当に綺麗で可愛かった。キラキラとした効果音やカメラフレームに何か特殊加工されそうですが、シンプルに美白効果とカメラの角度でグッと来ました。
EP7の終わり間際にソフィアの勝利の女神としてカットで現れる凛ちゃんも可愛くて、本当にEP7のキャラクターを綺麗にキュートに魅せるのが上手くて虜になりました。(特に凜ちゃんハートを捕まれました)
EP7は言動も可愛い凛ちゃん
シミュレーターで良い結果が出て褒めて欲しくて、褒めてアピールする凛ちゃんは可愛かった。特に光莉ちゃんの褒め方がお気に召さなくて、源治郎の所へ行っての言動が個人的好みで、誰も褒めてくれなくてアミちゃんを除いて褒めてくれたのは光莉ちゃんだけだったのは面白かった。
雨の中を走る描写が良かった
水を切る走り、凛ちゃん視点のソフィアのマシンを捉え難い視界の悪さ、以前にも豪雨のレースはありましたが、前のソフィアのマシンが上げた水飛沫とダウンフォースの風を正面から受ける描写は見てて興奮しましました。
EP7幸運の女神の感想
日向源治郎が雨が降るのを察する時の描写で空を見上げたら木の葉が一枚宙を舞う演出は良かった。空と木の葉は一枚舞う描写はこれから何かが起きる前兆として使われる手法で、その後に源治郎が路面を触り再び空を眺めて雲の流れの速さまでの描写は本当に丁寧に描かれているなと感じました。
リボルバーストのタイミングを外した時のアミちゃんの「あ!」がちょっとセクシーだった。凛ちゃんのマシンが大破するエピソードもあるんだろうなと思いながら見てました。
まさかのTOYOTA2000GTの登場!!
2000GTの歴史のナレーションから始まって神楽知登世が2000GTから降りて一分後に覆われたシートを取り除いてからの凛のnewマシーンの登場と何時ものナレーションは良かった。
凛のお祖母ちゃん小春が気になる
OP後は凜の祖母である輪堂小春が「もん吉」の客席に座って何処かを見つめているシーンから始まります。その視線の先が古い写真である事は同エピソード内で分かります。
その写真に写っているのは2000GTと輪堂小春、オーナーの九頭竜豪志で多分奥の男性は日向源治郎だと思われる。
オーナーの反応からして……
EP5の表彰台にいるソフィアに次は絶対抜きますからを外してクイーンとキングに対しての宣言と捉えられてしまいマスコミに注目された時にモニター越しでオーナーの目に入り、輪堂と言う苗字で何かを感じた描写があったので、そこから輪堂小春の孫である事に気付いたのでしょうか?
それと小春の孫だから走る不動産を貸してくれたのかも知れません。
newマシーンのセッティング話が気になる
源治郎の昔ら弱アンダーでドライバーの腕で曲げるのがセオリーだ。
最初は聞き取れなくて何度も聞いてやっと聞き取れました。マシーン関係のセッティングとか理解してる人には聞き取れるかも知れませんが、詳しい事が分かってないと逆ハンダーでって聞こえて逆にハンドル曲げる?何のこっちゃってなってました。
日向源治郎とamiちゃんの気になる台詞がヤバい
源治郎
乗れる人間がいねぇよ。安全が保障できねぇな。これ以上にしたらドリフトマシーンだ。
アミちゃん
このマシーンと凛のポテンシャルが何処まで引っ張り出せるか、それはセッティングにかかってます。
油圧クラッチから追いつかない程の素早いシフトチェンジ。秒間6回のアクセルペダル操作。AIにも不可能な微妙なエンジン回転調整、トップスピードからマシーンを壊しかねないブレーキングで無理やり頭をねじ込みアクセル全開の無茶な走り……
凜ちゃん化け物スペックでしたか、だからこそ気になる。何で凛が選ばれたのか、先の話になってもゲームでしか選ばれた理由が見つからないんですよね。果たして最終話で語らるのだろうか………。
EP8あなたの走りの感想
順番でTOYOTA2000GTに乗る際に誰かしらアニメ的説明のためにクラッチペダルを理解してない設定の被害者になったのは浅河カナタ、そして知登世と凛ちゃん以外誰も乗れないマニュアル車は草。
この回で初めてNEXレースがオートマ限定レースである事を初めて知りました。
悠然「AIの処理速度が私達よりずっと上だわ、最適な変則タイミングを判断し実行してくれる」小町永久「その間、私達はドライビングに集中できるし」ドライビングって運転すること全体を指す言葉じゃないの!?
とツッコミたくなる描写はありましたが、まだまだEP8にも気になる描写がいっぱいでした。
最後に
まさか最終回キングを抜かすときドリフトで抜く訳じゃないよね?
それともamiちゃんがチェッカーとか言って無理やりリボルバースト使う様に促さないよね?
EP8まで着て回収できないであろう風呂敷のでかさに吃驚してます。
も~~~っとドカンと言いたい蟠りがありますが、最終回見るまで我慢します。
では次回EP9上海ナイトレースとEP10最速のその先への感想でお会いしましょう。
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