妊活。私の場合
1年たっても妊娠の兆候が無かったら、不妊の可能性があるよ。
友人に言われ、病院に行こうと考えだしたのが半年前。
もともと、乳がんと子宮頸がん検診を毎年誕生月に行っていた為、そのタイミングで妊娠を希望していることをA病院の先生に相談。
まずは基礎体温を測りタイミング~ゆるりとスタート。
そもそも、タイミング、といわれてもよく意味が分かっていなかったことが発覚。アプリは生理周期を知るためだけに見ていたな。
ちまたで安全日、危険日なんて言っていた日は、妊活当事者にとっては、まったく逆の意味であることも今更認識。
知ろうとしていなかったって良くないなと反省。
1か月後、夫婦ともに生殖器異常や病気は見られないという事で、
女性側の詳しい検査やサポートができるB病院を紹介された。
紹介状には、取り急ぎ#卵管造影検査の予約を
と連絡していただき、大きな病院で、また生理のタイミングと病院の空き時間を合わせ、やっと当日。
紹介してくれた元のA病院は予約当日に検査をと手配していてくれたが、案内された病院は、カウンセリングのみでまた後日、しかも生理後のタイミングであることは重要なため、また1か月後との話。そして先生がスタートから合わない。なんか目を合わせてくれない。
正社員であるために休みを取らないといけない私は、この1日を無駄にしたことが悔しく、急遽別の婦人科(C)へ電話で相談、その日で卵管造影検査も実施できるところへ向かい、無事施術。
結局そのC産婦人科は会社からも近かったため、そのまま通い続けている。
卵管通過検査後は超音波検査やホルモン検査など検査が多く、また、タイミングをより正確にするため、生理が始まると産婦人科へ連絡、その9日後に産婦人科で診断、その後2日後に再度産婦人科で診断。
さらに、足りないと結果が出たビタミンDや甲状腺ホルモンを補充するための薬を毎日飲む日々。
何が言いたいかというと、フルタイムで働く女性がこんなに病院・産婦人科へ通うことはなかなか厳しい。私はパソコンがあればできる仕事、時間ではなく結果を出す仕事の為、打合せやプレゼン以外は社外でも対応できるから何とか続けている。だけど、そうもいかない公務員の方や接客業の方などはどうしているのだろう。毎回有給なのか。
費用もかかるし、精神的負担も大きい。
子どもが欲しい、きちんと病院で相談したい、なんて覚悟を決めるまでも大変なのに、、、、、
ちなみに、タイミングによる妊娠の兆候が半年たっても見られなかったら、人工授精に切り替え。朝一旦那から必要なものを採取し、病院で一人施術、1回15000円。(経験者の先輩に聞くと結構孤独な作業)
20代、仕事が中心で、恋は恋のままで、周りが結婚し、出産しても、いつか自分も希望すればできる事だからあわてずに、今は自分が一番したいことを、、、なんて思っていたが、少し違った。
多分これからたくさん悩むと思う。
でもやらないで後悔するよりは、きちんと気が済むまで頑張ってみたい。
幸い、大きな欠陥があるわけでないからタイミングからのフォローをC産婦人科がしてくれている。
もっといろいろなフォローが必要な夫婦の内容も聞いている。費用だってけた違い。
だから、今年は頑張ってみたい。
もし迷っている人がいるなら、病院探しすら少し時間がかかる妊活。自分の体のメンテナンスだけでもまずは初めて見て、希望したときすぐ動けるようにしてほしい。今すぐ始めよう、と思っても、結局体のチャンスは月に数日。そのタイミングを待ちながらの病院通いはきっと何かしら犠牲にする瞬間もある。もちろん楽しく妊活をしている人もいるし、本来はそうあるべき。私は無知だったため、今とても必死。
学校では教えてくれないこと。
でもとっても知りたかったな。
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