思いたったら吉日
私はもの物心ついたときから、せっかちといわれてきた。
行きたいと思ったら、すぐ向かい、気になったものはすぐ見に行く。 やらなきゃいけないことはとりあえず手を付けないとソワソワ。
夏休みの宿題は7月中に終わらした。
自分だけで完結するせっかちはいいのだが、人を巻き込む場合、
その人のペースがあるため、もめることも。
大人になると、少しは周りの空気も読むように。
それでも、やっぱり自分だけのことであれば、やっぱり善は急げ、思い立ったら吉日。が信念の毎日。
生き急いでると早死にするよって言われたことも。。
そんな中、結婚が決まり、入籍日を考えているとき、結納、結婚式の話になった。
※普通は入籍後、結納、結婚式の流れではあるのだが、いろいろあって、入籍から・・・
こうなったら、結納と結婚式を一緒の式場に予約使用、とスケジュールを開いたとき、ふと新婚旅行はどうしようと考えた。
夫に、行きたい場所は?と聞くと、アメリカニューヨーク。
遠くて高い・・・
でもせっかくだし行きたい。
HISのサイトを開き、LINE相談を開始。
気が付いたら新婚旅行の予約をしていた。
入籍・結納・新婚旅行・結婚式。
これらすべて1か月単位でこなし、4か月間あわただしく過ぎた。夫は、テンションが高いままの4か月はアトラクションにのってるみたいで楽しかったと言ってくれた。
その時も、友人には「さすがせっかち。」
「昔から変わらないね」と、みんなに笑われたが、
その直後、社会は大きく変わった。
コロナ禍。
予想された2020年とは大きくずれている社会を見たとき、今こうやって生きたい!と思った気持ちを無視しないことは間違いじゃなかったとおもった。
もちろんその場のバランスや人に迷惑はかけないことが何よりも重要だが、
タイミングをずらして後悔してしまうことは悔しい。
だから、やっぱり気持ちが動いたときは、その気持ちに従って動いていきたい。
思い立ったら吉日、善は急げ。
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※これは私の件かいで私がたまたまタイミングが良かったという前提。
今、コロナで苦しんでいたり、コロナのせいで人生が大きく変わったり、残念な出来事にあってしまっている方がいて、それを乗り越えようとしていることは重々承知しているし、心から応援している。
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