IT人材はフリーランスで自由な生活が手に入る?
こんにちは。旅するマーケターの"ゆり"です。(前回自己紹介を書いているので、気になっていただけたらこちらの記事をどうぞ。)
今回は、IT人材はフリーランスで自由な生活は手に入るのか?20代前半の私がなりたかった「フリーランス」に、今なれているのか?フリーランスに向いている人ってどんな人なのか?あくまで個人的な経験と見解をもとに、をお話をしたいと思います。
結論1: 独立は"時間"のゆとりを手にいれる手段であることは間違いない
実際にフリーランスになって感じたこと。それは、「独立は"時間"のゆとりを手に入れる手段」ということ。
独立の理由やきっかけは人それぞれだと思うけど、私は人生の優先順位の一番は仕事ではない。そんな価値観の人間です。
ただ、学生の頃はそれは正反対で、むしろ"かっこいい仕事のできるビジネスウーマン"になるのが理想だった。かっこよくテキパキ働く女性、たとえば漫画『働きマン』の松方みたいに..。あの漫画やドラマを見ると、働くことにものすごく意欲が湧いてきて好きでした☺️
会社員の「時間の自由が効かない」が、自分にとってストレスであることに気がついた
そんな私も社会人になって、8時間労働 +残業を毎日毎日しながら「働くことが楽しいと思える場所」を探していました。「社会はそんなに甘くない」。そんなふうに言われそうですが、自分にも「天職」と思えるものがある、そう信じていたんです。
だから、自分のやっている仕事が楽しい、「天職」と思える何かに出会うことを諦めたくなかった。
楽しければその仕事をいくらでもできる、そんなタイプの人間になりたいと思っていたのですが、どうやら私は、そんな今まで自分が「かっこいい!」と思っていたタイプの人間ではなかった。遊ばなきゃやってらんないし、その遊びも、カラオケ、カフェ巡りとかじゃ満足できない。
自然に触れて、自然のアクティビティをして、なんならもっと入り込んでいきたい…そんなタイプであることは学生の時から薄々勘づいていたのだけれども、やっぱりな、ときちんと認識できたのは27歳、会社を辞めてワーキングホリデービザでオーストラリアに行くと決めた時でした。
結論2:フリーランスに向いている時と、向いていない時がある
フリーランスに向いている人と向いてない人がいる、そんな性格上の話はいろんなところで耳にするんです。でも、同じ人でもフリーランスを始めるのに向いている時と向いていない時がある。それは自分自身の向いているタイミングを私が狙えたからこそ、わかったことかもしれないです。
フリーランスを始めるのに向いていない時の例:
経済的な不安を抱えている時(例:借金やローンを組んでしまい、この先の支払いが不安な時)
未来にかかる大きな支出が確定している時(例:子どもができてこの先の養育費がかかることがわかっている時。)
フリーランスを始めるのに向いている時の例:
経済的な不安がない(例:独り身で親も元気。背負うものが最小限である。)
ある程度積み重ねてきたスキルがあり、スキルの切り売りができる状態
現在の会社と信頼関係を気づいており、業務委託契約等で引き続き一緒に働ける状態
現在の会社にいざという時に戻れる、そんな環境や関係地が構築できている
結論3:今の実績を上げる&信頼を得ることが、会社員がフリーランスになる近道な気がする
完全フリーランスとして一歩踏み出すのが怖い人は、保険をかけることをオススメします。それは、もしかしたらかなり外資的な考え方かもしれないけれど。
「いざという時に帰ることができる場所を作る」→ 「お金には困らない!」→「チャレンジできる!」
私は社会人になってから、上記を実現できるようにすることばかりを考えて会社で働き、転職をし、フリーランスになりました。
もしあなたがフリーランスを目指しているけれども、今の会社がいざという時に帰れる場所ではない、受け入れてもらえないと思うのなら、スパッと転職して、帰ることができると思える場所を作ってからフリーランスにチャレンジしてはいかがでしょうか?
ちなみに、外資職の強い会社であれば、有能な人材をそうそう手放したくはないけれども、他で経験値を積んでいつか戻ってくることも有益であることを存分に知っているから「行ってらっしゃい、いつでも帰ってきてね。」と言ってもらえやすいです。
最後に…
フリーランスは自由である代わりに、プロとしての責任が伴うし、自分のことは自分が守る、いわば一匹狼状態でもありますが、会社員と比べて以下からの解放がありました。
8時間労働からの解放
オフィスからの解放
満員電車での通勤からの解放
同僚の愚痴からの解放
これは私にとっては何事にも変えられない自由。だって、8時間働かなくても今と同じ収入を得られる自信がある、昇給だって年に1度を待たなくても自分ではらき方を工夫すれば上限なく上げられる。(その代わり一人ブラック企業になるかも笑)
そんな時間の自由が欲しいなら、私は全力でIT人材のフリーランス、お勧めします!
もし今、あなたが働き方に悩んでいるのなら、私でも相談に乗れることがあるかもしれないです。そんな時はコメント欄等でご連絡いただければと思います。
では!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?