心配をよそに。
先週末、子どもの運動会がありました。
うちの子は、小学5年生。
でも、見た目2〜3年生ぐらいです。
すっかり高学年らしく大きくなったお友達に囲まれて、一生懸命短い手足を駆使して、必死に駆け回っている息子がおりました。
身体は小さいけど、お腹は一丁前に空くから、いつも給食はお休みの子の分おかわりして、ほぼ毎日、3人前食べてるらしいです。
牛乳も3本飲んだ!とか。
それは、食べ過ぎ、飲み過ぎ。
腹八分目。バランス良く、ね。
とは言うものの…
実際、それは大人になっても難しい。
でも、1年生の頃は、時間内に全然食べ終わることが出来なくて、進んでないおかずは全部一緒くたにお茶碗に入れられて、タイマーかけながら食べさせられてたのに、自分の分をペロリと平らげ、おかわり×2人前も食べられるようになったのは、進歩と捉えることにして。
お休みの子も、また元気に来れるといいな。
5年生は、大きいイベント盛り沢山で、今年は、すでに宿泊体験と、バスで片道2時間ほどの、結構遠めの体力持っていかれる系の校外学習を終えてからの、運動会でした。
大きいのが、ひとつ終わった!と思ったら、またすぐ次のイベント!で、気を抜いてる暇がなかったけど、さすがにひと段落して、普段元気な子も体調崩し気味な今週です。
思い返せば、どの日も天候が不安定な中、息子は全部出席することができ、運動会当日も、そこそこきつめの雨が降ったり止んだりして、みんな大変な中での開催だったけど、とにかく、よく頑張りました。
玉入れ、一生懸命、
飛び跳ねながら頑張って投げてるけど、
手と足の動きが一緒になっちゃってるし、
顔、上向き過ぎだし、
あれ首痛めないかな、
上ばっかり見て、すっ転んだりしないかな、
なわとび、雨で跳びにくいんじゃないかな、
縄絡まってる間に終わっちゃったりしないかな、
ボール回し、落としたり、
変なとこやったりしないかな、
リレーなんて、
ただでさえみんなと歩幅ちがうのに、
転んで泣いて、止まっちゃったり、しないかな…
などと、あれやこれやと考えて、
本人よりドキドキしてた気がします。
物凄く一生懸命頑張ってることは、見ていて凄く伝わってきてたけど、練習では出来てたことも、当日思うような結果は出せず。
それもあるあるだけど、
どんな顔して帰ってくるかなぁ、
ありゃぁ、だいぶ凹んでるかなぁ…
と、思いきや。
ニッコニコで帰宅して、
「かーちゃんのお弁当は、世界一!」
そりゃ、よかった。
運動会終わって億劫だった予備日のお弁当づくりも、張り切って、鼻歌歌いながら作った私です。
今日は、図書委員の日で、仲良しのお友達と一緒に本を片付けていたら、
突然クモさんが、ぴょこんと出てきて、
一緒に、“うわっ!!”って驚いた、
と、聞かせてくれました。
息子は小さいながらに日々、成長しているのだと、実感しています。