37歳に寄せて。

ここ10年くらいで一番平穏。人生の凪タイムと呼んでみよう。
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仕事のシフト、子どもの預け預かり合いシフト、遠距離の人とのデートの予定調整。家庭裁判所行きながら職探し。自分の名字を変え、子どもの名字を変え。恋人との遠距離が落ち着いたかと思いきや、子どもと遠距離。引越しは毎年毎年。山から島へ、島から街へ、街から街へ。一気に動けば楽だったろうし、お金もかかんなかっただろう。そうもいかん。波風逃れ、安定して寝れる日を夢見て、土台づくり、がむしゃら耕して。
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そしたら、どうも一旦、凪です。平穏です。
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どうにかしなくちゃいけない喫緊の課題の応対をエナジーに生きる癖ついてしまってる。内からエナジー沸き立っている若い方々見て、あの感じ、もう来ないのか？と、若さへの望郷の念。
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そんなこと頭に浮かべてしまうと、何か荒波引き寄せそうで、そら恐ろしい。平穏のまま、もうひとエンジンかけていきたい。