「考え過ぎ」のループから抜け出すための5つの習慣
育児や仕事、プライベートなことなど、日々考えるべきことはたくさんありますよね。考えることは必要です。ただ、考え過ぎてしまうと負のループにはまってしまい、解決どころか堂々巡りで終わってしまうこともあります。
今回は、考え過ぎのループから抜け出すために何がおすすめか、5つの習慣を紹介したいと思います!
次にやるべきことを考える
仕事上のミスや不手際、生活の中での失敗など、どんな人でも何かしらあると思います。そのような時にいつまでもミスしたことに気を取られてしまうことはありませんか?考えているだけでは、現状は何も変わりません。
やってしまったことを嘆くより、これから何ができるか、最適な方法を考えることを習慣づけましょう。また、いつまでも謝り続けないというのも大事です(謝るより、次にやるべきことを考えましょう)。
人それぞれ
楽しむことをモットーに始めたつもりが、結局他人と比べたりすることで自信をなくしてしまったり、楽しめるものも楽しめなくなったりしてしまいます。自分と比べて他の人の優れている面を見ると、つい気になってしまうこともありますよね。他人の良い面を参考にするのは良いことだと思いますが、それで「自分はダメだ」と思うと自分がつぶれてしまいます。
人それぞれ得手・不得手はあります。他人と比べてもキリがありませんので、自分の好きなこと、得意なことをのばす方に時間を割く習慣を付けましょう。また、苦手なことをやらなければならないとき、得意な人やその道の達人に、スムーズにやる方法やコツを聞いてみるのもよいですね!
好きなことをひたすらやる
考え過ぎないようにしよう、と思っていてもなかなか習慣にするのは難しいですよね。そのようなときは、やはり自分の好きなことをひたすらやるのがよいですね。もしこれといったこともなく、何をすればいいか分からない、という方は、ひたすら床を磨いてみたり、メラミンスポンジで日頃の住居の汚れを落としてみたりするなど、とにかく何かやってみましょう!
頭を空っぽにして何かすると、それだけで気分転換になってよいですし、考え過ぎのループから抜け出すことができるでしょう。
割り切る習慣をつける
振り返ってみて、あれもできたはず、これもできたはずと後悔することはありませんか?過ぎてしまったあとで色々考え過ぎてしまうことはありますよね。でもその時の自分に分かることでしょうか。あとから冷静になって分かることって結構ありますよね。
もう、仕方ないと思います。その時の自分は、最善なことをしたはず!と一度割り切りましょう。そして、次また同じような事が起こった際に、自分のできる範囲で何か良い方法をトライできたらいいですね!
人の気持ちを想像しすぎない
相手がどう考えているか、自分のことをどう思っているのか色々と考え過ぎてしまうことはありませんか?考え過ぎたら、ほんとに疲れてしまいますよね。
人それぞれ性格や性質、ものの考え方、価値観は違います。同じ場所にいて同じものを見たとしてもコメントは皆それぞれ違うはずです。また、「え?こんなところ見てたの?」ということもあるでしょう。
相手の立場に立って物事を考えるのはもちろん大事ですし、思いやりも必要です。ただ、相手がどう思っているかというのを想像しても、勘違いだったということが多々あります。
あれこれ想像するくらいなら、本人に直接確認するのが一番手っ取り早いかなと思います。こちらも、考え過ぎから抜け出すための良い方法ですね。聞きにくいかもしれませんが、思い切って聞いてみましょう!
まとめ
この記事では、考え過ぎのループから抜け出すための5つの習慣を紹介しました。考え過ぎてしまいそうなときは、ぜひこちらの方法を参考にしていただけたらと思います!