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4年生範囲の漢字学習が4ヶ月でどうにかなった話

4年生算数の話は書いたのですが、漢字学習のことを書くのを忘れていたので、追加で書きます。(追加といいつつ長くなってしまった💦)

3年生の漢字学習で8ヶ月もかかった件は前に書きました。ドリルを3周しても、さほど定着していないのが分かった時は、膝から崩れ落ちましたが、その時の反省もあって、今回はやり方を工夫してみたのでした。

利用した教材

前回、途中でこちらのドリルに切り替えてから、手応えを感じていたので、今回もお世話になりました。

※このドリルに記載されている級は、漢検の級とは無関係です😅
4年生範囲だと、7級と6級の2冊必要になります。

このドリルの気に入っている点は、書き取りの練習ページもちゃんとありながら、復習テストが充実しているところ。前回、復習テストは全部の漢字が終わってから・・・と思って、書き取りドリルをひたすらやったのが、全然定着しなかった原因かなと。今回は、適度な区切りで小テストを挟む事にこだわりました。

具体的な学習方法

下準備(拡大コピー&両面コピー)
B5サイズでちょっと小さいので、書きやすいようにA4サイズに拡大コピー。小テストについては、テストの書き取り問題ページのみを両面コピーしておきました。

1日の学習量
1日3文字ずつ進めました。6文字単位で載っているので、2日かけて1枚やる感じです。1日に3文字も出来るかな?と思ったのですが、どうせすぐ忘れるので、適度にハイスピードに進め、復習を手厚くする方針に。
ちなみに、うちは夕食直後に10分程度でやるのが日課です。

小テストの使い方
書き取りテストページのみを使いました。(理由は後半で書きます)
テストで間違えた漢字は、ノートに2回ずつ書き取り。18文字単位のテストなので、まぁ覚えてるわけがないです。間違いまくりです。当然、娘さん激怒です😂
翌朝、両面コピーの裏面を使って、間違えた問題だけを再テスト。それでもやはり間違えるので、また夜に再テスト。つまり、

🌙 : 24問の小テスト & 間違いを書き取り
 ↓
☀️ : 間違いのみテスト & 間違いを書き取り
 ↓
🌙 : 間違いのみテスト(平均3回で満点になりました)

このように、満点になるまで繰り返してから、次の漢字に進みました。以前よりは定着しましたが、それでも1周しただけではまだまだ。

進度
4年生漢字は全200文字なので、単純計算で70日弱ですが、小テストもやるし、体調不良な日もあったりで、3ヶ月ほどかかって1周しました。その後、約1ヶ月かけてテストページだけを繰り返して、今に至ります。

読みのテストはどうしたのか

読みの問題は机上ではやりませんでした。口頭で言えれば良いので、わざわざ平仮名を紙に書く必要はないなーと思い、お風呂でやりました。その件は以前にも書いたので、こちらをご覧ください。

さいごに

3年生漢字に8ヶ月もかかった反省から、効率の良い学習方法や工夫を考えるキッカケになったので、失敗経験も財産。とポジティブに考えることに😂

ただ、コロナの影響で漢検が中止になったのは、我が家的にとても残念です。一応本来の受験予定日に過去問をやらせてみて、9割以上取れていたら5年生漢字に進む予定です。日々の小テストも安定してきたので、大丈夫だと思います。(思いたいです、切実に)

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