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日々の学習内容を整理して塾の復習時間を捻り出してみた

先日、SAPIXの組分けテストがあったのですが、なんとも微妙な成績。めちゃくちゃ悪いわけでもないけど、良いとも決して言えない。原因は、塾テキストをほぼ復習していなかったこと。とても明快😂

塾の復習を追加する

なぜ復習しなかったかというと、低学年の間は、計算と漢字だけは盤石にしようと考えていて、それ以外の学習を切り捨てていたからです。ですので私は今回の結果も、まぁそりゃそうだよね〜くらいに思っていましたが、娘自身が点数を気にしており、本人の自信喪失に繋がるのはよろしくないなと思いまして。(塾を辞めるとかは今は考えない)

なので、必要最低限の塾教材の復習を日々の学習に組み込むことにしました。というか、復習ゼロだと通塾している意味が薄れるわけで、そんな基本的なことすら気付かなかったなんて、母ちゃんのミスでした。ごめんよ💦

まずは日々の学習を整理

しかし、これ以上勉強を増やすなんてとても無理な実情です。じゃあ整理するしかない、というわけで普段の学習内容を見直すことにしました。

整理A(進度): 進度を維持したい / ペースを落としても良い
整理B(量): 完全にやめる / 1日あたりの量を減らす / 頻度を減らす
整理C(タイプ): 処理速度を求める / 時間を気にせずじっくり向き合う

ざっくりそんな感じで分類してみました。
Aで進度を維持したいものは変更無し。ペースを落としても良いもは、Bの中でどれにするか検討。Cで処理速度を求めるものは朝学習で、じっくりタイプは夕方に、など学習時間帯も見直しました。

我が家の整理例

整理A: 進度を維持したいもの
進度を維持したかったのは公文国語です。これはじっくりタイプの学習でもないので、現状のまま朝に。

整理B: 1日あたり量を減らしたもの
ペースを落としても良いと思ったのはソロバンでした。ソロバンは、ある程度の暗算が出来るようになったら、進度を追求するより「細くでも良いから長く継続する」ことのほうが大切に思いました。ソロバンの暗算脳を強固にするには、一気に進めて辞めてしまうより、10分でもいいから長期間ソロバン特有の暗算負荷を掛け続けるほうが効果的である、と子供時代の経験から思ったのです。(私は小学校卒業までソロバンをやっていました)

整理B: やめるもの
これは漢字でした。まったくやらないという意味ではないです。
漢検までは受験級の復習のみ、漢検が終了したら次の級への取り組みを再開。つまり、級を並行した学習は一旦やめることにしました。

整理C: タイプ別に学習時間帯の見直し
スピードを求めるのはズバリ計算問題。ですのでこれは今まで通り朝に取り組みます。しかし、じっくり向き合いたいのは算数の先取り学習。時間を気にして焦ってやってはいけないと思ったので、朝学習ではない時間帯に変更することにしました。

塾テキストの復習内容ですが、思考力系はやらず、今確実にしたいものだけ、と取捨選択をすることに。そうやって見直したら、現実的なプランに収まりました。

さいごに

今決めた内容も、おそらくまた状況によって見直す必要が出てくるかと思います。また、1日単位で細かく設定しても、体調不良などで計画通りにいかないこともあるでしょう。ですので、週単位で微調整をすることも必要です。

いずれは娘自身が、自分でスケジュールを考えていけるよう、今後徐々に一緒にスケジュールを立てる練習をしていくつもりです。その際、計画のポイントをキチンと伝えられるよう、今回noteにまとめることで言語化してみました。低学年と高学年ではまた違ってくると思うので、その時々でブラッシュアップしていきたいと思います。

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