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[3月5日は産後ケアの日]今のママが、産後ケアに物申したいこと。産後ケアは「産後革命」だ。

皆さま、こんにちは!
「マームガーデンHAYAMA(Mom Garden HAYAMA)」支配人の斎藤睦美(さいとうむつみ)と申します。

本日、3月5日は、産後ケアの日と言われています。
私たちが始めた産後ケアホテル「マームガーデン」は、出産後のママが身体と心を休める施設です。

産後ケアホテルを運営する私達としても、この日がバレンタインほど国民的にメジャーになる日を夢見ております。

母の日とも少し違う、「出産、大変だったよね」「産後、回復に向けてゆっくり過ごしてね」と産前産後の大変さを労り(いたわり)、労う(ねぎらう)気持ちが嬉しいのです。

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今のママ達が、出産をした後

“産後ケア”の必要性について聞いてみた。

「出産は命がけ。」「出産は大変。」
それは、誰もが当たり前に感じていることですが、日本ではまだ産後ケアの利用がメジャーになっていないのが現状です。

産後の過ごし方は、昔から「床上げ(とこあげ)」という言葉で表現されてきました。産後約1~2カ月は、体を回復させ日常の生活に徐々に復帰する大事な時期といわれています。

その体も心も満身創痍な「床上げ」期間をどう過ごすか。

皆さんは、どうやって過ごしてきましたか?もしくは、過ごす予定ですか?
おそらく、実家に帰った方や、自分自身で頑張ってきた、という方々が多いのではないでしょうか。

しかし、実家に帰ることが出来ないご家庭や、自分が頑張ったことによって体や心に疲労が蓄積してしまった方も多くいらっしゃいます。

▼「産後頑張ることは禁物」産後に頑張ることがいけない理由はコチラ

今日は、実際に出産後、産後ケアを利用したママに、産後ケアをどうして必要だと思うのか、産後ケアホテルを利用した感想を聞いてみました。

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U様「産後ケアのない生活は、スパルタすぎる」

日本には、産後ケアという母親へのケアがほとんどなく、「産後」というものが軽視されていると強く感じました。里帰りが出来ない状況の場合は、その生活はあまりにもスパルタすぎます。そのような状況では、2人目の出産は出来ないと思ってしまいます。

身体もそうですが、心のケアもとても大事です。

もっと母親の負担を減らす育児補助制度の充実が、少子化を食い止めるためにも、国として必要なことだと思いました。

このような産後ケアが、日本でもっと広がっていくと良いと思います。

S様「マームガーデンでの滞在は『産後革命』だと感じた。」

第一子のときも、別の施設にお世話になったものの、夜中の授乳や日中の母子同室をしなければならず、産後の体を休めるというよりは、今後の生活に慣れるための合宿のようで、ヘトヘトになって帰宅した思い出があった。

第二子の出産後にマームガーデンに来ると、授乳のスタイルは母親の希望に合わせて助産師さんが助けてくれた。上の子どもとの時間も取りたかったので、ベビールームで預かってもらえて大変ありがたかった。夜は、ベビールームに預けて睡眠を十分に取り、体力の回復ができた。滞在して1週間後には、海が見えるカフェに家族で出掛け、プリンを食べてとても良い思い出になった。

産後は、「眠い」「体が痛い」その中で育児も頑張る...と思っていたので、十分に眠れて、体も回復し、赤ちゃんとゆっくり過ごせる。まさに「産後革命」と感じた。

出産はゴールではなく、

育児生活のスタートだということ。

人生において「出産」「産後」の記憶はすごく強く残るものです。

例えば、孫が生まれるそのタイミングほど、長い時間が経過していても、「自分のときの出産は〇〇だった」「産後、旦那は〇〇だった」と鮮明に話す女性をよく見ませんか?それほど、産後の記憶は色濃く、一生残るものです。

もしその記憶が、安らかで、あたたかいものだったら。産後ケアを使うことは、自分の心や体を大切にすることであり、長い育児生活のスタートを、大切に始められるということです。

産後は、ママが笑顔でいてはじめて家族全員が笑顔になれます。「赤ちゃんが生まれる」という、奇跡と言える新しい命との出会いに、笑顔を作るために「産後ケア」を頼ってもらえたらと思います。

Mom Garden HAYAMA(マームガーデン葉山)
神奈川県湘南葉山、横浜市から車で30分、都内から車で1時間

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