moon light

傷ついていても、今を生きたい。 学校へ行けない時期を越えて、さまざまな背景を持つ子どもたちと過ごしていました。 まだまだ自分探しの旅の途中。子ども大人でありたい。

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傷ついていても、今を生きたい。 学校へ行けない時期を越えて、さまざまな背景を持つ子どもたちと過ごしていました。 まだまだ自分探しの旅の途中。子ども大人でありたい。

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  • 自分が書いた詩をまとめています

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    寝ている時に自分が見た夢を綴っています。

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自己紹介

はじめまして。 moon lightと申します。 自分のこれまでの経験を振り返り、 誰かの役に立ちたい と思ってnoteを始めました。 よろしくお願いします。 プロフィール普段はお子さまと関わるお仕事をしており、 学生時代には心理学を学んでいました。 趣味は、音楽を聴くことと、楽器演奏。 最近はゲームにもハマっています。 Pokémon GOがマイブーム。 心理学を学んだきっかけ高校時代は部活の記憶以外ほとんど残っていません。 突然、同級生から教室で机を蹴られた

    • 戦うのを辞めたら生きるのが楽しくなってきた(現在進行形)

      人をこんなに求めているのに、心の中は一人ぼっち。 仕事もプライベートも、どれだけ身を粉にして行動しても、結局は一人だった。 『あぁ、私っていつもそう。ずっと一人ぼっちなんだ』 そう思って、半分自分の人生を『諦めた』。 大好きだったはずの仕事も、自分の容量を超えてしまい、退職せざるを得なくなった。 恋人からも別れを告げられ、近くには家族も居ない。 仲良くしていた同僚からも、冷たいLINEの返事だけ。 『期待しないでおこう』 そう、思った時に気付いた。 『あれ、私。何を諦

      • #発達障害 は誰の障害なのか?

        発達障害。 今は神経発達症と呼ばれるようになっています。 発達障害は病気ではなく、脳の構造であり個性であり人それぞれ違うものです。 時々、治るの?と聞かれることもありますが、 脳の状態なのでそもそも治す必要は無い…ため治すこと難しいと思っています。 その人自身を変えないといけなくなるからです。 そして、発達障害だと気付く時は、だいたい自分が困っている場合よりも、周りの人間が困り始めて困るパターンが多いと思います。 昨年、このような記事を書いていました。 私は、変え

        • 『自立とは何か?』

          『自立とは何か?』 私は、持っている課題を全て自分で行動することが、自立ではないと言いたい。 この社会は何処かおかしい と、子どもの頃から思っていた。 人を頼ることが、悪になっている。 自分が出来ないことをする必要なんてないよね。 本当の意味での自立とは、困った時に周りに助けを求めることが出来る強さを持つことだと思う。 そして、弱い自分を認めて、出来ないという境界線に来た時に、『苦手なので助けて欲しい』『手伝って』と相手に言えること。 さらに、そういう人を見た時に

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          定型発達って何なん?

          定型発達ってなんだろう? と、時々思う。 平均的な発達ということなのだろうか。 発達障害と定型発達はよく比較されて出てくる。 発達障害ってなんだろう? 神経発達症と名前を変えたところで、 『社会』という障害は変わらない。 定型発達 普通 これほど魅力的ではない言葉も少ないのでは? と、最近思うようになった。 発達障害=個性 というのも雑な解釈かもしれないけれど、 普通の何が楽しいんだろう?と思う。 普通を生きたかった 私は、普通に学校へ行きたかった。 発達障害の

          定型発達って何なん?

          学校に行かない選択

          自分以外の理由はある。 ただ、それは自分で選んで進んだ道だ。 しかし、学校へ行かないというのは子どもの社会から外れることを意味する。 実際あれから10年以上経ってもずっと孤独感とお友達だった。 1人じゃないのに、結局いつも取り残されて笑っている。 無理したいわけじゃないのに、存在することすら無理してしまう。 これは、社会に出ても同じだった。 じゃあ、どうすればいいの? 私の中の答えは、 自分で立ち上がる力を身につける ことだ。 自立。 そして、自己決定(

          学校に行かない選択

          月を頼りに生活してみる

          満月の日は体調が悪くてイライラしている人が多い。 私もその一人。 そして、お腹がペッコペコになる。 食べても食べても満たされない。 満月が終わると、やがて落ち着く。 その時に一切の制限を与えない。 月を見て過ごすと、自分の体調や心の声に気付く。 周りの人を観察して、微笑む。 月って、私たちにとっては切れない仲なんだろう。 いつまで居てくれるだろうか。

          月を頼りに生活してみる

          あの海へ還る

          いつか、この海に還る日が来る。 最近は海を見るたびに死について考える。 100%。 やがていつか死ぬんだー。 それも、皆。 あと100年後に我々は地球上に居ない(と思う)。 生きている間にあと何回桜を観れるだろう? 私が80まで生きるとしたら……あと50回くらい? 地球が50周したら80歳になるのか…… なんて、考える。 でもこれに気付いたから、今について敏感にそして真剣に思えるようになった。 私はこのままじゃいけない! と思ってコンフォートゾーン抜け

          あの海へ還る

          今日は誰を幸せにできた?

          誰を幸せにしたい? まずは自分から、楽しいことをいっぱいしよう。 自分に優しくなれる人は 大切な誰かにも優しくなれるよ。

          今日は誰を幸せにできた?

          自称陰キャ

          急に思った。 『自称陰キャ』という人は陰キャラじゃ無い方が多い気がする。 まぁ、冗談で言っているのかもしれないけれど。 私にとって、この言葉はあんまり面白く無い。 私は陽キャラ寄りだが、陰気になる時はいくらでもあるし、陽気過ぎると人を引かせてしまう事もある。 それって、私に限らず誰にでもあるのでは?と思う。 もしかしたら気づいていないだけで、自分が。 案外人は、自分のカタチを捉えられないのかもしれない。 そういう時は、周りの人に聞くのが1番早い。 そして、ラク。一人で

          自称陰キャ

          セルフコンパッションの3要素

          突然ですが、『セルフ・コンパッション』という言葉をご存知でしょうか? セルフ(self)=自己 、コンパッション(compassion)=思いやり、慈悲  と訳され、『自分自身への思いやり』を指す言葉です。 “誰かに優しくするように、自分に対して優しさを持って接すること” と、提唱者のクリスティン・ネフ博士は著書で話されています。 ただ、『自分に優しくする』と言ってもイメージしづらいですよね。 このセルフ・コンパッションは、主に3つの要素から成り立っています。 ①

          セルフコンパッションの3要素

          たまご

          とても美味しいゆで卵。 詳しいことは分からないが、ストレスがかからないように育てられた鶏さんが産んだ卵らしい。 皮をむこうと殻を割るが、ヒビが入らない。 いや。正しくはあんまり割れてない。笑 白身がパツパツで割れないのだ。 そしてむけない!こんなにむけないゆで卵があるのか。 出てきた卵は、白身がツヤツヤでぷるぷるしていた。 塩を少々。 もう待てずにすぐ口へと頬張った。 な、なんと! 濃い、濃い。 塩が濃いのではなく、卵が濃い。 白身の弾力は、むいた時のパツパツそのもの

          星が降る夜に -詩-

          地球の人が眠りにつく頃に 静かに顔を出す 星々の輝き あれは思い出だった 一つひとつの星に物語がある 私たちと同じ まるで 人生を共にする家族のよう 星の終わりは 命の終わり 地球に来て燃え尽きてしまった あの星は 一生を終えた 今 何を思うか まだ分からない浪漫に 胸を弾ませ 今日も 心臓の鼓動が向かう方へ 歩みを 進めたい あの星になる 最後まで

          星が降る夜に -詩-

          インナーチャイルドの声

          幼少期の自分を振り返る。 家族が、「そんなの覚えてないでしょ?」 って言うことを結構鮮明に覚えていて。 何となく引っ掛かっていたけど、やはり今の自分に堪える記憶がいくつも出てくる。 インナーチャイルドからの手紙のワークをすると、 「みんなのためにがまんしたよ」 「もうすきなことしたいな」 「そばにいてね!」 とのメッセージ。 あぁ、私。もう我慢して誰かに合わせる必要ないんや!! よし、来た。 それは今日だな。 誰に何と言われようと、私は好きに生きるぜ。

          インナーチャイルドの声

          幸せとは

          動悸することなく、健康でいられること。 誰も知らない人混みに紛れて、ただ静かに呼吸をすること。 この二本の足で、ゆっくりも速くも歩けること。 誰にみられるわけでなく、鏡に映る自分に笑顔を向けること。 方言の違いに、思わず笑顔。 ただただ、私を知らない人たちは私を知らないのに優しい。 並ぶ順番を笑顔で譲ってくれる。 だから、自分も違う人にそうする。 これが幸せなんだなぁ。 幸せの連鎖が、誰かに新たな幸せを生む。 こんなんでいい。 こんなんがいい。 ずっとこれがいい。

          近所を散歩しました

          今日は仕事がお休みで天気も良かったので、家の近所を散歩してみました。 地元の小学生たちが下校している時間。 子どもたちの姿を、昔子どもだった私と重ねてみたり。 最近は音楽を聴きながら歩くことがほとんどだったので、こんなにも鳥がさえずっているとは知らなかった。 令和のこの時代に、布団を叩く音が聞こえるなんて。 あぁ、なんて清々しい気分だ。 スマホは写真を撮るためだけに持って行った。 Apple Watchは家に置いてきた。 歯医者の予約の時間まで時間があるのか分

          近所を散歩しました