6年振りの日本の夏は激アツだった!意外に日本の夏が自分に合ってなかったのかも!?
夏が好きだ!太陽のキラキラ感が好き!
日本では8月後半生まれということもあって学生時代は一切、友達と一緒に誕生日会でお祝いをしてもらえるなどのご縁が皆無だった。
・・・説明するまでもなく夏休みだったからだ。
夏休みもあと5日で終わって学校始まるやん、え。ほんで宿題終わってへんし。という恐ろしい宿題に追われる最後の一週間に誕生日があるという認識のためそこまで自分の誕生日は好きではなかったかもしれない。
が、夏はお祭りもあるし花火とか海、スイカ、夏休みなど好きな催しやイベントが多いから好きな季節だった。
今も変わっていないと、そう信じていた。
今年は6年振りにそんな日本の夏に行くのが楽しみだった。前回は2018年。
ようそんな暑い時期に日本行くわ。と周りの友達には呆れられたのだが、
いや、私夏好きやねんーーー汗だくだくかけるし!と言っていたのだが、
実際に行ってみると結論から言うと前回と暑さの度合いが違う?!?!
3歩外を歩くだけで吹き出してくる汗。デブにはきつかった。笑
一日大体2〜3回はシャワー&着替える羽目になっていたと思う。
そして実は、日本の湿気で自分の体はすごく浮腫むことを発見した。東洋医学風には水分をうまく排出できない体というのが自分でもわかる。
常温でしか水も飲まないし、運動部も近所のところで週1で有酸素運動&筋トレみたいのをして汗をかいていたのにも関わらず、体はひたすら浮腫んでいた気がする。
写真などでその経過を見てみると関空に着いた時点ではまだ顎や顔のラインがシュッとしている感じだけど、帰り際に関空で撮った写真は水分や脂肪を蓄えてシュッとしている感は一切なかったのが自分でもビックリした。
メルボルンは一年を通して湿気が少なく、乾燥している。
北部のクイーンズランド州などとは違って、洗濯物も比較的カラッと乾くし本にもカビが生えるなどとは皆無だ。
よどんだ空気、、、と言えば今回日本で洗濯物のゾンビ臭というものを初めて経験できたのはよかった。あれなのかーーー。ほんまにあるんやー。しかもずっと呪われた匂いの洗濯物になっていて恐ろしかった。笑
(ちなみにメルボルンでもう一回洗って干したら治りました)
話をメルボルンに戻すと、メルボルンは地中海性気候でギリシャ周辺と同じ気候で日本とはまた少し違っていつも常にカラッとしている。だから自分もある意味乾燥して水分が抜けて干物になっているんだと気づいた。
帰ってきて最初の2週間ぐらいは真冬だったので、暖房をつけていたけど口の周りや顔がカラッカラで元の干物皮対応でき始めたのがついここ最近だ。
来た当初はそれこそ逆にその乾燥に悩まされて、大変だったけど20数年が経過した今は体はすっかりメルボルンに順応しており、今回で化粧品も日本用とメルボルン用が必要。ということが分かった。
日本に帰ったら日本の化粧品や薬がしっくりくる気がした。夜もクーラーがないと寝られない暑さなので、一度ドライにして寝てみたら朝に喉がガビガビになって声がでなくなって、そのあと風邪みたいな症状が一度出たんだけど、パブロ◯飲んだらすぐに治ったので、やっぱり日本での症状には日本のものやな、と悟った。
逆も然りで日本でええやんーこれーと思って使っていたものがメルボルンだと物足りないとか。あとやっぱり乾燥対策としてクリーム塗るなどのもうひと手間がいるとか、国それぞれに順応していかなきゃいかんのだな、と思い直した今回の旅だった。
そして毎回大阪市内に帰る私はあの半端ない夏は無理だなーと悟った次第である。
ちなみに去年は真夏のケアンズに行ったけどケアンズはまだ山も海もあるからか暑さの具合が全然違った気がする。ケアンズの真夏は私は過ごせる気がするけど、大阪の夏は無理な気がする。
完璧に大阪の夏をなめてたわ。
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