曲紹介”涙雨”
こんにちは、御機嫌麗しゅう。
なんかこう、ここ最近ええ天気ですなあ。
雨の曲を紹介するのに笑
アルバムトップを飾る本曲は、しっとりした曲であるだけでなく、実はある仕掛けを一つ施してあります。
それは、”ダブルミーニング”
歌詞の一部を、英語でも日本語っぽく聴こえるように作詞したのです。
愛がなくともの部分は
あいがなくとも
I got no call to more
いきてゆく
its key take you to
あいがなくとも
I got no call to more
涙雨
not me faraway
空耳アワーですね笑
それをうすーく重ねて、違和感ないように処理しています。
どれも楽しいですが、本作品は作詞がとても楽しいものであったといえます。
いっぽう海野はそのころ
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雨にめっぽう弱く、梅雨の合間の晴れ間にほっとしている海野です。
noirご自慢の空耳アワーですが、そもそもは私が「愛がなくても~」って
英語に聞こえるから、英詞にして!と言ったので、発案者は私です!
まさかサビ全部空耳アワーになって戻ってくるとは思いませんでしたが。
空耳アワー職人か!
さて、ここから曲解説。
この曲はケロケロボイス前提だったために、ボーカルのまちゃさんには、正しいメロディと歌いにくい変なメロディの2本歌っていただきました。(ありがとうございます!)
その二つを加工しまくって、最終、ボーカルトラックだけで15トラックにもなってしまいました。
ボーカル加工に使っているのはCubase付属のVariAudio。
Waves TuneとMelodyneも持ってるのですが、VariAudioが私には一番使いやすいです。(ただし、時々読み込めない音があるのが惜しいです)