MOLOCO、プログラマティックエコシステム向けに最適化された、モバイル広告クリエイティブをデザインするためのMOLOCOスタジオを開設

この記事は2021年7月9日に配信したプレスリリースを転載したものです

データサイエンティストやグラフィックデザイナー、キャンペーンストラテジストで構成されたチームが、MOLOCOの機械学習アルゴリズムから得られるデータインサイトに基づいてクリエイティブをデザイン。

米国カリフォルニア州レッドウッドシティ - 2021年7月12日 - モバイルマーケター向けの機械学習および成長ソリューションのリーダーである MOLOCO（www.moloco.com）は本日、広告主やマーケターがプログラマティックエコシステムにおいて最高クラスの広告クリエイティブを提供できるよう支援する、自社デザインスタジオ「MOLOCOスタジオ」の開設を発表しました。

MOLOCOスタジオによってデザインされたキャンペーンのインプレッションからインストールまでの平均コンバージョンレートは3.2％で、MOLOCOプラットフォームの他の広告よりも20％向上しています。

MOLOCOスタジオは独自の機械学習アルゴリズムから導き出されたデータドリブンインサイトを活用し、広告主のターゲットとなるオーディエンスに最も訴求できるクリエイティブアセットやキャンペーン戦略を決定します。

データサイエンティストやグラフィックデザイナー、キャンペーンストラテジストなど、多彩な専門家から構成されるMOLOCOスタジオは、分析やコンセプトの立案からデザイン、測定、最適化に至るまで、エンドツーエンドのキャンペーンマネジメントを提供します。

MOLOCOスタジオを率いるのは、プロダクトマネジメント担当グローバルバイスプレジデントのAnurag Agrawalです。

「MOLOCOほどプログラマティックエコシステムを理解している企業はありません。MOLOCOスタジオでは、私たちの知識や専門技術を活かし、オーディエンスの心に響くダイナミックで魅力的な体験を創造し、クライアントのマーケティング目標の達成をお手伝いします。」と語るのは、MOLOCO（CEO）であるIkkjihn Ahn。

「モバイル広告を最適化する当社独自のアプローチは、クリエイティビティとテクノロジー、そして豊富なデータインサイトを組み合わせることで、キャンペーンを簡単に拡大し、最も要求の厳しいパフォーマンス指標さえも上回る成果を確実に収めることができます。」

米国、EMEA、およびAPACの各地域でサービスが展開されるMOLOCOスタジオは、静止画や動画広告、ネイティブ広告、インタースティシャル、プレイアブル広告など、最も一般的なあらゆるモバイル広告フォーマットで利用できる高品質なクリエイティブをデザインしています。

MOLOCOは全世界の約100億台のデバイスに向けて、AdMob（Google傘下）やIronsource、Unity、MoPub（Twitter傘下）、Fyber、Vungle、AdColony、Chartboost、Tapjoy など、世界の主要なアプリ内リアルタイムビディング（RTB）エクスチェンジを通じて、インプレッションごとに最適なクリエイティブをプログラムで配信します。

MOLOCOスタジオの詳細については、www.moloco.com/moloco-studioをご覧ください。